オヤヂのご近所仲間日記

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2017年 11月 12日

美人林 初の紅葉撮影

■美人林の紅葉撮影へ
小田代ヶ原の霧氷は気象条件が悪いようで、発生しそうになく今年は諦めました。
(あとで24時間以内の条件で小田代ヶ原の霧氷画像を検索してみたのですが、やはり投稿されている方はいなかったので発生していなかったようです)

そこでまたFさんに同行させて頂き、初の美人林の紅葉撮影へ。
土曜夜に出発、明け方4時位には一時星空となりましたが、6時以降は曇り~一時雨模様となり、紅葉自体はしっとりとした撮影には好条件でした。

好条件ではあるものの撮影は別物。美しいブナ林を目の前にし、何処をどう切り取ったら良いやら。
レンズや高さ、角度、色々変えて撮影してみました。

●(Photohitoリンク)
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

言葉にならない素晴らしい紅葉。
自然が創り上げた芸術品、そして今、目の前のものはこの瞬間だけのもので、二度と同じ場面はありません。

そんな自然からの感動をどれだけ残せるか、これからもトライです。




# by Nature_Oyaji | 2017-11-12 21:01 | 自然 | Comments(2)
2017年 11月 11日

近場の越冬場所定期観察 ホソミオツネントンボが越冬する林と自然公園内越冬トンボ集合場所再訪問

■早朝、まだ早いと思いつつホソミオツネントンボの越冬場所探索
今日は早朝から暖かく、7時過ぎで20℃近く。
今月終わり頃から来月上旬がホソミオツネントンボが現れる時期ですが、ひょっとしたら既に越冬場所に到着している可能性もあり、念のため探索。

結果は前回同様、まだ下草は緑が濃く、木の枝先には全く止まる姿は無し。

近くの林にはウラギンシジミが2頭、仲良く並んで休息中。
●ウラギンシジミ(Photohitoリンク)
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25

ウラギンシジミを撮影して、一時帰宅。

その後自然公園の越冬トンボが集まる陽だまりのチェックへ。
前回は10時位までしかいられなかったので、観察不十分でしたが、今日は11:30から探索。
気温はすでに20℃越え。

到着早々、上から降りてきたようにホソミオツネントンボが目の前に現れました(待っていてくれたようにも見えました)。
●ホソミオツネントンボ(♂)(Photohitoリンク)
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

盛んに尾部を曲げたり伸ばしたり。時に餌を捕ったり。
動きは夏場そのもの。敏感に飛び回る状況。

●少し離れた所にホソミオツネントンボ(♀)(Photohitoリンク)
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

●同じ♀を魚眼で。(Photohitoリンク)
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO)

今日はホソミオツネントンボの2頭のみ。ホソミイトトンボには出会えず。
引き続き12月中は暖かい昼近くのこの陽だまりは観察ポイントなので、定期観察予定。

ただその後は何処で越冬しているのか、数年間探しているのですが未だ見つかりません。



# by Nature_Oyaji | 2017-11-11 19:41 | トンボ | Comments(0)
2017年 11月 10日

霧氷撮影に臨む

先週は土曜午後から日曜朝にかけてFさんと初の霧氷撮影で奥日光を訪問。
結果は気象条件が悪かったようで、全くの茶色の世界のままで残念ながら撮影は叶わず・・。

昆虫撮影は時期、生息場所、天気が揃い、且つちょっと幸運があれば何とかなります。

ただ大自然の織り成す風景写真となると、これはいくつもある条件が全て揃わなければ思った現象が起きず、撮影は出来ません。

そんな風景撮影ですが、経験がないこともあって、いつもお膳立てして頂き、観光ツアーのように同行させて頂いては自分は撮影するのみ・・では進歩がなく申し訳ないことと、そもそもどうしてそのような自然の芸術品が出来上がるのか、知らずして撮影するというのも自分の主義からちょっと外れます。

昆虫探しも同様ですが、出現の条件を知っていれば、仮に行ってみてダメだった時、どの条件が良くなかったのか、次回にはどのポイントに気をつけたら良いのか少しは肌で感じることが出来そうな気がします。

そこでその「霧氷」。
気象に関する知識はないので、ネット検索で発生条件を探してみると・・

■気温:-5℃以下が好ましい
■湿度:高い方が良い。ネットによっては95%以上などとなっているものも。霧が出ていること。冷え込んで、且つ湿度が高いとなると、やはり今頃ということになります(真冬はカラカラに乾燥してしまいます)。
■風:無風が良いという記載と、強風が必要との記載があるものも。これは霧氷自体、どうやら種類があるようで、その元になる水分の発生の仕方、凍り方の違いがあり、そこに風の吹き方が絡んでくるようです・・。難しい。

