オヤヂのご近所仲間日記

sskk3311.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:トンボ( 198 )


2016年 04月 03日

オツネントンボ観察 3日目

先々週土曜日、先週火曜日に続き、今日で3日目の訪問。
先週火曜日に産卵観察出来ていましたが、交尾態観察がまだで今回はその観察目的で訪問。

今日の天候予報は一日曇りですが、気温は8時過ぎ10度、最高気温は15時で約19度の予報。
気温的には産卵には問題ないようですが、この曇り空の元でも産卵するか、その点も観察です。
今日はいつものTさんと待ち合わせ。

7時過ぎに到着。気温は7度程。間もなくTさんも合流。
前回訪問時機材を置いた柳の枝に見慣れぬ蛾の交尾態。
調べて頂いたいたらツマアカシャチホコのよう。シャチホコガの類は以前山梨から持ち帰った
ムラサキシャチホコの様に擬態しているものが多く、このグループは出会う度に不思議が増す蛾です。
f0324026_1730414.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

この撮影後、ウェーダーのフェルトが剥がれていたので以前作成したワラジを装着した際、無理な体勢だったのか腰に「魔女の一刺し」・・いわゆるぎっくり腰に(泣)。動けなくなりました。
一昨年の冬にも雪かきの際、一度痛めていた場所。その時はすぐぎっくり腰体操で半日で治ったので、その場で約1時間ストレッチ。何をしに来たやら・・。
その頃、先々週の土曜に一緒になったSさんが到着。

その後、なんとか動ける様になったので再び観察開始。
9時過ぎにようやく近くに行くと飛んで逃げる個体を発見。

11時過ぎには14度を越えたものの、見られるオツネントンボはやる気なし。
同じ所に止まって動かず。
f0324026_16393677.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

12時30分過ぎにSさんが離れた池の脇で念願のオツネントンボの交尾態1組を見つけてくれましたが、飛ばれてしまいそのままロスト。

その頃から少し風が出いていて、体感温度は少し低下。
観察されるオスは成熟体も含め止まったら冬場の様にピタッとその場に張り付くようになってしまい、メスを探しに行く様子もなし。
f0324026_19574870.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

13時過ぎまで前回産卵が見られた池を順繰りに回ったものの、結局一組も連結も産卵も見ることなく撤収。



さて今日の観察結果のみでは情報不足ですが、どうやらオツネントンボは曇りの日は気温が高くても産卵はしないらしいという結果。
前回火曜の観察では産卵中はとにかく多くのオスは敏感で、こちらが1mも接近するとオスはすぐ対応。外敵と思われる相手は良く見えていて敏感に対応している様子です。

それを考えると、曇りの日は当然空は暗く、上から来る捕食者(もちろん水中からの捕食者もいますが)は見辛く危険な天気なので、積極的には産卵はしないのかもしれません。(他のトンボでも同様かも知れませんが)

by Nature_Oyaji | 2016-04-03 17:08 | トンボ | Comments(0)
2016年 03月 29日

オツネントンボ産卵観察

今日は午後、家の大事な予定もあり、休みを頂きました。
気になっていたオツネントンボ。雨が降った翌日の晴天の日は、産卵できなかったトンボたちにとっては最高の産卵日和・・と以前教えて頂いていました。
昨日の天気と今日の天気予報からすると、まさに今日は産卵日和。用事の前にこれは行くしかないでしょう・・(Tさん、ゴメン^^;)。

雨のためか関東地方は濃霧注意報。移動途中で朝日が上がってきたので少し風景を撮影。
f0324026_17574311.jpg
f0324026_17575497.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

7:00過ぎ到着。気温はすでに7℃以上。土曜日からすると既に飛んでいてもおかしくない気温ですが、今日はまだ。
雨上がりという事があったのかもしれません。

●待っている間に昨夜の雨が付いた蜘蛛の巣を撮影 相変わらずの地上の小宇宙
f0324026_1824546.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●池の隣の柳 木の下のベンチは機材置き場として利用
f0324026_1845134.jpg
Olympus E-M1+SAMYANG OPTICS 7.5F3.5 FISH EYE/MFT BLACK

暫く静かに回って観察していると、8:10にようやく飛び始めました。それからはもう一気に数が増加。そうこうしているうちに、Sさん到着。

●オツネントンボ(♂) 深度合成で撮影し、トリミング
f0324026_184791.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●レンズ撮り比べ 今年の課題の広角撮影と比較のための魚眼撮影
f0324026_1861646.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 12mm(35mm換算24mm)バックがうるさすぎました。最短距離ではないのでもう少し寄れます
f0324026_1881650.jpg
Olympus E-M1+SAMYANG OPTICS 7.5F3.5 FISH EYE/MFT BLACK こちらは最短距離の9cmでの撮影

