オヤヂのご近所仲間日記

sskk3311.exblog.jp
ブログトップ
2016年 04月 30日

GW2日目 ホンサナエの産卵

今日は早朝から昨年サラサヤンマ羽化を見た池を1年ぶりに訪問。

早朝5:30過ぎから探索開始。池は昨年よりだいぶ水かさが増していて、少し乾燥気味の場所を好むサラサヤンマからすると、羽化場所は昨年よりもっと水場から離れた場所かと勝手に想像しながら探索。

池の脇の昨年羽化が見られた場所や、もっと乾燥している場所などいろいろ探してみましたが、今日の所は見える範囲では羽化していなかった様で成果なし。ハラビロトンボもいるので一緒に探してみたものの、こちらもダメ。

撤収時、今まで見ていなかった場所を覗くと、幸か不幸か羽化不全(翅)のメスの個体が見つかりました。様子からすると今日の羽化ではなく、数日前に羽化したものの、飛べずにそのままいたもの。
f0324026_12424482.jpg
Olympus E-M5MK2+NOKTON 10.5mm F0.95

それ以上は見つかりそうにないので、キイロサナエやホンサナエのいる川へ移動。
ホンサナエはそろそろ産卵頃で、キイロサナエは羽化の時期。

●キイロサナエ
暫く探してみたもののキイロサナエについては羽化殻が1つ見つかったのみで、まだ本格的な羽化には早かった様です。

●ホンサナエ
ホンサナエは8時過ぎにはまだオスがテリを張っているだけでしたが、8:30過ぎ位からはようやくメスも飛び始め産卵開始。
▽卵塊作り 偶然目の前に止まったので様子を撮影 尾の先端に少しずつ卵が出現
f0324026_13162470.jpg
だんだん量が増えて卵塊に。ここまで止まってから約2分間ほど。
f0324026_13191994.jpg
卵塊拡大
f0324026_13194265.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

出来上がったらすぐ川の水面にまとめて産卵。

メスは産卵しては近くに止まって卵塊を作り、また産卵と何度か繰り返し。
オスは周りに何頭も待っていて、多分今腹にある卵を全て生み終わるのを待っている感じです。
その最後と思われる産卵が終わるやいなや、あっという間に連結して空高く連れ去ってしまいます。

▽待機している♂
f0324026_19383640.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

こんな産卵のメリットを考えると、効率良く多くのオスの遺伝子を残す為かなと。今、腹にある卵は卵塊にして一度に沢山産卵、しかも卵塊は2分程度で作っては次々に済ませてしまう。終わったらすぐ次のオスと交尾。生殖活動期間が短いトンボには効率が良さそう(素人の妄想です)。

連結撮影は襲っている最中か、運良く近場に止まってくれないと撮影は難しいと感じた次第。
それらの様子も大体10時頃までには終わるようなので、次回産卵や連結などの撮影は時間帯を考えて訪問予定です。


by Nature_Oyaji | 2016-04-30 13:31 | トンボ | Comments(0)


<< GW3日目 都下里山訪問とムカ...      GW初日 ムカシヤンマ羽化撮影 >>