オヤヂのご近所仲間日記

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カテゴリ:トンボ( 268 )


2017年 07月 29日

ヒヌマイトトンボ 交尾態

■羽化撮影はまた来年・・
羽化については一昨年、14:42にこの個体がたまたま遅かったのかもしれませんが羽化間もない個体を見つけていました。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

イトトンボ科の羽化時間帯などは語れるほど観察出来てはいないのですが、先日見たモートンイトトンボは10時位ではほぼヤゴから出て翅が伸びた状態でした。

ただヒヌマイトトンボの場合、まずは生息域が汽水域という事を考える必要があるかもしれません。
羽化時間帯確認については、ある時間に生息域に踏み込んで写真のような羽化間もない個体が飛ぶかどうかで時間帯は確認出来ますが、そもそも時間ではなく、水の上下のタイミングによるのかもしれません。
またその前にヤゴ自体、水面の変化に対しどこで生活しているのか、知識がありません。

その辺りは先人の方々の調査結果等があると思いますので、確認の上来年の活動としたいと思います。

■産卵を狙って
なのであと今期は何とか産卵場面を残したい。

●ヒヌマイトトンボ 交尾態 7:15
トンボの種類により連結、移精、交尾態に至る時間帯は異なりますが、ヒヌマイトトンボの連結・移精はまだ見たことがなく、交尾態のみ7時過ぎになっているペアを確認済です。
今朝も今季初ですが、7時過ぎに撮影。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

産卵についてはこのあと行うはずで、見つけてから30分ほどじっと見ていましたが、ふっと飛んだあとは葦の密集しているこちらとは逆方向へ消えてしまいました。

科が違うので比較できるかどうかわからないのですが、グンバイトンボの場合は連結、移精、交尾態を初めから見ていて、交尾態から約45分で産卵となりました。

トンボの中には極端に短い(ハッチョウトンボやコシアキトンボなど)もいるのですが、ヒヌマイトトンボの交尾態を見る限りは少なくとも30分以上は産卵までかかるようなので、連結・移精・交尾態に至る様子観察のため、次回6時頃から観察予定です。

また産卵についても汽水域という事でどこで産卵するのか、興味深い所です。
今日はこの交尾態の時間帯は一面水が上がっていて、その時浮いていたものに産卵してしまうのか、水が引いた時に出来る池のような湿地を覚えていてその付近で産卵するのか、あるいは産卵場所はその時水がある付近ならどこでも良く、孵化頃水が上がっていたらそこで孵化する様な生態なのか・・いろいろ考えてしまいます。



by Nature_Oyaji | 2017-07-29 19:21 | トンボ | Comments(0)
2017年 07月 25日

オナガサナエ(♀)羽化

■オナガサナエ(♀)羽化(初)
こちらもミヤマアカネ撮影の時見つけたもの。
特徴的な尾部を持つオスは早いものは都下の川では6月頃から出現のイメージ。

▽以前6月に撮影したオナガサナエ(♂)
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

成虫は今の時期、飛んでもいても不思議ではありませんが、今頃の羽化は遅い気がします。
しかもオナガサナエの羽化は夜と聞いていたので、明け方の5時過ぎで飛ばすの居残り羽化は時間的にも遅すぎの気がします。
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Olympus E-M1II M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

また体の模様からはオナガサナエと思われますが、尾部先端部分の模様が微妙。
尾部先端から少し離れた大きな黄色の模様はオナガサナエですが、尾部に近い2つの節にある黄色の模様はネットで見るオナガサナエ(♀)にはないもの。
羽化したばかりの個体だからかかもしれません。




by Nature_Oyaji | 2017-07-25 05:09 | トンボ | Comments(0)
2017年 07月 23日

ミヤマアカネ羽化(初)

■ミヤマアカネ羽化
オツネントンボ羽化探しの前に近くの川を訪問。
そこには沢山のミヤマアカネたち。

●4:50 足元には既に飛べるまでに翅の伸びたミヤマアカネの姿。
日本一美しいアカトンボと言われるミヤマアカネ。
アカトンボらしい色になるまでもう少し。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