10:40過ぎに産卵開始。そこからは、もう至る所で産卵。数に驚きました。
f0324026_1822049.jpg
f0324026_1822917.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)
f0324026_1823745.jpg
f0324026_18232478.jpg
f0324026_19263581.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
f0324026_1823427.jpg
Olympus E-M1+SAMYANG OPTICS 7.5F3.5 FISH EYE/MFT BLACK

魚眼はもう少し距離を置いての撮影にすればよかった。
そしてこれだけの連結がいるのに、一度も交尾が見られなかったのも心残り。また次回のお楽しみ。
お疲れ様でした。


by Nature_Oyaji | 2016-03-29 18:27 | トンボ | Comments(2)
2016年 03月 26日

トンボシーズン到来 まずはオツネントンボ撮影

トンボシーズン到来・・といっても越冬トンボもいれば、ヤゴで冬を越しているトンボもいます。
なので生殖活動を開始するという意味合いでのシーズン到来です。

トンボの中で最も早く生殖活動を開始する越冬トンボ三種、その中で一番早いのがオツネントンボです。本格的なトンボ撮影は昨年春過ぎからで、オツネントンボの時期は過ぎていました。なので連結や産卵などはまだ見たことがありません。今日見ることが出来るものはすべて未知の事で楽しみです。

天候は朝方0℃近くになるものの、雨は無くほぼ快晴の予報。最高気温は約13℃でトンボの活動的にはやや低めですが、日曜は天候が下り気味のため、今日の日当たりが良い事に期待です。

そして朝方が0℃ということは、寒くて越冬状態と同じ状況で潜んでいるのではと推測。
産卵のため池近くに集まってきているため、この冬に越冬していた場所とは違うのでしょうが、どんな状況で潜んでいるか見られれば越冬状態のヒントになりそう。(越冬トンボ探しは未決着のまま・・)
そんな目論見もあり、6:30過ぎから活動開始。

●早朝のトンボ池
f0324026_194434100.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

●足元には霜が付いたヒメオドリコソウ
f0324026_19465954.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

まずは池の周りで潜んでいそうな所を探索。なるべく水場から離れた場所で、枯れたヨシや笹林、樹木の周りや幹などなど。(水場の上で越冬したとすると、動けない状態で何かのきっかけで落ちると助からないので、あまり水に近い所にはいない様です)

2時間ほど歩きまわって、枯れた植物をひっくり返したり、木の周りを見たりしましたが、見つかりません。

そして8:30頃、ようやくオツネントンボが1頭、足元から飛びました。気温は約5℃。場所は何度か探したツル植物が重なってドーム状態になっていた所。やはりその中に潜んでいたようです。
f0324026_2045918.jpg
それにしても日が当たっているといっても気温は約5℃程度。飛ぶとは思ってもみませんでした。
その頃から飛ぶ数も増え、何歩か歩くと逃げる姿多数。気温は低めですが飛んで逃げる速度は早く、意外と活性が高い事にも驚きました。

10時過ぎには約9℃位になり撮影も一段落。

●成熟した♂ 複眼がブルーになることは知っていたので今回是非撮影しておきたかった部分
f0324026_20132131.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●成熟した♀ 胸部分がうっすら青色
f0324026_20155729.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

そして気温が上がった11時過ぎ、ようやく連結が見つかりました。

●オツネントンボ 連結 ♂の複眼が見えるよう、少しななめ後ろからの撮影。♀が少しピンぼけ
f0324026_2020298.jpg
トリミング
f0324026_2024550.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

12時過ぎ、産卵撮影のため違う池を探していた所、羽化間もないアジアイトトンボを発見。
●アジアイトトンボ(♂)飛んでいる翅はようやく乾いてきた白色状態
f0324026_20342350.jpg
●もう一度元の池に戻ると、池の中央で♀を待つ♂が1頭
f0324026_20313597.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

