オヤヂのご近所仲間日記

sskk3311.exblog.jp
ブログトップ
2017年 01月 02日

越冬昆虫探しの日

f0324026_19465896.jpg
Olympus E-M5II+SAMYANG OPTICS 7.5F3.5 FISH EYE/MFT BLACK

また朝からホソミオツネントンボの越冬場所へ。
いつもの虫友Tさんと撮影。今日は6頭程いて、いよいよ越冬本格化の様相。


●道を隔てた反対側の木にはムラサキシジミの越冬集団 今の所4頭程。
f0324026_19502991.jpg
Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●すぐ隣にはウラギンシジミも越冬中。
f0324026_18224141.jpg
Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

ここで解散し、近くの自然公園に移動。少しフユシャク探しをしたもののまたオスすら見つからず、そのまま園内を一回り。

■ミドリシジミの卵探し
園の中央付近にあるハンノキ林。毎年6月にはここでミドリシジミ撮影をしていますが、生態についてはほぼ知識なし。
知識を増やしたく、過去何度か卵探しをしているものの未だ見つけられずにいたため、今日は残りの時間、再度卵探しに決定。

探すポイントは?
何処に産み付けると幼虫が生き残りやすいか・・少しネットで先人たちの結果を参考にさせて頂きながら…

●太い木より適度な太さの木
●卵は地上から高さ1.5m前後が多い
●産卵場所は北向きの木の幹

直径1mmの卵から孵化した幼虫がすぐ食料にたどり着くには細めで低い木が良。
太さ(10~15cm)のものだと1.5m付近(更に低い所からも)には枝が出ていたので、その高さに産み付ければ移動が少なくて済む。
昆虫は有効積算温度(で良かったか??)で適切な時期に次の活動(この場合孵化)するので、温度変化の大きい日当たり良好の場所への産卵は行わない(そのような行動は遺伝上しない)。(知識が曖昧で書き方が難しい・・) 
間違った知識でしたらご指導願います・・。

そんなことを考えながら、直径15cm程の木の北向き側の面を目を凝らして探すと、何やら白い小さなつぶつぶが・・で、ようやく見つかりました!

●ミドリシジミ 卵(トリミング済)
f0324026_19111369.jpg
▽撮って出し 直径1mmの卵を30mmレンズ先から3cm程度で撮影
 もっと寄れたのですが、細めの木のためレンズを近づけた状態ではストロボの光が木に当たって回らず、少し離す必要があります。
f0324026_19134902.jpg
▽上の写真をトリミング
f0324026_19141530.jpg
f0324026_13451196.jpg
▽別の卵を更にトリミング 
f0324026_19182772.jpg
f0324026_16034023.jpg
全てOlympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro+STF-8

単独での産卵や、少し離れて複数、あるいは固めての産卵といろいろバリエーションがあります。
写真の中に昨年孵化したものと思われる殻があります。上から出て行くわけですね。
この場所は覚えていますので、これから春先、孵化の時期を見極めるため暫く観察を続けようと思っています。

※1/3再訪問。
改めて肉眼で探しましたが、一度探す目が出来ると今日はありそうな場所を見るとすぐ見つかるようになりました。


by Nature_Oyaji | 2017-01-02 19:41 | 自然 | Comments(2)
Commented by ろっくん at 2017-01-03 12:10 x
こんにちは、今日お会いできて嬉しかったです。ミドリシジミの卵の写真拝見しました。マクロにストロボで本格的に撮られているのですね。勉強になります。私は昨年7月~実質週休1日状態ですが、今年は修正してフィールドに出れたらと思っております。
Commented by Nature_Oyaji at 2017-01-03 14:02
ろっくんさん
昨年春先にお会いして以来で嬉しく思いましたが、週休1日でのお仕事でしたか・・。
仕事も大切ですが、お休みも大切ですね。
またフィールドでお会い出来たらと思います。
今年もよろしくお願いいたします。


<< 真夜中の冬空      オツネントンボ越冬場所探し >>