オヤヂのご近所仲間日記

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2016年 10月 01日

ホソミイトトンボ 10月の様子

今日から10月。
9/19に訪問してから約2週間、ホソミイトトンボたちの今の様子をまた虫友Tさんと観察。
前回群れていたトンボたちがどうなっているかが気がかりです。

8時過ぎから観察開始。曇り時々雨の予報で、気温は約20度位。
田んぼは徐々に稲刈り開始の頃。

格好の餌場だった草地は見事に刈り取りられてしまっていました。
そこに群れていたトンボたちは?
どこに行ったか暫く探してみると田んぼの一角にある葦の林で数頭、そして休耕田の中の草地で数頭発見。

●潜んでいた休耕田
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その休耕田にいた個体たち。気温が低いためか羽化後間もない個体のような危なげな飛び方をするものや、中には飛び立ってもすぐ草の根元に落ちてしまうものも。

▽ホソミイトトンボ(♀)越冬色ヘ変化した個体(9:08)。
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Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

▽同(♂)同じ休耕田内。前回、どこを探しても見つからなかった越冬色になった♂の個体をようやく発見(10:32)。こちらも草にしがみついていた所、こちらの気配に驚き飛び上がったもの。
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Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

もう一ヶ所の刈り取られていない草地を探索。
こちらには思った通りの色がまだ変化していない個体たちの姿。
▽♀(9:49)
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Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

▽♂(10:20)
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Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

前回見られた林縁部も探してみましたが、今回は1頭も見つけられず。

全体的には今まで観察していた場所の個体数は激減。考えられる理由は??
1)近くの目立たない場所に潜んでいる(以前見られた林縁部より奥の中)
2)実は色が変わった個体から既に越冬場所へ移動開始している

どちらの生活でもまだ越冬前の栄養補給は必要。
暫く餌取りが出来る場所の近くで潜むのが効率的であると考えると1)の可能性が高そうなのですが、実は既に移動し始めていて、その回りは餌が豊富で餌取りには困らない・・と言う可能性もあります。

次回、気温が高い日に田んぼ回りに越冬色の個体が増えているようなら、1)の裏付けになると思います。

そして1)とすると、どんな所に潜んでいているのかが確認出来ると、越冬姿のイメージとなりそうな気がします。

次回また近々訪問する予定ですが、その際は何処に潜んでいるか探してみたい。




by Nature_Oyaji | 2016-10-01 20:58 | トンボ | Comments(0)


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