♂はある程度いる場所が決まっていて、今日は6頭ほど。そのうち複眼がブルーだったのは2頭程で成熟はこれから本格化。

明日は天候不順なのと、家の用事があるのでご近所を散策予定。

by Nature_Oyaji | 2016-03-26 20:41 | トンボ | Comments(3)
2016年 03月 19日

春の連休 初日 ホソミオツネントンボ 春の装い

春の連休初日。
今日はあいにくの雨ですが、そろそろホソミオツネントンボの色が変化する頃なので、いつもの越冬地に早朝から訪問。
先週は1頭も見つけられなかったので、今日は何とか見つけたい。

気温は7:30で約15℃。すでに枝から離れて下草等に潜んでいる状況なので、歩けば驚いて飛んでもおかしくない気温。
広く歩きまわって探索してみましたが見つからずでしたが、ようやく枝に留まっていた♂を1頭発見。

●ホソミオツネントンボ(♂) 少し青い色が出てきています。写真によって留まっている場所が違うものがありますが、カメラを近づけた所少しだけ飛びました。
f0324026_11265157.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
f0324026_11271130.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
f0324026_11274987.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8+10mm接写リング
f0324026_11292698.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
f0324026_11295449.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

by Nature_Oyaji | 2016-03-19 11:39 | トンボ | Comments(0)
2016年 03月 06日

埼玉遠征 越冬トンボ探し その4 今年最後の越冬探し

今日ですでに3月も第一週目も終わり。だんだん春めいて暖かくなってきています。
何度も通っている埼玉のフィールドですが、今日の予報は曇であるものの気温は午前中でも15℃付近で15時位で19℃の予報。
15℃を超えると越冬トンボはどんどん活動を始めるため、時期的に土日しか観察に出かけられないサラリーマン活動家にとっては、越冬トンボ探しもそろそろ終焉です。

昨日はいつものホソミオツネントンボの越冬場所に様子を見に行きましたが、日当たりの良い林にいた何頭かはすべて何処かへ行ってました。昨年の3月末の観察では胸回りに色が付き始め、林の中の笹などに留まっていましたので、多分探せば木の上とか、地面に近い所に潜んでいるものと思います。近くの少し暗めの林にはまだオスメス1頭ずつ静かにしている越冬姿が見られました。
●ホソミオツネントンボ(♂)まだまだ色は変化せず
f0324026_1854375.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

今日は9時頃からまだ探していない林を虫友さんと探索。場所は川からは直線で100m程度の神社がある古くから保存されていると思われる林。越冬場所は不思議と同じ場所に来るので、きっと過去の活動がDNAに刻み込まれている為でしょう。そうなると神社がある場所は古くから守られてきた林の可能性が高いので、今年最後はそこを探索場所と考えました。

・・しかし結果はまた惨敗。数えてみたらホソミイトトンボについては多分10連敗超。
残念ですがこのまま越冬場所を確認できず、今度の冬まで持ち越しです。

何も撮れない可能性もあるので、日が出ている所で潜んでいたテングチョウを撮影。

●テングチョウ こちらも一旦潜んでしまうと全く分からなくなる位絶妙の擬態
f0324026_1971054.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

10時半を回った頃、先週オツネントンボを撮影した場所へ。
今日は到着時は約15℃。先週と同じ時間帯でしたが、曇のためか暫く見つかりませんでしたがようやく♂♀を発見。

●オツネントンボ(♂)前回は見ただけで撮影出来ていなかったので少し嬉しい。でも腹部先端が隠れたままなのが残念。複眼はまだ青みはない状態。
f0324026_19253589.jpg
●オツネントンボ(♀)
f0324026_19214490.jpg
f0324026_19215687.jpg
すべてOlympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●ボケに来ていたセイヨウミツバチ
f0324026_1930144.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

と、セイヨウミツバチを撮影中、ようやくまたオツネントンボ(♂)を発見。下に潜んでいたものが、三脚に驚いて飛び上がったもの。

●オツネントンボ(♂)ボケの花をバックにようやく体全体を撮影。
f0324026_19321599.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

14時過ぎには撤収。今日は♂2頭、♀3~4頭程の観察結果。
来週は活動未定ですが、その次の週の3/20前後にはオツネントンボ産卵が始まりそうで、何処かに撮影に行く予定です。

途中で一緒になったSさん、現場で一緒になった皆様、お疲れ様でした。

by Nature_Oyaji | 2016-03-06 19:39 | トンボ | Comments(2)
2016年 02月 28日

埼玉遠征 越冬トンボ探し その3 ようやく・・

早朝からまた先日から通っている埼玉のフィールドへ。

もう越冬トンボ探しも昨年12月からかれこれ早7連敗中。
前にもかきましたがその間、いろいろな方から情報を頂いたり、本を読んだり、ネットで調べたりとだいぶ情報は集まりましたが、手ごわすぎて実績が伴わない結果続き。

