オヤヂのご近所仲間日記

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カテゴリ:トンボ( 267 )


2017年 10月 09日

カトリヤンマ クリーニング行動撮影-2

■クリーニング行動撮影 2日目
連休初日に新たな目標とした「クリーニング行動」の撮影で、午後訪問。
訪問時15時半を回っていたので撮影できる時間は少ないので、どうせなら今日はどの時間まで田んぼで産卵するのかもチェック。

●改めてクリーニング行動自体観察
見聞きした事も含め、撮影しながら観察出来た事としては、
- 長く産卵していた個体は良くホバリングする傾向
- 短時間産卵でも遠くに逃げずにその場でホバリングする個体がいるので、そのような個体を探す(遠くにすぐ逃げるのもいるので個体差の様)
- ホバリングの途中や飛び去る中でクリーニング行動実施
- 一度終わってもまた行う事がある
- 短時間産卵でもクリーニング行動実施

なので以上から自分なりの撮影行動としては
1. まずは暫く踏み入れていない田んぼで、飛び上がってホバリングを始めたら撮影
2. その場で良くホバリングする良さそうな個体がいたら、少し追ってみる。暫く産卵をさせては近づき飛んだ所で撮影
3. そして良さそうな個体を追いながら、新たに飛んだ個体も要チェック あとは1〜3の繰り返し
4. 撮影ファインダー内にうまくホバリング個体を捉えられたら、最後はクリーニングしろと念じる・・

そんな事を確認しながら、ホバリングの個体をMFで捉え、時間にして数秒間程度念じながら見していると、やってくれました!
その場面を何とか連写!! (一瞬、脳ミソがキュンとなりました・・)。
※あとで確認した所、連写でしたので上部へ移動しながらの場面が数枚写っていました。
やはり画像がよろしくないですが、追加します。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

一度落として、またすぐもう一度落としていたようです。

こんな状態のクリーニング行動を残したい・・と思っても向き、高さなどはこちらでコントロール不可なので、とにかく撮影してその中から自分の納得行くものを探す以外にありません。
(適正露出になっておらず、結果が暗いファイルだったので、現像は虫友Tさんが補助してくれました。ありがとうございました。)

●最終産卵個体チェック
今日は16時半過ぎで見かけなくなり、その頃には日差しも山あいに隠れてしまい日影状態。

●まだ撮影出来ていないオスのホバリング

こちらについては色々伺うと、地域差があるようです。
今撮影している場所と同様、メスの産卵は多数飛来するのにオスはほとんどホバリングしている所が見られない場所があるかと思うと、ある狭い範囲内でしきりにオスがホバリングする場所があったり(こちらもどこか知らない所でホバリングしている可能性があります)。

いつもホソミイトトンボを観察している所では、オスのホバリングが見られるというので次回はホソミイトトンボ多産地にてトライしてみます。




by Nature_Oyaji | 2017-10-09 22:13 | トンボ | Comments(0)
2017年 10月 09日

都下訪問 ミヤマアカネ産卵狙い・・でしたが

ミヤマアカネ産卵の時期、午前中産卵撮影で訪問。
同じ場所で以前は10時位から産卵開始を確認。まだ時間的に早かったので周りを散策。

●オツネントンボ
昨年、冬近くに見つけた場所を探すと足元から1頭飛び上がり近くに静止。
7月に羽化探しで栃木に行きましたが、それ以来のオツネントンボ。
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Olympus E-M1II M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

近くの川のワンド部分で生まれ育ち、案外広範囲にいるという話を伺ってはいるのですが、自分で見つけたのはまさにピンポイントのこの場所のみ。
ここでの越冬場所も気になるのですが、まず探すことは不可能。
なので今期も多産地での越冬場所探し、引き続きやります!