と、単にネットから拾った文言を書いてみたものの、気温にしろ風にしろ、湿原内に百葉箱があるわけでもなく、実際の所はやはり行ってみなければ分かりませぬ。

なので、晩秋から初冬の頃、低気圧や寒冷前線が通り、その後西高東低(あるいは高気圧)の冬型の天気になったら、祈りながらとにかく訪問してみる・・という事しかなさそうです。

●天気:念のため現在の天気予報図(2017年11月10日 19時00分 発表)
 ▽11日9時予報
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寒冷前線が朝方通過。通常前線の前は雨が降り、寒冷前線の後ろ側には冷気。西高東低へ。
6時頃が見頃ですが、その頃寒冷前線通過中のようですが、どんな結果になるのか。
恐らく明日の夜には土曜朝の様子がネットで見られると思います。
こんな天気図の時の結果がどうなるか、楽しみです。

▽12日9時予報 1日経ってさてどうなるやら。日曜は急激に冷えこむようなのですが。
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土曜は家の用事もあるので、夜中出かけて行って祈ってみましょうか。


日曜朝はFさんも訪問予定・・とも聞いていて、その後以前連れて行って頂いた美人林の紅葉が見頃という事で、そちらにも回られる様。ネットで見る美人林、美しすぎてやはり気になります。

 




# by Nature_Oyaji | 2017-11-10 20:59 | 自然 | Comments(0)
2017年 11月 05日

ホソミイトトンボ 越冬場所探索-2 新たな疑問

■前回より2日後の訪問 午後の様子チェック
ブログにはしていませんが昨日は午後、近場のホソミイトトンボを見つけたポイントをチェックしてみましたが、ホソミオツネントンボは5頭程確認出来ましたが、ホソミイトトンボはその姿なし。

ホソミイトトンボが見つからないのは、何処かに移動した可能性など理由はあれこれ考えられますが確認方法がないので考えても仕方なし。
まずはまだここにいるとして考えた場合、午後の活動はどうなのか確認してから探索した方が良い。

そこで実際の午後の様子を多産地で再観察。一昨日は午前中のみの観察で午後は残念ながら未チェックでした。

●今日の午前中の様子
実は虫友Tさんが、9時過ぎから観察してくれていました。(虫友Tさんブログはこちら
気温は午前中最高気温は約25℃位で、一昨日とほぼ同じ。
一昨日の1頭目の出現の様子や、朝方居なかった所に急に湧いたようにいた個体などから、樹上にいたのではないかと推測。
そこで今日は朝から草地の上部の木の葉から飛ぶ個体を探していたという事でしたが、結局空を飛ぶ個体もなく、また昼近くになっても地面で捕食する個体も現れなかった様。

新たな観察結果ですが、どう解釈したらよいやら。

●午後のチェック 1ヶ所目
午後訪問時、2ヶ所の捕食していたポイントを改めてチェック。
一ヶ所目では12:26過ぎに前回と同様に捕食していた♀を1頭発見。
こちらに気付き、近くのアオキの葉に止まり、日なたぼっこ状態。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

その後は、飛んだ際は暗がりの竹林へ移動し、且つどんどん高い所へ移動。

●午後のチェック 2ヶ所目
地面には全くいないので歩き回っていると、目線の高さにいた♂が飛翔。
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その後の様子を見ていると、こちらも飛ぶとやはり上部へ移動し、今回は3m程高い葉に静止。
これがホソミイトトンボたちの今頃の実際の生態行動なら、午後は見つけるのは困難ということに。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

また虫友Tさんが移動中に目線の木にいた♂を発見。同様に上部へ移動。

●またまたここで二人で考察
▽今日捕食していないのは、たまたま観察した金曜日に十分捕食し、2日後の今日はまだ捕食の必要がない日だった?
確認には何日か通って、午前中捕食が見られるか(ついでに午後の行動もチェック)、見られたらその翌日はどうかをチェックする必要がありそう。
しかしながら食べて間が空く事も考えられるが、一斉に同様の行動をするというのも考えにくいが?・・。
前日天候不順で捕食出来ず、翌日回復して一斉に捕食というパターンはありえますが・・。

