■1月初旬での観察前回12月末では7時観察後、10時まで仮眠。
その間、ひょっとしたらどこからか這い出していた可能性も・・と思うと、もう一度きっちり確認したく改めて訪問。
7時頃は-3℃。前回同様、一通り枯れ草の根元や建屋周りをチェックしたが越冬個体は見つけられず。
9時半過ぎ、気温は5℃を越え前回同様蚊柱も立ち始めた頃、前回と同じ草地で1頭のオツネントンボを発見(写真は撮れなかったので、全く同じ場面だった前回12/30での別カットを掲載)。
今回も同じ付近を探していたのに、どこにいたのやら。
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(前回撮影写真)
さて今回の目的は「這い出してくる個体探し」。
建屋周りでは屋根と壁の隙間が怪しいと思い、双眼鏡でその付近を中心に定期的に確認。
その他は建屋のつなぎ目や、部材の隙間なども確認。
11時過ぎまで観察してみたものの、朝方の1頭以外全く姿を見せること無く今日の観察は終了。
前回と状況が違うのは10時過ぎから強風となったこと。
今日出てこなかったのはそれが影響していたのかもしれない。