●ミヤマアカネ産卵狙い・・
さて肝心のミヤマアカネ産卵ですが、8時半過ぎから今日の予定時刻12時まで待ってみましたが、来たのは5組ほど。
なぜだか不明。

今日は細流の水量が多く、たまに来ても水辺に近付いた所で産卵に適さず飛び去ってしまう。
また先程のオツネントンボを見つけた付近にも以前たくさんいたのですが、今日は個体数は少なく、産卵場所に移動したものと思ったのですが今日は産卵日ではなさそうです。
また次回。

交尾態は見かけたので産卵するものと思っていましたが、どうにも上手く行きません。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

今日は14時は帰宅しなければならないので、泣く泣くこの場を撤収です。



by Nature_Oyaji | 2017-10-09 21:05 | トンボ | Comments(0)
2017年 10月 08日

今期最後の遠征 オオルリボシヤンマ 青メスとの出会い

■今期最後の遠征へ
Fさんと新潟方面へ。途中、ご案内頂いた棚田やブナ林は追って公開です。

■2年前キトンボマダラナニワトンボの産卵、そしてこの夏、マダラナニワトンボ羽化で訪問した池へ
実はオオルリボシヤンマの青メス産卵を知合いの方が同じ池で撮影済。
今期、茨城方面で計画していたものの予定を逸していたため、出来たら今期やり遂げておきたい。
青メス産卵を撮影された方も現地で合流。

●キトンボ産卵(広角)
9時半頃から産卵開始。以前ここで観察した際は10時半頃でしたので、1時間程度早め。
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25

●マダラナニワトンボ
こちらも同じ頃から産卵開始。通常なら11時過ぎからですが、こちらも今日は早め。
ナツアカネと同様、連結打空産卵なので卵が落下した場面が必須ですが、なかなかうまく行かず。
広角でピンが比較的来たものと、ピン甘ですが何とか卵が落下中の場面のものです。
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f0324026_18220305.jpg
SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25
●3連結
あっと驚くオオアオイトトンボ連結にアオイトトンボ(♂)が連結した形。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●オオルリボシヤンマ 青メス産卵撮影
この青メスだけはここまではるばる来たものの、あとは現れてくれるか、そして撮影可能な近場で産卵してくれるかは運次第。
今年の出会いの引きの運がまだ残っているかどうか・・。
待つこと1時間超、ついに現れてくれました。同行のFさんが発見。

以前、Fさんが撮影されていた関西でのものは複眼まで青色でしたが、この個体は体のみ。
また青メス自体は西日本では割合は圧倒的に高く、東日本では逆な様です。
そんな地域的な割合の違い、青メスの部分的な違いなども興味深いです。
f0324026_18304418.jpg
▼♂が来ましたがルリボシヤンマの様に産卵中でも強引に連結することなく、見守るかのように上でホバリングしていました。
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全てOlympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

最後に皆さんのご好意で、逃げても良いからと背中を押して頂き、広角撮影をトライ。(共に撮影角度が水平ではなかったので、現像時調整。そのため本来の画角より拡大された画像になっています)
▼オオルリボシヤンマ 青メス産卵 広角-1(Photohitoリンク)
f0324026_18324983.jpg
SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25
▼オオルリボシヤンマ 青メス産卵 広角-2(Photohitoリンク)
f0324026_18331216.jpg
SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25

最後の遠征で、撮影したかったオオルリボシヤンマ 青メス産卵を残せました。
背中を押して頂いた皆様、ありがとうございました。


by Nature_Oyaji | 2017-10-08 18:42 | トンボ | Comments(0)
2017年 10月 07日

カトリヤンマ 飛翔撮影 -3 残念なクリーニング行動撮影

■カトリヤンマ 飛翔撮影も3度め
昨日から今朝までの雨はカトリヤンマにとっては産卵出来ない期間となり、今日午後回復したので絶好の産卵日和のはず・・との目論見でいつもの多産地へ。
気温も20度以上になり、途中青空も見え始め状況は良好。