▽今日の午後の移動の様子から、午前中捕食したあと、午後は樹上高く移動しそこに潜んでいる様に思える。
翌日、気温が高くなった頃、下に降りて捕食し、午後は樹上へ移動の日課なのか…。

▽それにしても姿がほぼ確認できないのはなぜか??
2日前はあれだけいたのに、この2日間で移動してしまったのか、上にいて降りてこないのか。
降りてこないとするとそれはなぜか???
越冬に入るにはまだ間があるので、餌取り重視と思え、この付近が一番かと思ってしまうのですが、トンボからしたら違うのかもしれません。


●今日の結果
今日、気温的には一昨日と同様で好天気だったにも関わらず、捕食する個体がいなかったのは新たな疑問。
午後見つからないのは、樹上高く登って葉の上で過ごしている為ではないかと思われます。

別の観察場所も、再度午前中の暖かい時間帯に探してみて見つかるかどうか、午後はどうかという観察が必要。


またまたお疲れ様でした。

※「ホソミイトトンボの一年間の様子」に今回の越冬前の姿を追加。


# by Nature_Oyaji | 2017-11-05 18:37 | トンボ | Comments(0)
2017年 11月 04日

自然公園の越冬トンボ集合場所の様子

■朝方の越冬トンボ集合場所の様子
土曜朝方の9時半頃、以前ホソミオツネントンボ、ホソミイトトンボを見たポイントを訪問。

金曜の多産地では日当り良好な場所のため、同じ時間帯でホソミイトトンボは活動していましたが、過去この場所では林の中なので気温が上がるのが遅いためか、いつも11時~12時頃見ていました。

ノイバラがある木の根元のいつもの場所。訪問時、林の中の陽だまりのその場所は約22℃。
すでにそこだけは日差しは十分で暖かい状態。

10時過ぎには戻らないといけないので、その間探してみましたが今回は出会えず。
やはり12時ごろまで様子見が必要ですがタイムアップです。

それでも出会えなかった事は、この場所での観察記録です。

■その間に出会えた面々
●アオスジアゲハ(幼虫)
だいぶ寒さが増している中、まだ蛹になっていないのは自分が知らないだけで大丈夫なのか?
時々寒さに耐えられず変色してしまっている幼虫を見た記憶もあり、少々心配。
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25
●チョウセンカマキリ
動きは緩慢でこちらも朝方の寒さでまだ動けない感じです。
秋めいた林の様子と一緒に。(Photohitoリンク)
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25




# by Nature_Oyaji | 2017-11-04 08:31 | カマキリ | Comments(0)
2017年 11月 03日

ホソミイトトンボ 越冬場所探索-1

■今期初の越冬場所探索
11月になり、久しぶりに定点観察しているホソミイトトンボの様子を確認。
前回のブログで虫友Tさんが田んぼ回りには見つからなかった・・という事は記載しましたが、自分でも改めてチェック。

●早朝6:30過ぎ
気温は15℃前後。
夜降った雨がまだまだ残っており、これでは気温からも水滴が残っている状態からも、居たとしてもこの状態では飛ばないでしょう。

念のため草にしがみついている個体がいるかもしれないので、ズボンをずぶ濡れにしながら探索。

●7:00過ぎ~8:30頃
日差しがいっぱいになり、暖かくなった8時半頃まで田んぼ回りを探してみたもののやはり見つけられず断念。
昨年、越冬個体を見つけた竹林もチェックしたものの、まだ影すら無し。
少し気になるのは、枯れた竹がかなり昨年より黒くなっている事。
昨年見た越冬場所の竹は枯れてはいるものの、表面はまだスムーズ。
黒く煤けた場所にはいなかったので、この場所は避けられてしまうかもしれない。

●9:00過ぎ 諦めて昨年12月に田んぼから移動していた個体を見つけた場所へ
田んぼからは15m以上、上側の山あいの開けた場所。
9時過ぎではまだ部分的に日差しが当たる程度で、昨年越冬していた場所をチェックするもこちらも留守。

途中で虫友Tさんと合流。(虫友Tさんブログはこちら
虫友Tさんも昨年越冬個体がいた別の場所で探索中。
既に移動しているようなら枝等で過ごしている個体がいるはず・・と同じ考えの元、探していたものの、見つけられずにいました。

