オヤヂのご近所仲間日記

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2017年 12月 10日 ( 3 )


2017年 12月 10日

オツネントンボ 12月の今の様子チェック

■今日の目的のオツネントンボ探索へ
11時を回り、気温も10℃近くまで上がってきたため、12月初のオツネントンボ観察へ。

日本の越冬トンボ3種のうち、自分の観察範囲内で唯一越冬場所が特定出来ていないオツネントンボ。
過去、この場所を観察されている方でさえ、未だ特定出来ていないので致し方ないのですが、自分自身での観察や教えて頂いた事を元に、あれこれ素人ながら考えて少しずつ追い詰めていきたい。

●まずは羽化撮影した場所へ
この7月に羽化撮影した場所で探索。気温は10℃付近。
別の場所では今年の1/28の暖かい日には、真冬でも日なたぼっこしている個体を確認。
なので何処かで日なたぼっこしていれば、探して歩きまわっている最中には出会えるはず。
そう思いながら日当たりの良い場所や、枯れた草が覆っている場所などまた探してみたものの、1頭も出会えず。

1時間ほど探索したものの、この場所は諦めて移動。

●産卵場所での探索開始
今までのここでの越冬場所探し~産卵場所への移動までを再確認すると・・

-10月上旬:産卵・羽化していた池回りには1頭も見つからずの状態
-11月末:水場から200mほど離れた場所で日なたぼっこしている個体を複数確認
-12月:今回確認
-1月末:同じ場所でまた日なたぼっこしている個体を複数確認
-2月:1月末にいた同じ草地で捕食中の個体を見ている(と伺った)
-3月末:産卵時までには池回りの葛の枯れ草の下に潜んでいるのを確認

●今日の結果
今期1月に見つけた竹やぶ前の草地に15頭程群れているのを発見!
念のため、池回りもチェックしてみましたが、やはり1頭も見つからず。
▽♀(Photohitoリンク)
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▽♂(Photohitoリンク)
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8

一歩、歩けば1頭飛ぶという感じの密度。
活性は高く、逃げる際の飛ぶスピードは夏場と変わらず、また孟宗竹の上部へも移動。
恐らく夜は竹の葉の上などにいるのではと想像。

その様子を見ていて、今年11月上旬確認出来たホソミイトトンボと同じ様な生態だなと・・。
場所はかなり違うため、気温差など環境条件もかなり違いはあるもののホソミイトトンボは、
-10月上旬:田んぼ回りからだいぶ消え
-11月上旬:越冬場所近くの草地で捕食中の集団を発見
・逃げる際は木の上部へ移動
・本格的な越冬前ですが、捕食していた付近にも散見
と全く同じような生態。

この場所の方がかなり北側なので、季節も早く冬らしくなっているはずですが、ホソミイトトンボの1ヶ月前の状況という事で、オツネントンボの耐寒性がよくわかる結果でもありました。
3月末の産卵時期、まだまだ寒く霜が降りていた朝、3~5℃でも平気で飛んでいたのも思い出しました。

また初めにチェックした羽化場所で見つからなかった理由も、何処か草地と夜止まれる所がセットになった場所に集まっていると考えると納得です(今日はその場所探しまでは体力なし・・本当は今日チェックして見つかるとまた一歩前進だったのですが)。

●改めて越冬場所探し開始・・
12月の様子が分かり、これも含め改めて継続観察。
アイデアとしては今年1月に行った様に日なたぼっこ個体をずっと移動するまで追ってみる(トンボの脚にクロスズメバチの巣探しの時のように、何か目印を付けてみる? でも餌を運ぶわけではないのでそれはちょっと・・ですが)しかないかもしれません。








by Nature_Oyaji | 2017-12-10 18:26 | トンボ | Comments(0)
2017年 12月 10日

オオムラサキ幼虫探しに続き、ホソミオツネントンボ探し

■オオムラサキの幼虫撮影後、このエリアでホソミオツネントンボ探し
昨年訪問した際、このエリアにもホソミオツネントンボがいるということは伺っていたものの、時間がなかったのでそのまま移動していました。

オオムラサキの撮影場所の目の前には、南向きの日当り良好のクヌギ林の斜面。
ひと目見てここだと確信。

●ホソミオツネントンボ(♀)
思った通りこの場所の様です。
木はまばらで、日当たりもよく、木も太くて成人男性の太もも程度。すぐ見つかりました。

この個体は横向きというより、斜めのひこばえに対して真っ直ぐに。
ここまで斜めの体勢の個体は初めて。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

▽魚眼で下から
f0324026_22040005.jpg
Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

近くの木にもう1頭いましたが、それ以上は見つけられず。

11時も回り、気温は10℃を超えるようになったのでいよいよオツネントンボ探しへ移動。


by Nature_Oyaji | 2017-12-10 16:56 | トンボ | Comments(0)
2017年 12月 10日

オオムラサキ 越冬幼虫探し

■昨年訪問した北関東の自然公園へまたオオムラサキの越冬幼虫探し
一番の目的はオツネントンボの様子チェックですが、気温が上がるまでこちらで探索。

●探索開始
早朝、この辺りは-3℃まで冷え込み、オオムラサキが潜むエノキ周りの葉にも霜。
幼虫は越冬のため、木を伝って下に降り、エノキ根回りの葉の裏へ。
なので根元から約1m程度の範囲には幼虫がいる可能性があるので、木の根の上を渡って近づき、慎重に探索。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

●霜と氷に囲まれて
程なく1頭発見。一緒にひっくり返した葉にも霜。
尾部付近も凍っており、越冬はやはり過酷。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

▽魚眼で環境と幼虫を入れて
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

●別のエノキで見つけた個体の顔(Photohitoリンク)

別のエノキ周りでもすぐ見つかり、昨年なかなか見つけられなかった素人がすぐ発見できるとは、より幼虫の個体数が多い感じがします。今日はこの個体で3頭目。
幼虫には申し訳ないですが、少し葉を曲げ越冬中は葉に付けている顔を出してもらい撮影。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

続けてこのエリアでホソミオツネントンボ探索。



by Nature_Oyaji | 2017-12-10 16:36 | チョウ | Comments(0)