先日ルリモンハナバチを待っている際、オミナエシに初めての昆虫を見つけました。
知らない昆虫の場合、自分の知識の中で形が似ている昆虫の名前でググって画像で探すことが多いのですが、この昆虫はなかなか見つからずにいました。
あるサイトでようやく見つけて名前が判明。メバエの一種でした。
●オオズクロメバエ
口吻を真っ直ぐ前に出していて、これを使って蜜を吸うのでしょうが、観察中には一度も見ることがなく、実際にどのように使うのか不明です。
尾部の大きな突起も繁殖時に使うのでしょうが、はてさてどのように使うのか・・。
2015/09/04追記
改めて検索してみると、幾つかこのハエのことについて書かれているブログがありました。
珍しいのか、あまり興味がないのかこのハエについてのブログは少なくて、みなさんある方のブログからの引用なので同様の内容になっていますが、生きた蜂に抱きつき、背中に産卵する寄生するハエとのこと。
ルリモンハナバチを待っている間ずっと動かなかったのですが、実は獲物を待っている所だったようです。
腹部にある突起はそのためのものかもしれません。