●9:20過ぎ ようやく発見 気温23℃
もう一度、昨年移動していた個体がいた場所を探索したものの見つからないので、もう一ヶ所越冬個体がいた場所へ移動しようとした時、虫友Tさんが頭上から舞い降りるように出てきたホソミイトトンボ(♀)を発見。
ちょうど気温が活動する温度になったため、現れたものと思われます。
▽頭上高めの場所
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●10:00過ぎ 気温25℃付近
虫友Tさんに続き、こちらもようやく下草にいた個体(♀)を発見。
かなり活性が高く、盛んに捕食中。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

その回りを探すと、今までどこに隠れていたのか、下草回りに数頭まとまって盛んに餌取り中。
飛び方も夏場と同じ位で、止まっても人の影に敏感に反応して移動してしまう状態。
この割と狭いエリアで10頭位を確認(♂1、♀9)。

●二人であれこれ考察
▽ようやく移動先でこの時期には既に移動済を確認
田んぼ回りにいないのも納得(昨年11月末~12月に見たものは例外的な居残り個体であろう)
昨年は12月に移動した個体を見ていましたが、11月中はこの付近のチェックをしていなかったので、来年は引き続き移動時期を要チェック。

▽先程の1頭目が見つかるまで、いろいろ探しても見つからず また現れ方は止まった更に上から出てきた様に思える

ひょっとしたら今の時期、夜などはもっと高い場所(木の葉の上)などにいるのかもしれない。そうなら目線程度で探したとしても見つけられないのは納得がいく。
確認には気温が低い時間帯にタタキ棒などでホソミイトトンボが潜んでいるかチェックしてみるのが良さそう。

▽今の時期、気温が20℃位から活動開始か

朝方は姿が見られなかったが、20℃を越えた時間帯に姿を確認。

▽まだまだ活性が高く、盛んに捕食中
移動はしたものの、まだ越冬には早い。
この時期は今回のような暖かい場所で過ごしていて、栄養を蓄える時期。

▽何故かメスの比率が高い
10頭ほどの中には♂は1頭のみ確認。昨年も見つけられた越冬個体は♀が多く、♂は何処に?

▼この観察場所、唯一の♂(Photohitoリンク)
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

▽今後の観察
11月中、いつ頃までこの付近で捕食中の個体が見られるか(恐らく気温によると推測)チェックしたい。
また、チェックしながら改めて越冬場所の探索開始。



11時近く、出会えた事に感謝しながら解散。お疲れ様でした。

●途中エリアチェック
解散した帰り道、途中のエリアをチェックするとここにも沢山のホソミイトトンボ。
▼色がまだ青い♂を確認。
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▼こちらは上よりもう少し茶色に変化した♂
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

越冬型の羽化は9月。一斉に羽化する訳ではないので、その差が色の変化にも現れているのか、まだまだ疑問が湧いて来ます。



# by Nature_Oyaji | 2017-11-03 18:45 | トンボ | Comments(2)
2017年 10月 28日

ホソミイトトンボ 今期の越冬場所探索開始へ向けて

今年のトンボシーズンも残りわずか。
それが終わるとまた越冬トンボ場所探しのシーズンイン。

■過去のホソミイトトンボ越冬場所探索

ホソミイトトンボについては、2015年-2016年の冬場は毎週のように通って全くダメで、2016年-2017年の2年目の2017/1/9にようやく発見出来、一応の結果を残すことが出来ました。
ただその場所は多産地であるにも関わらず、見つけられたのは4頭ほど。

越冬場所として好む環境(逆に見つけられなかった場所からは好みでない環境)はこれまでの探索経験からなんとなく分かってはきましたが、それでも多数見つけられないのは、まだ知らない好みの環境があるのか、あるいは同様の好みの環境に広く散らばっている為なのか、まだまだ未知の部分が多い状況です。

その多産地は先週虫友Tさんが、しっかり定点観察してくれていて、もう田んぼ回りでは見かけなくなったという連絡を頂いていました。去年は11/20でも見つけることが出来ており、たまたま天気が悪く見つけられなかったのか、それとも昨年より早いですが移動開始なのか、確認には11月の好天気の日の探索が必要です。

■近場のホソミイトトンボが見つかった谷戸の環境
今回この谷戸でもホソミイトトンボが見つかったので、こちらも調査場所として考えたい。

●谷戸一番上側からの様子
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●1枚めの撮影場所のすぐ後ろ側
この枯れ気味の低めの竹でホソミイトトンボを発見。日当り良好。
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●谷戸に流れている地下水噴出場所
上の写真の右側にある地下水が流れ出ている草地(今期、オニヤンマ羽化を撮影)。
谷戸の始まりの場所。
ここからの水が谷戸の三角形の頂点から下に向かって流れている。
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■ここでの生息を妄想
●繁殖

