オヤヂのご近所仲間日記

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2017年 09月 02日 ( 1 )


2017年 09月 02日

ミルンヤンマ産卵とコシボソヤンマ産卵

■宿題のミルンヤンマとコシボソヤンマの産卵撮影
どうにも相性が悪いミルンヤンマとコシボソヤンマ。
いや・・相性と言うよりも、それぞれの生態を良く理解出来ていないため、活動時間帯・活動温度など相手に合わせての行動になっていない事が一番の要因と考えています。

今日の天気予報は、台風15号の影響で夜から昼近くまでの雨模様。気温は余り上がらず最高気温は24度程。
この気温は秋の頃、ミルンヤンマなどは昼間から活動する温度。
以前訪問した真夏の天候では、暑くて12時付近では出てこなかったと思われますが、今日は同じ時間帯でも活動しそうで、前回訪問した多産地を再訪問。

●未チェックのポイントのロケハン
到着した8時過ぎでもまだまだ雨模様。気温は18度。
10時過ぎにようやく雨が小ぶりになった所で、まだチェックしていなかった別のポイントのロケハン。
細流に沿って産卵しやすそうな朽木などの場所を見て回ったものの、ほぼなし。
一か所、木陰で適度に苔が生えた朽木がある場所があり、ここだなと思いより産卵しやすそうな朽木を追加しまた車で待機。

11時過ぎ、ようやく雨も上がり少し晴れ間も出始めたので活動開始。

前回、見かけた場所で12時過ぎまで待ったものの、いっこうに現れてくれないので朝のポイントへ移動。

●ようやくミルンヤンマ産卵撮影(初)
朝、朽木を置いた所に着くと、何やら産卵中。よく見るとミルンヤンマでした。
先々週は別の場所で産卵の姿をちらっと見かけただけでしたが、ようやくしっかり産卵中の個体とご対面。
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Olympus E-M1II M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

様子からすると置いた朽木が気に入り、長時間産卵していた個体の様。
数カット撮影した後、広角レンズで真下から狙おうとカメラを入れた所で飛び去り。
産卵に夢中と思っていましたが、やはり寄り方にもっと注意が必要でした。

●1時間後、再度産卵に飛来
飛び去った1時間後の13時30分過ぎ。
他の場所をチェック後戻った際、産卵中の個体に気づかず不用意に朽木に近付いた所で、残念ながら飛ばしてしまった・・。
結局今日は夕方帰宅時まで現れることはありませんでした。

●コシボソヤンマ飛来
入れ違うように13時50分にコシボソヤンマが産卵へ。
暗がりという事もあり、真後ろから見ると産卵している姿は見事に見えなくなる。

短時間で飛び立ち、その後の様子を見ていると、川岸の苔むした石や水辺に張り出した木の根、ちょっとした朽木、時に体半分水中にいれてなどちょっと寄っては産卵しては上流部へ移動。
どこでも構わず短時間産卵しながら
良い産卵場所を探して、あるいは分散産卵しての移動と思われます。

●コシボソヤンマ産卵個体

そして16時30分過ぎ、気が付くとコシボソヤンマが産卵に来ていました。
薄暗い事と、保護色のような色合いのため、産卵に来ていたことに全く気づきませんでした。
不思議ですがミルンヤンマが産卵していた朽木の同じ場所での産卵。
産卵針を刺した時の感触が良かったのかもしれません。
この個体はそれから17時頃まで約30分間産卵(最後は探メス中のオスに見つかり、追い立てられるように何処かにいってしまい終了)。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

ようやく宿題だった2種の産卵場面を撮影です。
明日は9月に計画していたホソミイトトンボ越冬型羽化の様子観察です。


by Nature_Oyaji | 2017-09-02 22:35 | トンボ | Comments(2)