2015年 11月 08日

オナガバチの集団死骸

雨の日。
昨日のブログには書いていませんが、ここは昨日も訪問したホソミオツネントンボの越冬場所。
昨日は1頭も見つけられなかったので改めて仕切り直し。
順番に木を丹念に探したものの、やはり見つからず。同時に下草から飛ぶものがないかも見ていったのですが、やはり見つかりません。
まだ移動してくるには早いのかもしれません。

途中の木で奇妙な光景を見ました。
オナガバチの一種ですが、同じ木に産卵管をさしたまま、まとめて10頭程絶命していました。
他の木には一つもいません。何が起こっているのか??
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不思議な光景です。

by Nature_Oyaji | 2015-11-08 12:59 | 自然 | Comments(2)
Commented by hissj at 2015-11-08 20:20
オナガバチだとするとキバチの幼虫に産卵するので、まずはホストのキバチをつきとめなくてはなりません。もっと単純に考えてキバチとして絞ると、この樹が何なのかが手がかりになります。漠然とした印象ですが樹皮から推してケヤキと仮定すると、『ハチハンドブック』にはクロヒラアシキバチが載っています。これがそうだとは言い切れませんが、その生態の記述には「産卵管が抜けずに死んでしまい、死体が長期間、樹皮上に残っていることもある」(p.20) とあります。
Commented by Nature_Oyaji at 2015-11-09 05:46
hissjさん
こんばんは。お世話になります。

樹は多分ケヤキです。
それにしても不思議な生態です。回りには同じような樹はあるのですが、この樹だけというのも不思議です。
また偶然かもしれませんが、上にあるものほどハチのサイズが大きく、根元に近い所は約半分程度のサイズ、縮んでいる(?)のかもしれません(あるいは別種?)。
過去にも同様の生態の記述があることのご紹介、いつも専門的な観点からありがとうございます。


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