トンボの撮影は人それぞれ楽しみ方がありますが、自分としては生態の色々な場面を残していきたいと思っています。
その中でも羽化は一番変化に富んだ場面でもありますし、また時間、場所、天気など撮影の条件が揃わないと残せません。
上手く撮影出来た時はその時の状況を、上手く行かなかった時はその理由をあれこれ考えると、また次のチャンスに繋がります(時にどうにもならない場合、お助け頂きました)。
そんな今シーズンも4月のムカシトンボ羽化撮影から始まり、最後9月のホソミイトトンボの越冬型羽化を撮影し、今期の羽化撮影は終了しました。
改めて今期出会えた羽化場面を掲載します。言葉にならない感動を感じながら過ごした時間、みな想い出深い面々です。
またお陰様で新しく出会えた羽化は10種となりました。
今期は翅が伸び、尾部も同じカーブを描いた頃の姿を主に残しました。
■4月