●13時観察開始
まだここでは見ていないオスの探雌中のホバリングと交尾態の確認のため、まずは林縁部をチェックすると、♀を発見。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

この後、何度か確認に行くと、約30分後飛び立ちました。
ちょうど日影から太陽が当たり始めて少し経過した頃で、昨夜の雨の中ずっとここにいて、体が温まった所で飛び立ったものと推測。
うまくしたら探雌のオスに見つかって交尾態撮影を・・と考えていたのですが、飛び立った後は少し高めの場所へ移動してしまいそこまで。

●観察開始直後の13時には田んぼでホバリングする個体を発見
産卵には時間的に早かったので、ようやくオスが見つかった・・と思ったのですが、実はメスで、やはり昨日産卵出来ていないことと、気温上昇でいつもより早めの産卵開始でした。
前回交尾態を目撃した林内を探しましたが、こちらは見つけられず。

●14時半には休息
早くから産卵していたと思われる個体数頭が一度に林縁部に行き休息。
f0324026_20165573.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

今日は何時から産卵していたのか、初めから見ていなかったのが残念ですが、今の時期、産卵時間帯は14時~16時位で約2時間ほど。
休息個体は産卵を終えた個体たちなのかもしれません(中にはそのまま林の中に消える個体も散見)。

その後も次々と産卵に訪れ、やはり雨上がりの日は産卵日和です。

今日は1枚めは何とか適正露出にて横から撮影出来ました(トリミング無しですが、尾部先端が少しピントが来ていないのが残念)。
(Photohitoリンク)
f0324026_20231095.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

●クリーニング行動

新たな追加の目標です。
前回も何度か目撃して、撮影しそこなっているクリーニング行動ですが、今日も何度も目撃と撮影失敗の連続でした。
この行動も産卵時の生態の一場面、ぜひ残しておきたい。

▼クリーニング行動の連写。始まったと思った時は残念なことにピントがずれていて、だんだん尾部にピントが来ています(ホバリング中、少し風に流されたためかと)。
こちらも残り少ない季節、ピントが合った場面を撮影してみたい。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

カトリヤンマ撮影の合間に
●ノシメトンボ 産卵
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

●ナツアカネ 産卵
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO




by Nature_Oyaji | 2017-10-07 20:45 | トンボ | Comments(0)
2017年 10月 01日

カトリヤンマ 飛翔撮影 -2

■昨日に続きカトリヤンマの飛翔撮影へ
アオイトトンボ撮影後、昨日の続きのカトリヤンマ飛翔撮影。
昨日の観察で確認出来たカトリヤンマの動きと、MFでの撮影感覚を忘れないうちに復習です。

そして出来れば前回とは違う場所で産卵の広角撮影。
こちらも敏感な産卵個体にどう近付いて撮影するか再トライ。

今日はFさんと一緒に撮影でした。

●飛来時間帯前の交尾態探し
12時半頃から探索。昨日もオスのホバリングする姿もなく、交尾態も確認出来ていない。

田んぼ脇の道に沿って探すと、探メス中のオスを数頭目撃。以前もそうですが割りと低めの場所を丹念に探しながら移動中。
林の奥に行く様子もなく、ずっと田んぼに面した林の端(細流脇)を探している所を見ると、メスはそんな所にいるに違いありません(でも探してもメスは見つけられない)。

13:30頃、念のため以前も探した田んぼ脇の林に入ると、目線近くの高さから上部へ飛ぶ交尾態が・・。
サイズや今ここにいるトンボの種類からするとカトリヤンマに違いありません。
撮影前にロストしましたが、この時間帯に交尾態になっているという生態の一端が確認出来たのは収穫です。

●飛翔撮影の続き・・(Photohitoリンク)
今日はメスの飛来時間帯が昨日より遅く、14:30分を回ってだんだん増加。
昨日、今日と天気がよく、気温が高かったためかもしれません。
今日は産卵後ホバリングしてくれる個体になかなか出会えず、ようやく横の姿を撮影(でも少しピンあま)。
f0324026_06093078.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

