オヤヂのご近所仲間日記

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2017年 05月 13日

アオヤンマ 深夜探索

■深夜のアオヤンマ探索
朝方の撮り損ないの悔しさもあり、またその時疑問に思った事の確認もあり、深夜探索を決行。
夜間の羽化(生態)が全くわからないので、今日の目的はまずは羽化個体の発見と定位時間帯の確認。

当初朝方の様子から定位は0時を回ってからと予想していたのですが、昼間虫友Tさんが送ってくれたギンヤンマの羽化は23時頃のものがあり(よって定位はもう少し前)、遅れて悔しい思いをするよりはと思い、急遽23:30過ぎ出発に変更。

●0時15分過ぎより探索開始
探索開始後、0時28分に幸運な事にすぐに1頭のメスが見つかりました(いよいよ神ってる状態復活か・・)。
翅は閉じたままですが、色は既に透明。
この状態になるには昼間の観察では羽化開始から約3時間程度。とすると定位は21:30前後か。

●人知れず街灯に照らされて
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

撮影後、朝方羽化が見られた場所をチェックするも羽化個体なし。
ただ気づかなかった4個目の羽化殻発見。かなり羽化は活発になってきている模様。

●1:20 もう1頭発見
一周し終わった所で、もう一度初めから探索。
すると南側のエリアで岸からすぐの場所でもう1頭のオスの個体を発見(にしださん、ご指摘ありがとうございます)。
こちらも同様に翅は伸び切って透明な状況。
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Olympus E-M1II M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●下からLEDを少し当てて
f0324026_09303098.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

こうしてみると新鮮な翅の模様がくっきりして別物のように美しい

●1:29過ぎ 翅を開いて飛ぶ準備へ そして1:35 飛び立ち
f0324026_10293530.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

翅を開いてから飛ぶまでの時間が短すぎです。
恐らく撮影のストロボの刺激など、身の危険を感じて早々に飛んだものと思われます。

また虫友Tさんの情報がなかったら到着した頃には既に飛び去った後で、何の確認も出来ずでした。
ありがとうございました。

●夜の定位時間は・・
さて肝心の夜の定位時間帯ですが、羽化時間を3.5時間として2番目の個体が飛び立った時刻から逆算すると、21~22時位か。
その確認のためにはまた夜20時前に再訪問が必要。まだまだ観察は続きそう・・。

●羽化直前の行動
これも聞いた話ですが、羽化が近付いたアオヤンマのヤゴは、逆さになり頭だけを水中に入れた状態で体を大気中に一定時間出して過ごす。その後はまた水中へ戻り、そしてまた大気中へ出すを数日繰り返す行動を行い羽化へ。
ムカシトンボで見られた上陸ヤゴ(エラ呼吸から気門への変化のためと言われています)と同様の行動と思われます。
そんな様子も見てみたい。


by Nature_Oyaji | 2017-05-13 04:38 | トンボ | Comments(4)
Commented by mikiosu at 2017-05-14 03:39
こんにちは。
ムカシトンボの羽化シーンも凄かったですが、今度はアオヤンマですか!
深夜探索とは恐れ入りました。どうかお気をつけて。
Commented by Nature_Oyaji at 2017-05-14 06:06
mikiosuさん
こんにちは。
お気遣いありがとうございます!
虫探しに関しては子どものままなので、思ったら直ぐ行きたくなります。
しかも中身は子どもなのに表面上は中年なので、夜遊びし放題(^^;
シーズンが始まったばかりなので、息切れしない様頑張ります。
Commented at 2017-05-14 11:19 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Nature_Oyaji at 2017-05-14 18:45
にしださん
訪問ありがとうございます。
オスでした。ご指摘ありがとうございます。
修正します。これからもよろしくお願いします。


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