●近くにいた色付き始めた個体
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO


by Nature_Oyaji | 2017-07-23 16:40 | トンボ | Comments(2)
2017年 07月 22日

オツネントンボ羽化探し その3 更に前進

■オツネントンボ羽化探し 3度目
先週、オツネントンボ羽化は来季へとしましたが、どうも心残りで羽化予想時間帯の確認を兼ねて3度めの訪問。
7時頃開始と予想したものの、念のため6時位から前回羽化が見られた草地をチェック。

●6:30過ぎ ようやく発見
ゆっくり歩きながら岸辺の水から伸びている植物を確認、ちらっと白っぽい物が見え、再度確認すると丁度尾部が出る直前の個体を発見。撮影しやすいように植物を倒したりしながらカメラを構えたときには出終わった直後。残念。
それでも実際にヤゴから出る場面は頭に残りましたので、まずはまた少し前進です。

▼6:37
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▼6:53
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▼7:05
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すぐ気付かなかったのですが、更に上には既に羽化済の個体がいました。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

ヤゴから出て翅が伸びきり、飛んでしまうまで早いものでは約1時間。
この撮影は6:42で、上の個体は既に間もなく飛べる状態でしたので、羽化開始は恐らく6時前後かと思われます。
周りを見ると更に飛べる状態まで進んだ個体もいて、この時期、この場所では5時半過ぎから羽化開始のようです。

あとはどの位羽化が続くのかが気になります。
ただ今期としては、定位からの撮影ではありませんが取り敢えず目的達成という事で、この続きはまた来年のお楽しみです。




by Nature_Oyaji | 2017-07-22 14:06 | トンボ | Comments(0)
2017年 07月 17日

オオモノサシトンボ産卵時期

昨年まで訪問すれば撮影出来た産卵でしたが、今期は不調のまま終わり・・かと思っていたのですが、今日は幸運でした。

●オオモノサシトンボ産卵
8時過ぎでもいくつかペアが見られ、目の前で交尾態になるものもあり、暫く待つと産卵開始となりました。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付


by Nature_Oyaji | 2017-07-17 21:56 | トンボ | Comments(2)
2017年 07月 16日

オツネントンボ羽化探し その2 一歩前進

先週に引き続きオツネントンボ羽化探し。
前回は8:30頃で羽化が完了した約5個体を確認していたので、羽化の時間帯については7時頃からだと予想し、今回はその時間帯に合わせて探索へ。

その時間まで付近を撮影。

■ベニシジミ
翅が傷んでいますがそれも生きてきた姿、美しいです。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

■アジアイトトンボ
沢山のペアたち。これから産卵へ。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

■肝心のオツネントンボ探し
●6時半辺りから探索
羽化殻が見られた植物に定位する姿を探して8時過ぎまでそっと見ていきましたが、ヤゴの姿なし。

●8時過ぎ だんだん諦めモード・・
定位~羽化する姿の撮影は諦め、念のため羽化個体がいるかどうか植物をかき分けるように探した所、ホソミオツネントンボの羽化個体が飛び、どこかへ。
羽化していたのに、それも見つけられないようではダメです。

今日の訪問結果は残念ながら1頭も羽化見つけられず。
▽羽化は終わったのか
▽たまたま羽化していないのか
▽池の中の羽化場所が移動(見えないガマの中とか)
▽時間帯がずれている

と言う想像のみで、羽化撮影も出来ず引き続き来年に持ち越しです。

■別の場所へ移動
せっかくなので近場の場所を散策。すると諦めていたオツネントンボ羽化を確認(引合せの神様にはまた見放されてなさそうです)。

●オツネントンボ羽化個体
10時過ぎ、また飛べない個体が羽化殻脇にいるのを確認。
今年の目標の図から程遠いのですが、やっと羽化殻+羽化個体を撮影。
これでようやくオツネントンボの一年間の生態写真観察が一つ進みました。
この個体近くで更に2頭、同様程度に羽化が進んだ個体を確認。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)
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Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