昨日はテレコンを外しての撮影、今日は付けていたので若干違いが出たのかもしれません。
またRAW結果は暗めでストロボを使うか、ISOをもう少し上げての撮影とすべきでした。
それを現像で明るくしたため、画像が粗めになったようです。

もう一つ残念だったのが、このホバリング撮影中、実はクリーニング行動していました。
ピントはそのままでファインダーに捉えた状態で見ていると、尾部を曲げさすり始めたので、すかさずシャッターを押したものの、なぜか撮影できず・・と思っていたら、書込が遅いカード使用中だったため、この横向きの撮影を保存中のためでした(泣)。
これは自分自身の注意不足の問題。残念過ぎる結果として反省。

●広角撮影(Photohitoリンク)
前回は同じ場所で産卵に夢中になっていた個体の撮影。今回は止まっては追いかけての撮影をしていたため、当然ながら流石に近づけません。

そうこうしているうちに時間は16時近く。普通ならそろそろ産卵を終えて林に戻る頃。
カトリヤンマにとっては戻る時間が迫っているのに産卵できない状態が続き、だんだん近くにいても遠くに逃げもせずとにかく産卵するような状態へ。そして何とか畦側に追い込むようにして、そこで産卵を始めたので暫く放置し、ゆっくり近づき撮影。
10分ほど産卵を続け、その後静かに林へ消えていきました。
f0324026_20383734.jpg
SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25

やはり基本は産卵に夢中にさせてから近付く事が必須なのを改めて実感。

ただどの程度夢中にさせたら良いかが問題。
一つ目安として思いあたるのは、ある程度産み付けると体の角度を変えてまた産卵を続ける事がある点。
産卵場所として止まった場所がまずは良好な感触があり、初めの産卵をしっかり行う事。続いて場所を少し変えてさらに産卵を続ける事。そこまで行くと時間的にも十分経過しており、「夢中」になって来ている状態かと思われます。

なので場所を変えた後、少し待ってまた産卵を始めてから十分注意しながら近付く・・。そこまで待つ忍耐(早く撮影したいという気持ちを抑える)が必須ではないかと感じています。




by Nature_Oyaji | 2017-10-01 21:00 | トンボ | Comments(0)
2017年 10月 01日

アオイトトンボ 産卵

■2年ぶりのアオイトトンボ
カトリヤンマがいる田んぼ近くの池にはアオイトトンボがいるのですが、昨年は時期が合わなかったのか、他の理由からかとうとう出会えず終了。
カトリヤンマ産卵時間帯にはまだ早かったので、念のため池をチェックすると2年ぶりに再会。

●アオイトトンボ産卵
訪問した11:50頃には産卵中。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

産卵ペアは5組ほど。あぶれたオスが数頭。また無事に来年ここで再会出来ますよう。



by Nature_Oyaji | 2017-10-01 19:49 | トンボ | Comments(0)
2017年 09月 30日

カトリヤンマ 飛翔撮影(初トライ)

■カトリヤンマ撮影で再訪問
午後同じ場所へ、本命のカトリヤンマ撮影で再訪問。
今日はトンボ撮りとして避けて通れない飛翔撮影が目的です。
カトリヤンマは動きが速く、どうしたら良いか分からずハナから諦めて避けていました・・。
もう今期も終盤で、来季のためにもここで一つ手応えを残しておきたい。

●14時過ぎから飛来
前回とほぼ同じ時間に飛来し、同じ場所でも産卵。
ただここの田んぼは一番上にあり、すぐ日影になってしまうため飛翔撮影には不向き。

●15時過ぎ、産卵個体確認
上で待っていても飛来数が少ないので下側の日当たり良好の田んぼの中央を進むと・・畦ではなく、刈り取られた稲の根の付近で産卵していたカトリヤンマが一気に数頭飛び上がりました。あらま・・。

