オヤヂのご近所仲間日記

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2016年 05月 29日

栃木遠征 今季初のグンバイトンボ探し

昨年7月に初めてグンバイトンボを撮影しました。希少種なので贅沢な話ですが成虫は時期になればポイントヘ行けば撮影出来るはずですので、今季はまだ未見の羽化や産卵の様子も残したい。

そんな計画もあったので、もう発生いるかもしれないと思うと、もう止まりません・・。
例によって夜中移動の車中泊で出かけました。

昨年撮影出来た時間帯から活動開始。まずは昨年出会えた場所を一通り確認してみたものの見つからず。グンバイトンボが好む笹系植物がまだまだ不足しています。

少し上流には大量に生えているので、こちらの可能性が・・と探索してみたものの、結局見つけることが出来ず。時期的に早いためなのか、昨年の鬼怒川決壊があった際、こちらの水系もかなりの水量で流され大打撃を受けた結果なのか、後者なら少々心配なこと。
近くの別のポイントも同様に見つけれられずで、早々に諦めムードです。

※あとでこちらのポイントに詳しい方に伺った所、私が訪問した後訪問されて、未成熟個体を数頭見つけたとお知らせ頂きました。居ないわけではないことには安心しましたが、自分の探す力が無いことに少々落胆であります。

●モンシロチョウ ポイント近くの畑にて。全身水滴が付き、朝日があたって美しい。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

そんなわけでこのポイントにいるのも露知らず別の場所へ移動。


折角なのでウエーダーを履いて早朝から水遊びです。
●ヤマサナエ 広角撮影の練習も兼ねて。本当はレンズの最短距離まで寄れたのですが、朝ゆえレンズの影が入ってしまって少し離れての撮影となりました。 
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

●アオサナエ 産卵 初めの記載時ホンサナエとしていましたが、アオサナエのよう(Kさん、ありがとうございます)。言われてみれば産卵のやり方が違うし、尾部に卵塊が見つかりません。まだまだ観察力と経験が足りません。
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▽こちらのカットからするとアオサナエですね。ちゃんと確認しておらず怠慢でした。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

●ヒメサナエ?ダビドサナエ? 岩場で羽化中。こちらも翅が伸びるまで観察しないと難しい同定です。周りにはダビド多数でしたので単純にダビドとしていました。ダビドだとすると八王子方面より数週間こちらは遅いことに。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

水遊びを終了して大きな湿地がある別のポイントへ移動
ここにはハラビロトンボが多数。遠くにはヤンマ系の姿。近くで確認するとサラサヤンマでした。
●サラサヤンマ(♂) 小さな水の無くなったエリアでメスを待ち、ホバリングの大サービス
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

最後のポイントはオツネントンボ産卵を撮影した場所へ。
虫友のTさんがモートンイトトンボの羽化を撮影していたので、このポイントでも撮影経験があるので、是非残しておきたい。
モートンを探していると、見慣れた姿が・・というよりオツネントンボがまだ生きてました。
●オツネントンボ
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▽懸命に産卵
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

●モートンイトトンボ やはり発生していました。
▽まずは望遠で
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

▽続いて広角で
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▽♂未成熟
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▽♀未成熟
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

撮影はしていませんが、モートンを探しているうちにホソミオツネントンボも発見・・という話を虫友のTさんに連絡すると、春と夏のトンボが一緒に同じ時期生息しているのは興味深いとのコメント。

言われてみると確かに生息に適した気温などが違うし、オツネントンボはとっくに産卵を終えてその使命を終えているはずですが、まだ夏のトンボが出る頃まで生きているというのは不思議です。
場所に関連するのかもしれません。


早くも心は来週末。またグンバイトンボ探しとしてしまいそうです・・とも思ったのですがヒメボタルの季節となるのを思い出しました。

週末は初のヒメボタル撮影を主に、近場のミドリシジミを残したい。


by Nature_Oyaji | 2016-05-29 22:03 | トンボ | Comments(2)
Commented by Clearwater0606 at 2016-05-30 21:47
モートンイトトンボ、実は憧れのトンボなのです。とても綺麗な色合いですね。

しかし、色んなトンボが出始めましたね。
Commented by Nature_Oyaji at 2016-05-30 23:36
Clearwater0606さん
いつもありがとうございます。
モートンを初めてみた時はその小ささとアオモンイトトンボの体にオレンジの色が少しアンバランス(アオモンのイメージが強すぎ)な感じがしました。
でも今はこの色の組み合わせ、他にないこともあり美しく感じています。


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