今日もそんな予感がしつつ、7時過ぎから探索開始。
今回は予めGoogleMapで付近の怪しげな林を見つけておき、そこを重点的に回ることに。

今までは昨年越冬前に撮影した場所から近場を中心に回っていましたが、今回は少し離れた林を探索。ホソミオツネントンボも場所によっては近くに産卵場所となる水田などがなく、どこから来るのか分からないものもいて、かなり遠くまで飛ぶのでは・・と思っています。
なのでまだ探していない暗めで風通りが悪く、ただ林の回りはよく日の当たる場所がある所が今回のポイント。

数カ所見つけておいたポイントを回ってみましたが、やはり全滅。そうしているうちに虫友さんが到着し、また一緒に探索。その頃にはもうだいぶ心が折れてしまっていて、二人でトンボを探すのも忘れて足元の早い春を撮影。

●ホトケノザ 一面小さなムラサキの花
f0324026_1993292.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●オオイヌノフグリ
f0324026_18325321.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●セイヨウミツバチ 健気にせっせと蜜集め
f0324026_18335375.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●シロバナタンポポ 虫友さんから元々関西の花で、土砂と一緒に種が運ばれたものらしいという説明。種は年一回だけで、種自体の数も少ないので急激に広がることはなさそう。市川の自然公園にも一ヶ所だけまとまって咲く所がある。
f0324026_18381435.jpg
トンボを探さず別の撮影に夢中になり、気がつくと時間は10時を回り、気温もかなり上昇。無駄な時間を過ごしたという話が出たものの、それが何かに繋がるもの・・そんな話をしながら、そろそろ前回もオツネントンボを探した場所へ行こうということに。

前回探した場所に到着した10:30過ぎには気温は約15℃前後。到着した途端にようやく越冬トンボの一つのオツネントンボを発見。やはり無駄だと思った時間は出会いの為の調整時間だったという結果でしたね。

●オツネントンボ(♀)盛んに捕食中。すでに動きは暖かくなった時期と同じくらい、敏感に反応。
翅は別個体で確認しましたが、左右どちらか一方にずらしています。また翅の縁紋は前翅と後翅はず重ならず、後翅は体に近い方にずれています。
f0324026_18511018.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)
f0324026_18512692.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
f0324026_18514286.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)
f0324026_18525447.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

二人で探した結果、今回はオス1頭、メス4頭を発見。見つけたのは、カットした小枝や木材を積み上げ、植物が伸びて覆っているような所。以前から越冬するならこんな所だろう・・と話していた場所で、やはり合っていたようです。ただ欲を言えば、厳冬期の動けない状態の姿を撮影してこそ目的の見てみたい越冬トンボの姿なので、今後も機会を見て探す予定。

あとは最後のホソミイトトンボ。気温が上がったので午前中回った所をもう一度訪問してみましたが、ホソミイトトンボはまたお預け。お疲れ様でした。

by Nature_Oyaji | 2016-02-28 19:10 | トンボ | Comments(2)
2016年 02月 20日

ホソミオツネントンボの翅を揃える位置

どうでもよいことなのかもしれませんが・・。
越冬中のホソミオツネントンボの翅ですが、今日観察したいつものトンボたちすべて体の右側に揃えていました。
●それぞれ別の個体 一番初めの個体(ピント甘々です)、やはり尾部の模様が濃い気がします。
f0324026_2024484.jpg
f0324026_2031122.jpg
f0324026_2032268.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

先週撮影した時は体の左側に揃えるものが多い状況でした。
その時々で変えるだけのこと・・かも知れません。

ムカシトンボはネット写真を見ると多くは右側に揃えてますね。
そうそう今季は撮りそこねてしまったこのムカシトンボの羽化は是非残したいと思っています。

by Nature_Oyaji | 2016-02-20 16:51 | トンボ | Comments(2)
2016年 02月 11日

埼玉遠征 越冬トンボ探し その2

先週に続き、同じ場所で越冬トンボ探しです。

●日の出
f0324026_20191494.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

知り合いの方から連絡頂いた越冬トンボの場所情報
▽ホソミイトトンボ
越冬場所は、地上高30cm程度の笹の葉や茎、枯れた杉の葉、シダの根元、地中から露出した細い木の根っこ、などなど。