●周りの田んぼチェック
念のため他の田んぼも探してみましたが、そこ以外の田んぼでは産卵個体は少ない結果。
カトリヤンマが多く集まっていた理由は、ここは他の田んぼより刈り取りが早かったため、稲が膝付近まで葉が伸びていた事。
カトリヤンマは身を隠しながら産卵出来る場所が好みなので、集まるのは納得です。

●飛び上がった後のカトリの行動
飛び上がったあとの様子は、そのまま移動するもの、その場近くでホバリングするものがいるのを確認。
カトリヤンマは初めに書きましたが、動きが速く難しいと思っていましたが、腰を据えて観察すると撮影チャンスが見つかるもので、それを狙えば何とかなりそう。

まずはAFで狙えるか。
色々AF設定を変えたり(AFエリアの変更など)して試したものの、低く飛ぶのでヌケが悪くバックにフォーカスがあってしまうし、またそれを見越して飛んでからしゃがむと逃げてしまう。

AFにこだわると時間が経ってしまうので、まずはMFで撮影テスト。
▼シャッター優先 1/1000、ISO200、F2.8 トリミング済(Photohitoリンク)
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8(だいぶトリミング)


だいぶ枚数を撮影して何とか見られそうなものが数枚・・。
それでもMFでの操作、未知だった飛び上がったあとのカトリヤンマの動きが分かってきたので、なんとなく行けそうな感触。
それにしても、数頭のカトリヤンマに取り囲まれる幸せ、至福の時でした。

今日の結果を思い出しながらどうしたら良いか考え、明日午後もう一度トライです。

●シオカラトンボ産卵
カトリヤンマを待つ間に撮影。身近なトンボなのにしっかり産卵撮影しておらず、他の身近なトンボも含めて来年の課題。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO







by Nature_Oyaji | 2017-09-30 21:22 | トンボ | Comments(0)
2017年 09月 30日

オオアオイトトンボ 早朝産卵

■オオアオイトトンボ観察
先週と同じ場所に早朝訪問。
前回はまだ単独で散らばっていましたが、今日はペアになり産卵間近の様子。
ただペアの数はまだまだ少なく3組程。

※午後再訪問時は連結多数。本格的な時期だったようです。

●オオアオイトトンボ連結
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●飛んだと思ったら・・
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

次の到着場所で産卵。ただ見るからに適した木ではないので、少し止まった後飛び去り。
過去得た知識では夕方遅めに産卵すると覚えていたものの、このペアは6:30過ぎの行動。
オオアオイトトンボの産卵は実は過去撮影したことがなかったのですが、初の撮影がこんな珍しい時間に。

ただ飛んだあとはまた続けて産卵することもなく移動したので、ちょっとした気まぐれだったのかもしれません。

●ホソミオツネントンボ
同じエリアで久しぶりの撮影。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

昨年ここでホソミイトトンボを撮影しているので、少し探索したものの見つけられず。

またカトリヤンマが何処かに止まっているはずですが、田んぼから見える範囲では確認できず。
林の中にも何度か入り込んでみましたが見つけられない。今後もまた探索。


by Nature_Oyaji | 2017-09-30 11:56 | トンボ | Comments(0)
2017年 09月 24日

都下でのミルンヤンマ探索 -2

■都下でのミルンヤンマ探索 その2です
先週の訪問で産卵時期として活性化しているものの、メス自体の確認が出来無かった為、時間的な問題なのかのチェックを兼ねて早朝から訪問。

●6:40頃から観察開始 気温15度

到着早々、前回と同じ朽木にミルンヤンマが来ていることを確認。
その後は8時半頃まで来なかったものの、8時半以降は約15分置きに飛来。

●8:31頃 メス飛来
産卵のため、一瞬止まった個体を目撃。

10時過ぎ、やっと産卵確認 気温18度
朽木を見て回る個体を目で追うと、向こう岸の岩の陰に行き、そのまま通過と思いきや出てこずロスト。
不思議に思い、そっと岩陰を覗くとなんと!産卵中のメスがいました。

