2015年 11月 28日

新機能 E-M1でのフォーカスブラケットテスト

11月26日にE-M1に大幅なバージョンアップ(Ver.4.0)が公開になりました。
合わせて主要レンズのアップデートも同時に公開となりました。

虫屋にとってもっとも興味を引くフォーカスブラケット機能は、一度のシャッターでピントを手前から奥に向かってずらしながら8枚撮影して、自動的に合成してくれる機能。
結果的に被写界深度の深い写真が撮影出来るというもの。
今の所、対応レンズは60mmマクロ、12-40mm、40-150mmの3本。

久しぶりの好天気なので、その機能を試すべく、またホソミオツネントンボの越冬地を訪問。
前回から一週間、更にホソミオツネントンボが増えているので、着実にこの地に向かっていることが分かりました。

早速試した結果です。
●ホソミオツネントンボ でもホソミオツネントンボ程度の厚みであれば、絞っての撮影でも十分な解像度は得られると思います。
f0324026_16484415.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

設定時、深度の設定(1(浅い)~10(深い))から選択。今回は「3」にセット。
手前にまずフォーカスを合わせて、シャッターボタンを押すだけ。
8枚なら約1秒もかからず音もなく撮影終了します。
合成中の文字が出て、あっという間に終了。実に簡単です。

感想としては
1.初めにスタートとなる場所にはピント合わせはキチンとする。簡単なのはピーキングで見て初めにピントが合い始めた所からスタート。もう少し手前からでも良いかもしれません。
2.深度の設定は被写体によって設定が必要です。トンボなら1とか2位が良さそう。
3.今回は設定を「3」で行ったため、このトンボの幅より大きくピントをずらした写真も合成していたためか、拡大すると少しモヤッとした部分がありました。この辺りは設定変更で試していかないといけない部分です。
4.Aモードでの絞りを変更(解放、絞る)も試すと良さそう(次の宿題)
TG-3やTG-4で簡単に行えていたことが、高画質で行えるようになり、これは画期的です。

普通は被写体が途中で動くと合成出来ないのですが、たまに動いてしまった時のものも合成出来てしまいます。
▽撮影中の1枚
f0324026_171646100.jpg
▽合成後
f0324026_17172457.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

続いてムラサキツバメの集団越冬。
アオキの葉に約10頭以上がすでに越冬体制です。こちらもフォーカスブラケット撮影。
今回はピーキングで初めにピントが合った手前のチョウの翅部分からスタートしてみました。
f0324026_17224834.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

その他、この公園で見られた風景。もみじの色が良くなりました。
●モミカマ
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●紅葉してきたモミジ
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f0324026_1727640.jpg
f0324026_17272644.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

明日は再び、ルーミスシジミ撮影に遠征です。

by Nature_Oyaji | 2015-11-28 17:31 | 自然 | Comments(1)
Commented at 2015-11-28 20:29 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


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