■越冬トンボエリアの栗の木で発見以前から一度撮影してみたかった昆虫の一つで、今期から探していたもの。
ホソミイトトンボを探しながら、なにげに見た栗の木の枝先で発見。
その木は良く見てみると、あちらこちらの枝先にいるのを確認。
※雨上がりに観察すると、横や下向きの枝には水滴が溜まっり、その為かその様な枝に潜む個体はなし。皆上向き方向。
また同じ木でも、一番日当たりの良い方向にある枝に集中。
日当たり良好な場所は太めで、丁度体のラインが密着出来るカーブになっていて、そんな枝を越冬場所に選んでいる。
日差しは横から当たるか、直に当たらない枝の北向き側。急な気温変化が無い為の様。ミドリシジミの卵も木の北向き側で、同じ理由と思われます。
●コミミズクこちらも見事な越冬姿です。
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro(深度合成)
▽こちらは2頭。
1枚目と同じ枝先ですが隣にいるのに気付かず。仲良く越冬。
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro(STF-8使用)