オヤヂのご近所仲間日記

sskk3311.exblog.jp
ブログトップ
2017年 07月 29日

ヒヌマイトトンボ 交尾態

■羽化撮影はまた来年・・
羽化については一昨年、14:42にこの個体がたまたま遅かったのかもしれませんが羽化間もない個体を見つけていました。
f0324026_18480050.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

イトトンボ科の羽化時間帯などは語れるほど観察出来てはいないのですが、先日見たモートンイトトンボは10時位ではほぼヤゴから出て翅が伸びた状態でした。

ただヒヌマイトトンボの場合、まずは生息域が汽水域という事を考える必要があるかもしれません。
羽化時間帯確認については、ある時間に生息域に踏み込んで写真のような羽化間もない個体が飛ぶかどうかで時間帯は確認出来ますが、そもそも時間ではなく、水の上下のタイミングによるのかもしれません。
またその前にヤゴ自体、水面の変化に対しどこで生活しているのか、知識がありません。

その辺りは先人の方々の調査結果等があると思いますので、確認の上来年の活動としたいと思います。

■産卵を狙って
なのであと今期は何とか産卵場面を残したい。

●ヒヌマイトトンボ 交尾態 7:15
トンボの種類により連結、移精、交尾態に至る時間帯は異なりますが、ヒヌマイトトンボの連結・移精はまだ見たことがなく、交尾態のみ7時過ぎになっているペアを確認済です。
今朝も今季初ですが、7時過ぎに撮影。
f0324026_19004440.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
f0324026_19021263.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

産卵についてはこのあと行うはずで、見つけてから30分ほどじっと見ていましたが、ふっと飛んだあとは葦の密集しているこちらとは逆方向へ消えてしまいました。

科が違うので比較できるかどうかわからないのですが、グンバイトンボの場合は連結、移精、交尾態を初めから見ていて、交尾態から約45分で産卵となりました。

トンボの中には極端に短い(ハッチョウトンボやコシアキトンボなど)もいるのですが、ヒヌマイトトンボの交尾態を見る限りは少なくとも30分以上は産卵までかかるようなので、連結・移精・交尾態に至る様子観察のため、次回6時頃から観察予定です。

また産卵についても汽水域という事でどこで産卵するのか、興味深い所です。
今日はこの交尾態の時間帯は一面水が上がっていて、その時浮いていたものに産卵してしまうのか、水が引いた時に出来る池のような湿地を覚えていてその付近で産卵するのか、あるいは産卵場所はその時水がある付近ならどこでも良く、孵化頃水が上がっていたらそこで孵化する様な生態なのか・・いろいろ考えてしまいます。



by Nature_Oyaji | 2017-07-29 19:21 | トンボ | Comments(0)


<< ナゴヤサナエの日常      ミンミンゼミ羽化 >>