1枚めの手前に見える田んぼで昨年7月に夏型の個体を発見。その田んぼで繁殖しているものと推測(以下の下側の田んぼも探索していますが、発見出来ず)。ただその1頭のみ。

●越冬前
稲刈りが終わる頃、手前の草地はまだ緑が多く、体色が変化中(まだ青みがある状態)の時にはこの辺で過ごしている可能性大。さらに最後の写真にある地下水が出ている湿地にもいる可能性。
来年要チェック。

また昨年、多産地での観察では、すっかり越冬色に変わった時期には、体色の変化に合わせて近い色の場所に移動していたので、今の時期、2枚めの枯れた竹の場所にいたものと推測。色が変わった草地にもいる可能性。

今はまだ陽だまりで越冬前の栄養補給中を観察。なので周辺の日当り良好な場所も要チェック。

●越冬場所
観察できた場所から遠くに移動することも考えられますが、捕食していた場所のすぐ上側の竹林が怪しい。
適度に竹が倒れており、人が手を広げてもさほど込み入っておらず、暗めで風通りは少ない場所。
ただ竹林は田んぼを囲むように広範囲であるため、この場所で探すのは困難と思われます。
そのような場合、探索するポイントとしては晴天時、スポット的に木漏れ日がある場所の回りが有望(多産地ではそんな場所の近くで見つけています)。
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●今期の予定
まずは11月になったら多産地から探索開始。
昨年12月には田んぼから遠い所に移動した個体も見かけているので、11月なら移動中の個体がみつかるはず。

また今期は毎年観察している近場のホソミオツネントンボ越冬観察と合わせて、この谷戸での探索実施。この近くのホソミオツネントンボの越冬場所はご案内頂いていたものの、ひょっとしたらこの場所でも見つかるかもしれない。

今期は更なる越冬場所が見つけれられます様。



# by Nature_Oyaji | 2017-10-28 17:51 | トンボ | Comments(0)
2017年 10月 28日

秋の日

毎年、体育の日を境に頭痛と肩痛が悪化。どうもこの所良くありません。今日もまだダメな日でしたが、落ち着いて来たので少し散策。

いつもの谷戸を訪問。

谷戸の上部に向かう田んぼ脇の道を観察しながら移動。
一番上側の谷戸が始まる場所の林縁部の陽だまりでは、以前ホソミオツネントンボを撮影していたので、またそこもチェック。

やはりそこにまたいました。
●ホソミオツネントンボ
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近くにもう1頭。もう越冬している姿の様。
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25

さらにホソミオツネントンボを探している途中で、ホソミイトトンボを発見。
●ホソミイトトンボ(♀)
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

ここでは昨年の7月、カトリヤンマ羽化を探していた時、全く偶然に見つけていましたが、その後はその個体以外出会うことがないまま。
生息しているという話は聞いてはいたものの、絶対数が少ない状況なので定点観察も出来ませんが、恐らくこの竹林が越冬場所なのでしょう。
今回越冬型を確認出来たので、ここではしっかり定着していることが自分の目で確認出来たのは嬉しい。

活動としてはまだまだ盛んに餌取り中。小さな蜘蛛の巣を襲う姿を確認。

ホソミオツネントンボ、ホソミイトトンボ共に、この冬はこの場所での越冬姿を探してみたい。

●オオアオイトトンボ
撮影はしたものの、日影あり、高所ありであまり結果は良くありません。また次回です。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
▽オオアオイトトンボ同士の三連結
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▽交尾態 2ペア
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

▽まとまっての産卵姿を魚眼で狙ってみましたが、思うような写真にならず・・。
あとで深度合成で撮影してみたら良かったかなと。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

ナツアカネ、アキアカネはとうとう産卵確認できず。またカトリヤンマも何度も探してみましたが、3頭ほど。

今期も終わりなのかもしれません。


# by Nature_Oyaji | 2017-10-28 07:51 | トンボ | Comments(0)
2017年 10月 21日

雨の週末 ご近所の様子

■秋のご近所の変化確認
秋には珍しい巨大な台風21号が近づきつつある日。
家でゆっくり体を休めてれば良いものの、やはり暫くご近所観察を行っていない事もあり、冷たい雨の中出撃。