▽オツネントンボ
ホソミオツネントンボと同じ環境で、草のしげみの奥に潜み体を草に密着した姿勢。樹木の割れ目や樹皮の裏側など。

ホソミイトトンボは高い枝などに潜んでいて、暖かくなると地面付近に降りてくる・・と思っていたのですが、そうではなく低い所に潜んでいるようです。オツネントンボも低い場所での越冬のようです。
また14度前後になると越冬場所を離れて、笹や枯れ葉などの上で日なたぼっこ。

そんな新情報を元に改めて前回回っていなかった場所を含め、8時過ぎから広いエリアを回ってみましたが・・どうにも見つかりません。
10時近くに虫友さんが合流。改めて二人でいろいろな場所を探し歩きましたが、やはり見つかりません・・。

ずっと見つからないので少々心が折れ気味。
前回訪問時見つけたホソミオツネントンボは何処かへ行ってしまってました。

前週オオカマキリが孵化していた卵鞘をみると、先週同様の状況でしたが・・
●オオカマキリ(幼虫) 前回の撮影から5日程経っていましたが生きてました
f0324026_2033056.jpg
f0324026_2033927.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

昼近く。一旦別の産卵場所の下見をし、また元のフールドへ。
気温は11度を超える位で出てきてもおかしくない状況になり、もう一度朝と同じコースを探索。
それでも見つけられません。

●まだ探していない場所で水と苔を撮影 今日一番楽しかった時。
f0324026_20403461.jpg
f0324026_20411376.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

これだけ探しても出会えないとなると、ここは交尾・産卵のため集まる場所で越冬は別の場所なのかもしれません。お疲れ様でした。

まだまだ続く越冬トンボ探しです。

明日は房総へもう一度タテジマカミキリ探し。前回カクレミノ群生地を見つけた場所より更に南に下っているかどうかの確認と、ルーミスシジミ撮影後訪問したオツネントンボのポイントを訪問してみたい。

by Nature_Oyaji | 2016-02-11 21:03 | トンボ | Comments(2)
2016年 02月 08日

埼玉遠征 越冬トンボ探し

この冬の目標の越冬昆虫探しですが、越冬トンボ3種のうちのホソミイトトンボ、オツネントンボがまだ未達の状態。
情報を頂いたり、お尋ねしたりで目撃情報、撮影情報などはお陰様で集まりつつあるのですが、相手は生き物。そこに行けば必ず会えるものでもなく、その時の天候、気温、風などの環境状況により出てこなかったり、そもそも冬場は捕食者から隠れるための擬態をしたりしているわけで、本来ならその生態を熟知して隠れている所を探しださなければ簡単には出会えません。

ホソミイトトンボ、オツネントンボの両種もしかり。夏場はある程度決まった場所で出会えますが、越冬となるとどこでどう過ごしているか未知の生態なので、とりあえずは予想した越冬場所で探すしかありません。

そんな状態で今日は埼玉へこの2種のトンボの越冬姿探し。
今日訪問する場所は昨年9月ホソミイトトンボが沢山見られた場所。オツネントンボは知り合いの方からこの場所での撮影情報を案内いただいていました。

●途中で朝日に当たる富士山を撮影
f0324026_19295222.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●現場は夜の寒さで一面の雪景色。久しぶりの雪でそれを見ているだけでも楽しい。
f0324026_2144338.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

f0324026_21212920.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

そんな撮影をしている頃、虫友さんが到着し合流。
オツネントンボについては今日は雪が降ったこともあり、ある程度温度が上がってくると体を乾かすため木の隙間など隠れている所から出てくる可能性大で、それを探す事と、ホソミイトトンボについては南向きの暖かい斜面に出てくるのではないか(生態がわからないので予想)と思えるので、公園内のそんな日当たり良しの場所を探して回る事に。

●冬でも元気で、小枝と地面で一休み中のホソヒラタアブ(の一種)
f0324026_19442748.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
f0324026_19463866.jpg
E-M1+BORG 36ED(200mm)とりあえずこれだけ解像すればよいかな?

