■今期2度目の近場の越冬場所定期観察天気は午後は回復の予報ですが、撮影中は豪雨注意報中。気温は10℃前後。
●ウラギンシジミたちどうやらここを越冬場所と決めたようで、前回から全く動いていない様子。
時折上部の葉に溜まった大きめの水滴が落ちて、止まっている葉を揺らすもののそのまま動かず。
●ようやく今季初、ホソミオツネントンボ林のひこばえを丹念に探して回ると、ようやく1頭発見。昨年も
同じ休日の11/23でした(サラリーマンの休日観察なので同じになったのでしょう・・)。
気温は10℃付近ということで、まだまだ越冬状態ではない。
ただ飛ぶほど気温が高くないためか、こちらの姿を見て枝の根本に向かって移動回避。
●別の個体ひこばえではなく、落ちた枝に2頭発見。
全てOlympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
慎重に探せば他の個体も見つかるはず。取り敢えずはまたここに来てくれたことが確認出来安堵です。
ただここに集まるホソミオツネントンボたち、どこから来るのか未だに不明・・。
過去、何十年も色々な方が産卵場所を探しているものの、未だ見つかっていません。(マーキングで追った事もあったと聞いています)。
現在は便利なGoogle mapがあるので、もう一度産卵場所の当たりを付けてみたいと思っています。