■カワセミのいる池 コ・ボーグ36EDテスト
暫く使用していなかったコ・ボーグ36ED。どうも解像しないので点検に出しました。
約1ヶ月後点検・調整も終わり、メーカーから見違えるように解像するようになったと手元に戻りました。今日は雨の中、そのチェックも兼ねています。
なおE-M1II+コ・ボーグ36EDでは換算400mmでの撮影となります。

さて池には既にヒドリガモが飛来していました。
その中には久しぶりにアメリカヒドリガモの姿も。1枚めはひょっとしたらヒドリガモとのMIXかもしれません。

▽この写真2枚は遠目(約20m程)で結果をトリミング。暗めなのでISOをAUTOにした所、1000まで上がり画面が粗めになり、且つ手ブレしている可能性大。
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▽以下テストも兼ねての撮影(トリミング無し)。
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全てOlympus E-M1II M5II+BORG 36ED(手持ち撮影)

テスト結果は微妙・・。
以前晴天の日、BORG 71FL(800mm換算)でも手持ちで撮影した事もありましたが、もっと解像していた感があります。
E-M1IIの強力な手ぶれ補正もあるのですが、雨で暗めという事もあり、やはり晴天の時にα7IIでの撮影も含めもう一度テストです。

●ホソミオツネントンボ越冬場所チェック
昨年は11月23日訪問時、越冬個体を確認した場所。一回りしてみたもののやはり1ヶ月早いこともあり、流石にまだ移動してきてはいない様子。
地面にはまだまだ緑が多く、ここに潜んでいたら見つけられない。
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Olympus E-M1II M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

■その近くの調節池訪問
春以来、未訪問だった場所ですが、暫く探索するとイトトンボが数頭。

●アジアイトトンボ 
▽手前♀、奥♂
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Olympus E-M1II M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
▽♂
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▽♀
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Olympus E-M1II M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
●アオモンイトトンボ
▽♂
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▽♀
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Olympus E-M1II M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

アジアイトトンボ、アオモンイトトンボがいつまで見られるか・・という地元観察は行ったことがなかったので、今回がまずは観察初データとして記録です。
またここでもアオイトトンボを確認。

来年以降もチェックです。



# by Nature_Oyaji | 2017-10-21 18:29 | トンボ | Comments(0)
2017年 10月 19日

オオアオイトトンボ 産卵

■改めてオオアオイトトンボ 産卵撮影
前回、早朝に枯れ木に止まったオオアオイトトンボが産卵行動をしましたが、今回はじっくり産卵する所をSさんと撮影。

●オオアオイトトンボ 移精(初)14:30頃 (Photohitoリンク)
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Olympus E-M1II M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

▽移精中、メスが産卵開始(オスにとっては「これから交尾態を経て産卵のはずが・・」と思っていたに違いない??)
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Olympus E-M1II M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

※後日、別の投稿サイトで専門家の方から「これはオスが産卵中のメスを捕まえて交尾しようとしたものの、メスはまだそのまま産卵を続けたくてこうなったのだと思います。 このパターンでも、オスが何度か仕切り直しているうちに、交尾に至ることが多いです。」とのコメントを頂きました。
ありがとうございます!


●産卵(初) もっと暗くなってから産卵と思っていましたが、この時は15:31
Sさんが見つけてくれたものを撮影させて頂いた。生木に産卵している様子はこちらも初。
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Olympus E-M1II M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

この後、解散。お疲れ様でした。

■別の多産地へ
帰り道、念の為もう一ヶ所のオオアオイトトンボ産卵場所をチェック。
過去まだここでは産卵は観察出来ていなかったのですが、今日は時間帯が良かったのか、暗い中一組だけ産卵中でした。

●産卵ペア 16:40
過去この場所では多数産卵されており、木の表面はボコボコ状態。産み付け中の枝先も過去の産卵跡多数で決して柔らかそうに見えませんが、それでも懸命に産み付け。
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Olympus E-M1II M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

●申し訳ないハプニング
この日、この時間帯ですっかり冷え切っており、この後ハプニングが・・。撮影中、誤って産卵していた枝に少し振動を与えてしまった所、オスがそのまま落下・・。
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Olympus E-M1II M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

残ったメスは産卵の姿のまま全く動かず。オスメスともこの寒さで限界だったのかもしれません。




# by Nature_Oyaji | 2017-10-19 20:41 | トンボ | Comments(0)