●ヒロバフユエダシャク(?)♂  2月中旬~3月上旬に出現するようです。
f0324026_2065030.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●白梅
f0324026_19495379.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●探しまわっても全く越冬トンボに出会えなかったのですが、ようやくクヌギ林でホソミオツネントンボに出会えました。とりあえず坊主は回避。そしてホソミオツネントンボがいるということで、越冬3種のうちオツネントンボとホソミオツネントンボの2種はこの敷地内にいることは確定。ただホソミイトトンボが見つからないので、まだまだ捜索が必要。
f0324026_19561852.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

昼近くになり、気温上昇とともに雪もだいぶ溶けてなくなりました。この場所は本当に日当たりがよく、逆にその事でちょっとした不幸が・・。
●オオカマキリがこの暖かさで孵化していました。小さなカマキリたちは風に吹かれて孵化したものの動けず
f0324026_591576.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

その後もこの日当たりの良い場所で探しまわるもオツネントンボにはとうとう出会えず。
最後は伐採し裁断して積み上げた木ををひっくり返したり、倒したままの木の皮が良い具合に剥がれて隙間ができているものをひっくり返したりして、隠れているオツネントンボ探しもしてみましたが結局は見つかりません。

●その際見つかったカマキリの卵鞘 コカマキリと思われます。
f0324026_2025503.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●ツチイナゴも活発化
f0324026_20263345.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

14時も回り、今日はここまで。次回はどうするか・・。もう少しホソミイトトンボについては生態、特にどこで越冬しているものか確認が必要で、それが分かったら改めて再訪問としたい。

お疲れ様でした。

by Nature_Oyaji | 2016-02-08 04:00 | トンボ | Comments(0)
2016年 01月 31日

捜索のみの一日

以前、タテジマカミキリの幼虫を見つけた場所を改めて再訪問。
幼虫がいたのだからあとはどこかに潜んでいるであろう成虫を見つけたい。
6:30より活動開始。

前回見て回った所を再度見直し、また同じ敷地内で見なかった所で新たに見つけたカクレミノも見て回りましたが、ダメですね。

同時にオツネントンボについても、建屋の床下やら柱の割れ目、置いてある板などの裏等々も見て回りましたが、越冬姿を拝むことが出来ません。オツネントンボについて何処にどんな様子で越冬しているのか、余りにも知識がないので、もっと調べて出直しです。

ここを諦めて探す場所を隣の山に変更。この山にも散策路が出来ているので、行ってみる価値があります。

登り始めた道脇にはカクレミノの幼木が多数、しかもそのほとんどが食害を受けています。幼虫の密度は濃いです。
そしてかなり奥まで進んだ少し開けた所に直径約数cm~15cm程度のカクレミノの林が見つかりました。斜面にも大小様々なサイズのカクレミノ。
f0324026_22405460.jpg
f0324026_2241470.jpg
一本一本目の届く範囲を丁寧に見て回りましたが、ここでもとうとう1頭も見つかりません。しかも枝には過去越冬したであろう跡も見つかりません。

この状況をまとめると・・
- しっかり繁殖はしている
- 知り合いの方が見つけた茨城中央部は多分ここより気温は低いはずですが、しっかり越冬個体を見つけている
- でもここでは越冬していた跡や成虫がみつからないことから、考えにくいのですがひょっとしたらこの場所のものは越冬しないタイプのものかもしれない(寒冷地では新成虫は夏季に羽化せず、翌春まで寄生植物内で越冬すると言われている・・とあります)

次はもう少し南側の外房やら内房やら南下した場所で探して見る必要がありそう。それにしても不思議です。


次はもう一つの目標のホソミイトトンボ探し。自然公園の目撃情報があった場所を何度も探してみましたが、生き物なのでいつもいるわけでもなく、見つかりません。
ホソミイトトンボの越冬は少し高い木の上という話も聞いているので、見つけられないのは元々潜んでいる場所が目に届かない所のためなのかもしれません。
あすから2月、これから一番気温が下がる季節ですが、そんな中で暖かい日があると低い所に降りてくる可能性があるとも聞いています。それに期待です・・。

何も撮影しないのも悔しいので少し撮影。
●ホソミオツネントンボ 今まで気づかなかった所で越冬中
f0324026_2312345.jpg
E-M1+BORG 36ED(200mm)

●ロウバイ
f0324026_23184071.jpg
f0324026_2318491.jpg
f0324026_23185863.jpg
E-M1+BORG 36ED(200mm)

●オシドリ
f0324026_23195843.jpg
f0324026_23201685.jpg
E-M1+BORG FL71(400mm)

この後、自然公園から10分程離れた谷戸に移動・ここには春先にはホソミイトトンボが産卵に来ると、管理の方から伺っている場所。
ここでも越冬姿を探してみましたが、やはり簡単にはいきません。

by Nature_Oyaji | 2016-01-31 23:20 | トンボ | Comments(3)