▽近くにいた別の羽化個体
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

前回観察した場所は、比較的植物が込み入って生えていて、少し薄暗く外敵から見えにくいような場所でしたが、こちらはオープンな環境。
羽化は見つかりにくい場所がトンボからすると都合が良いと思われますが、この場所はそのような見つかりにくい場所はないので、仕方なくこのような場所で羽化したものと思われます。
この羽化の高さは水面から25cm程度、前回の羽化殻の位置は10cm以下あり、20cm程度ありとバラバラで、決まった高さはなさそうなので、探す際はそのことを念頭に置いておく必要があるかと思います。

●ホソミオツネントンボ羽化

ここでもホソミオツネントンボ羽化個体を確認
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

定位からの撮影はまた来年ヘ持ち越しです。


by Nature_Oyaji | 2017-07-16 15:35 | トンボ | Comments(0)
2017年 07月 15日

オニヤンマ羽化 初の定位からの撮影

オニヤンマの羽化は過去、観察できた所では木道からのものばかりで、且つほぼ上からのものばかりでした。
今回、初めて定位からじっくり撮影することが出来ました。

●オニヤンマ羽化
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
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Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
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Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO



by Nature_Oyaji | 2017-07-15 22:58 | トンボ | Comments(0)
2017年 07月 11日

月明かりの下で(再現像)

※昨日は少し明るすぎたと感じて、修正しました。

満月を数日過ぎてしまいましたが、まだまだ明るい月の夜。
自然公園に21時頃着。

いつも確認している護岸を端から端まで確認した所、コフキトンボはもう終焉のようで1頭のみ。
ウチワヤンマは羽化殻は数個、上陸しているものは2頭。共に定位状態。

●ウチワヤンマ
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

風がとにかく強く、杭のトップ部分にいたのを見つけたのは21時過ぎでしたが、風が当たるので色々動き回りようやく動きが止まったのは22:30過ぎ。
そしてやっと羽化開始した2枚めの撮影は23:06でしたが、ずっと風に煽られ状態で、写真は完全に被写体ブレ。
23:40、翅が伸びた頃まで撮影して撤収です。




by Nature_Oyaji | 2017-07-11 23:58 | トンボ | Comments(0)
2017年 07月 09日

ヒヌマイトトンボ

今期5度目の訪問でようやくオスの姿を捉えました。
相変わらずオスの動きはトリッキーで素早く、ちょっと目を離すとすぐ見失ってしまいます。

●ヒヌマイトトンボ(♂)
背中の四つ星が美しい。
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●ヒヌマイトトンボ(♀)
成熟にはまだまだ先。他のイトトンボと同じ未成熟はオレンジ系。
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全てOlympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro


by Nature_Oyaji | 2017-07-09 22:03 | トンボ | Comments(0)
2017年 07月 09日

グンバイトンボ産卵

■グンバイトンボ産卵
前回羽化探しをした場所へ再訪問。
既に産卵しているのは知り合いの方が訪問して確認済。

昨年撮影した産卵の姿が今の自分の中では一番で、川の中で待っていると自然に近くに寄ってきてくれて、すぐ手の届く所で産卵してくれたもの。
今もその時のペアが愛おしく思える一枚。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

今期はまだ撮影目標のイメージが無く、今日はその後の生息場所の様子見から。

まずは前回訪問より個体数が少ない感じです。探メスしている♂は2~3頭程。
丁度ペアになったオスが目の前で移精を始めてしまい、撮影もままらないまま続いて交尾態へ。
前回の観察では交尾態になってから産卵開始は30~40分後なので、うまくすればこのペアの産卵が撮影出来るはず。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

それ以外のペアも見つからず、探メスしている♂を撮影。

●探メス中の♂
いつもの置きピン連写での撮影。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO(トリミング済)

そうこうしているうちに気が付くと先程のペア(と思われ)がすぐ近くで産卵開始へ。
ただ今日は数日前の雨で増水中で、いつもの岸に近い浮草の産卵場所は流されてしまっていて、葦に囲まれた中に入り込んで産卵開始。

●グンバイトンボ産卵
葦に囲まれ薄暗く、スポット的になった場所で産卵。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

結局ペアはこの1組のみ。
数も少なく先行き不安なまま帰宅。


by Nature_Oyaji | 2017-07-09 21:42 | トンボ | Comments(0)