(Photohitoリンク)
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

これはどうして?と思ったものの、何のことはありません。
経験不足からの大失敗でオスメスの区別が出来ていなかった為・・とすぐ気づきました。

そう言えばと9:30頃撮影したボケボケ写真を確認してみると・・
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

やはりと言うか、しっかりメスが飛来していました。

今日は産卵確認するまで10回程朽木回りに飛来しましたが、どうやらメスもその中にいた模様。

●先週の観察も誤りということに・・
そう言えば、前回も目で追っていた個体がある場所から先、急に姿を見失う事があったのを思い出しました。
前回は雨で増水中だったため、今回のようにチェックせずでした。
恐らく見えなくなった場所で産卵していたに違いありません。

ですので先週の観察はメスが来なかったのではなく、見た目が探メスの動きに見えたので全てオスと思いこんでいた結果で、お恥ずかしい次第。

産卵撮影後、体色の違い、尾部の太さの違いなどを思い出しながら改めて飛来する個体を見ると、今度はすぐオスと区別が出来、一人で納得。
まあ、これも経験です。

●観察場所の朽木で産卵しない理由
撮影後、産卵していた朽木を触ってみるとかなり柔らかい状態。
他のトンボでもそうですが、産卵針は上の写真でもしっかり朽木に刺さっており、今回産卵すると思っていた朽木はそこまで柔らかくなく、優良物件ではなかったためのようです。

またメスが止まるでもなく、オスの探メスのように朽木を見て回っているのは、産卵場所探しとしての「探メス」で、産卵中のメスを探している行動かもしれません。昨日のカトリヤンマの様に、良い場所には集まって来ます。

今日8:30過ぎに来たメスについて。
一瞬止まってすぐ飛び去りましたが、留まった瞬間産卵針を刺し朽木の状態を確認し、刺さらないので飛び去り・・。
それを繰り返しながら優良物件を探しているものと思われます(先日のコシボソも同様の行動)。

▼産卵針の様子(少し下がかぶり気味写真)
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
▼産卵していた朽木 
固めの豆腐のようで、押すとすぐ崩れてしまう。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

●前回の修正を含め観察結果
- 9月中旬頃からの産卵時期には6時台から活動(夕方の産卵については未確認)
- 今日産卵活動は8:30頃目撃(もっと早いかも知れない)
- 産卵場所は産卵針がすぐ刺さる程度、柔らかい朽木等が好み ⇒ 川岸のそんな柔らかい朽木を探してそこで待ち伏せが良さそう。
産卵場所については産卵針が刺さるかどうか瞬時に判断し、ダメならすぐ飛び去り。
- 朽木のそばにいても探メスで回ってくるオスはさほど敏感ではなく、平気で近くまで寄ってくる ⇒ 来た所で上からの飛翔撮影が出来そう。
- 探メスのオスはある範囲を定期的に回っている様。オス同士は出逢えば牽制し合うが、他のトンボのように激しくはない。

●残りの目標
- 交尾態撮影
- 飛翔撮影
- 来年7月頃の羽化撮影

●撮影後記
一昨年、昨年とミルンヤンマを何度か探しても全く近くで見ることも出来ずで幻のようなトンボでしたが、こうして腰を据えて長時間観察していくと色々見えてきて、また見たもの全て初のことですが生態観察も出来、どんな時間帯でどんな行動をしているかの一端が分かってきました。

まだ羽化や、交尾態が観察出来ていませんがこちらも何度か同様に腰を据えて観察すれば、いずれ確認が出来るものと思います。もつれた糸がほぐれて来るようで、幻だったものががだんだん実体化してくる・・こうした観察は楽しく、今後も体の動く限り続けてい行きたい。



