オヤヂのご近所仲間日記

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2016年 10月 16日

越冬トンボ観察 ホソミイトトンボとオツネントンボ

■ホソミイトトンボ
今年から通っているホソミイトトンボ多産地の10月2度目の訪問。
前回は10/1訪問で、休耕田のような場所と、もう一ヶ所の草刈り前の場所に散見でした。
そして体の色の変化に合わせるように、茶系の休耕田には茶系、緑が多い草原にはまだ色が変化する前の青系がそれぞれ潜んでいました。

2週間経っての訪問。天気は晴天ですが、到着した朝方は17度程度で秋の天候。
改めて前回見つけた休耕田等を探してみましたが気配なし。

半分諦め気味でしたが、前回見つけた休耕田脇の葦と草地がある場所でようやく発見。
また前回も見たもう一ヶ所の草原でも見つかりました。

●ホソミイトトンボ(♂)ちょうど色の変化がある個体が見つかり比較です。
▽胸はほぼ茶系ですが、尾部はまだ青が残る個体
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▽更に尾部の青が茶系に変化した個体
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●同(♀ )
▽まだまだ青系の個体 
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▽同(♀)茶系の個体
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Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

大分寒くなりましたが、
・この時期でもまだ青系の個体がいる事
・大方移動してしまったようですが、まだ潜んでいる個体がいる事
・前回同様、潜んでいる場所と色合いは同じ
を確認。

初めに見つけた草地内を歩くと、今回は5頭程出てきました。もう一ヶ所は2頭程。
ひょっとしたら葦の中かとも思いましたが、そこでは見つけることは出来なかったので、その場所は越冬地でもなく、一時的に潜む場所でもなさそう。

次回訪問予定は未定ですが、いよいよ次からは越冬場所探しの活動となる見込みです。

■オツネントンボ探しへ
ここを撤収し、都下のオツネントンボの様子を確認に移動。
一昨年から何度も通っていたミヤマアカネが群れている場所。
自分では気づかなかったのですが先日千葉の虫友さんが訪問した際、オツネントンボがいたと連絡頂いていました。
う~ん、全く気づかないとは・・。まだまだ探す目が出来ていません・・。

オツネントンボは先週の栃木遠征時でも見ていましたが、今の時期の観察経験からすると、わりと林の中の暗めの場所にいるイメージ。

この場所で同様の木の下の暗めの場所を探してみましたが見つけられず、結局道脇の少し明るめの場所でようやく♀の個体を発見。

●オツネントンボ(♀)
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Olympus E-M5II1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

▽見つかった場所はまた樹木下のノイバラが生えている所
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Olympus E-M1 M5II1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

今の時期、ノイバラが生えている付近にホソミオツネントンボが集まっている事がよくあるのですが、ここも偶然なのか見つかったのは同様の場所。ただ林内にも同様の場所があるのですが、その後は見つけられず。

この付近には(知らないだけかもしれませんが)産卵してヤゴが育つような池がありません。となると、近くの川のワンド等で繁殖しているのかもしれません。
それとも前回栃木での観察では産卵場所回りには今の時期いないのを確認していますので、この個体も実はどこから越冬するためにここに来ているのかも?

これを確認するには、来年3月の産卵時期に再訪問して、
・ここにいるのを確認 ⇒ この付近で繁殖(あるいはここで産卵している所を確認)
・見つけられない ⇒ 別の場所へ産卵のため移動
で確認出来そうですが、個体数が少ないのでやはり難しい。









by Nature_Oyaji | 2016-10-16 19:34 | トンボ | Comments(0)


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