2016年 04月 17日

トラフトンボ 初の羽化探し

昨日の予定通り、トラフトンボの羽化探しへ。
8時前後が羽化開始の頃らしいので、定位も含めるとその30分前以上には準備が必要なのでいつものように早朝出発。

6:30過ぎに現場着。誰もいません。
すでに前日以前に羽化している可能性もあるため、羽化殻を探して羽化に適した場所の確認。ウェーダーですが、昨年6月頃購入したものは10月最後にアカトンボ撮影に使った頃には両足穴だらけになってしまっていて、結局2シーズン持たず新調。約6ヶ月ぶりのウェーダーを通しての池の感触は、新しいシーズンインの嬉しい感触。

今日の気温は6時過ぎで17度、9時頃には20度の予報。天候は曇りで風が強め。勝手な想像ですが、風が強いと羽化の最中に翅に物が当ったり飛ばされたりで形成不良の危険があり、羽化回避(?)があるのか、それも様子見(と言っても過去観察したことがないので、全くの杞憂かもしれませんが)。

約1時間以上、幾つかの池を回って探してみましたが、羽化殻一つ見つかりません(何やらムカシトンボの時のパターン・・)。

7:30過ぎに同じトラフトンボ狙いの方が到着。こちらで少し前に探した場所ですぐ羽化中のものを見つけられ、撮影準備開始。やはり見つける目が違うのでしょう。
お話を伺うといつもお世話になっている方々の知り合いのFさんでした。

どんな所で羽化しているのか、大きさなど少し見せて頂き、自分の目で他のポイント散策。

同じような場所を探してみましたが、先ほどの羽化場所近くで羽化殻を一つ見つけただけで、羽化中のものは見つけられず。Fさんが撮影終了されたので、少し話をさせて頂き初のトラフトンボ羽化撮影。

●トラフトンボ(♀)水面からは約20cm程度、低めの位置での羽化と聞いていましたがその通りの状況。それにしても伸び始めたトンボの翅はいつ見ても美しい。

▽8:15頃
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▽8:35頃
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▽9:15頃 だいぶ色が付き始めその名の通りのトラ模様と幾つか種類がある斑紋の色が付き始め。この斑紋の違いが捕獲者の的になるのかと少々しんみり
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斜め上から 尾部のトラ模様の微毛の感じが見えます
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すべてOlympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

Fさんはこちらが撮影中回りをチェックされていましたが、別の羽化個体はいなかった様子。
話の中でこちらの拙いブロブも見て頂いたことがある事がわかり、うれしいやら恥ずかしいやら。
ここのトラフについてはあと一週間後位からが本格的な羽化時期でしょうというお話後、撤収されました。

その帰り道。またゴールデンウイーク中に通う予定のキイロサナエ羽化場所の下見と、ひょっとしたらホンサナエの羽化個体がまだいるかとも思って訪問。
結果は羽化・成虫とも何も見当たらず。一ヶ所、羽化殻が5つほど固まっている場所を発見。キイロサナエが水面近い場所での羽化ですが、それより一段高い場所にあったもの(その時増水中で水位が高かった可能性もありますが)。

キイロサナエ羽化サラサヤンマ羽化もあと2週間後位。楽しみです。その前にもう一度トラフトンボ羽化は、今度は定位から撮影してみたい。

by Nature_Oyaji | 2016-04-17 15:39 | トンボ | Comments(0)


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