2016年 10月 19日

オツネントンボ 越冬場所 探索計画

オツネントンボの越冬場所もどこなのか気になる所。

今年まだ早朝は霜が降りていた3月26日に今季初の観察で訪問
10℃以下でしたが10時を回る頃には活性が高い状態で、池の周りを歩くと枯れた葛の影から春先と言っても良い位の飛び方をする事に驚きました。
オツネントボたちは既に成熟済。

それから3日後の3月29日の再訪問の時
7時で7℃程度でしたが、10時を回る頃には沢山のオツネントンボたちの産卵を確認。
3日前には産卵はみられませんでしたが、この3日間で気候的にもオツネントンボ自体も産卵に最適な状況になったものと思われます。

そして今日、新しい情報として3月上旬には池から直線で200m程離れた林脇の草地にいたという話を聞きました。GoogleMapで確認すると池の近くでは一番濃い林はここのみ。

それらのことから考えられる事・・ここからはまた妄想ですが

■2月 越冬から目覚めの頃
●中旬頃か 目覚めて活動開始?
●下旬 埼玉での観察では2月下旬では日当たりの良い所に出ていたので、既に越冬から目覚めていた。実際にはもっと早い時期から活動開始なのかもしれない。

▽2月下旬の様子、盛んに餌補給中
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■3月 繁殖に向けて活発に活動
●3月上旬 産卵場所から少し離れた草地にいたという話。
隣は林なので、ひょっとしたらそこで越冬しているのかもしれないし、人工物もあるので何処か隙間に隠れているのかもしれない。そして確認された3月上旬には、日当たりの良い草地で産卵のための栄養補給活動をしていたに違いない。
●3月中旬位? 栄養状態が良くなった個体から池回りに移動開始。移動後は、隠れ場所として葛の枯れ草の下に潜んでいた模様。
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●3月下旬 その頃撮影したオスの目はブルーの成熟体で、生殖活動が行える状態。そして3月下旬に産卵。
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今出来ることとすると、まずは怪しい林とその隣接の草地にいるかどうかの確認。
前回池を訪問した際は全く回りにいなかったので、一番近いその林や林周りの草地にいたら越冬場所として濃厚か。
先々週はこの場所から少し離れた林の中で、また先週末の都下ではやはり林で見ているのでまずはそこの林の確認が最優先。

また来年2月の中旬辺りから暖かい日に草地回りで見られるようになるか、池回りの葛の下にいないかなど要確認です。



by Nature_Oyaji | 2016-10-19 22:15 | トンボ | Comments(0)


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