■その他のトンボ観察
●里山でナツアカネ撮影(卵落下中)
広角で撮影出来る場所には来てくれず、望遠で産卵撮影して撤収。気温が先週より低いせいか、同じ時間帯でも産卵するペアが少ない。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●ミヤマアカネ(Photohitoリンク)
13:30過ぎ訪問。前回と異なり水辺には多数のミヤマアカネ。オスの割合が多いのは成熟したオスたちが産卵場所で先に待っているためか。
メスも水辺にいるため、ひょっとしたら午前中産卵だったのかもしれません。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

来週日曜は早10月突入。産卵時期と思われます。







by Nature_Oyaji | 2017-09-24 19:49 | トンボ | Comments(0)
2017年 09月 23日

カトリヤンマ 産卵

■カトリヤンマも産卵の頃
トンボの産卵撮影も終盤。今季の目標の一つのカトリヤンマの広角撮影ですが、いよいよ時期となりました。
今日は昨日からの雨が10時過ぎまで続き、その後は回復傾向で、午後は曇り~晴れ。
カトリヤンマの産卵時間帯は時期にもよりますが、まだ日が長い今は15時前後が活動時間帯。

●オオアオイトトンボ
カトリヤンマの活動時間まで今暫く。近くにいたオオアオイトトンボ。
まだ連結にはなっておらず、産卵はまだ少し先の様。
▼♂
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▼♀
f0324026_20375110.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

●カトリヤンマ産卵
目的のカトリヤンマ、田んぼを眺めていると14時過ぎから何頭か産卵に飛来。
14時半過ぎから田んぼの土手斜面の一角で産卵開始。この場所は何故か人気で、もう1頭も来て産卵。
結局、16時半頃まで2頭が産卵。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
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(Photohitoリンク)
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

●広角比較 オリンパス12-40mmとツァイス2/25比較
▼オリンパス12-40mm(12mmで撮影)(Photohitoリンク)
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
ツァイス2/25(Photohitoリンク)
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25

オリはもっと寄れますが、2/25は目一杯(0.2m)での撮影です。
慣れと液晶の拡大率の違い、液晶の見易さからオリンパスの方がピークは掴みやすい。12-40mmの絞りは、F2.8(開放)、2/25は前回のナツアカネで被写界深度が薄すぎた事もあり、F6.3に絞っています(絞りすぎの感)。その分カトリヤンマ全体のピントは2/25の方がしっかり捉えられています。

●撮影後記
何とか広角撮影(フルサイズ、m4/3共に)が出来、取り敢えずは今期の目標の一つ達成です。

産卵開始直後は望遠で先ずは抑えました。産卵場所周りはまだまだ柔らかい泥状態で入るのを躊躇していましたが、広角に変えてからは、気が付いたら泥の中に座り込んでの撮影。

終わった時にはウェダーは泥だらけ、カメラも底部やレンズ下側は地面すれすれからの撮影でしたので、一部泥付き。

広角撮影は相手に近付かなければならないので、その分産卵中の翅音、目の前でのホバリングやその時の翅からの風、どろや草などの匂いなどなど、トンボの環境に身を置く事で、トンボが生きている世界に浸ることが出来ます。
楽しみ方は人それぞれですが、泥まみれになっても自分にとっては至福の時です。

また普通ならかなり敏感なカトリヤンマたちですが、今回はある程度産卵に夢中になると広角で20cmまで近付いても全く逃げないことを体験。レンズ交換での移動の際、驚かさないようになるべく水平に移動して離れるのですが、今回は敏感な上下運動(しゃがんでいた状態から中腰)でも全く逃げることもなく、産卵を続けていました。

またこの経験は来年のネアカヨシヤンマの産卵撮影にいかせるものと思っています。




by Nature_Oyaji | 2017-09-23 21:12 | トンボ | Comments(0)