オヤヂのご近所仲間日記

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2016年 02月 28日

埼玉遠征 越冬トンボ探し その3 ようやく・・

早朝からまた先日から通っている埼玉のフィールドへ。

もう越冬トンボ探しも昨年12月からかれこれ早7連敗中。
前にもかきましたがその間、いろいろな方から情報を頂いたり、本を読んだり、ネットで調べたりとだいぶ情報は集まりましたが、手ごわすぎて実績が伴わない結果続き。

今日もそんな予感がしつつ、7時過ぎから探索開始。
今回は予めGoogleMapで付近の怪しげな林を見つけておき、そこを重点的に回ることに。

今までは昨年越冬前に撮影した場所から近場を中心に回っていましたが、今回は少し離れた林を探索。ホソミオツネントンボも場所によっては近くに産卵場所となる水田などがなく、どこから来るのか分からないものもいて、かなり遠くまで飛ぶのでは・・と思っています。
なのでまだ探していない暗めで風通りが悪く、ただ林の回りはよく日の当たる場所がある所が今回のポイント。

数カ所見つけておいたポイントを回ってみましたが、やはり全滅。そうしているうちに虫友さんが到着し、また一緒に探索。その頃にはもうだいぶ心が折れてしまっていて、二人でトンボを探すのも忘れて足元の早い春を撮影。

●ホトケノザ 一面小さなムラサキの花
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●オオイヌノフグリ
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●セイヨウミツバチ 健気にせっせと蜜集め
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●シロバナタンポポ 虫友さんから元々関西の花で、土砂と一緒に種が運ばれたものらしいという説明。種は年一回だけで、種自体の数も少ないので急激に広がることはなさそう。市川の自然公園にも一ヶ所だけまとまって咲く所がある。
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トンボを探さず別の撮影に夢中になり、気がつくと時間は10時を回り、気温もかなり上昇。無駄な時間を過ごしたという話が出たものの、それが何かに繋がるもの・・そんな話をしながら、そろそろ前回もオツネントンボを探した場所へ行こうということに。

前回探した場所に到着した10:30過ぎには気温は約15℃前後。到着した途端にようやく越冬トンボの一つのオツネントンボを発見。やはり無駄だと思った時間は出会いの為の調整時間だったという結果でしたね。

●オツネントンボ(♀)盛んに捕食中。すでに動きは暖かくなった時期と同じくらい、敏感に反応。
翅は別個体で確認しましたが、左右どちらか一方にずらしています。また翅の縁紋は前翅と後翅はず重ならず、後翅は体に近い方にずれています。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

二人で探した結果、今回はオス1頭、メス4頭を発見。見つけたのは、カットした小枝や木材を積み上げ、植物が伸びて覆っているような所。以前から越冬するならこんな所だろう・・と話していた場所で、やはり合っていたようです。ただ欲を言えば、厳冬期の動けない状態の姿を撮影してこそ目的の見てみたい越冬トンボの姿なので、今後も機会を見て探す予定。

あとは最後のホソミイトトンボ。気温が上がったので午前中回った所をもう一度訪問してみましたが、ホソミイトトンボはまたお預け。お疲れ様でした。

by Nature_Oyaji | 2016-02-28 19:10 | トンボ | Comments(2)
2016年 02月 27日

オジロビタキとメジロ

明日、また越冬トンボ探しで少し遠出のため今日は近場の様子を。

午前中、オジロビタキも春先にはまた渡ってしまうので、もう一度残しておきたい。

●オジロビタキ(ニシオジロビタキとする方もいますが当方では同定できず)
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▽水浴び場所で
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E-M1+BORG FL71(400mm)

●シロハラ あまり近づくことの出来ないイメージでしたがこの個体は逃げる様子もなく3m先の所を撮影
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E-M1+BORG FL71(400mm)

午後は車がないので自転車で隣の区の自然公園へ。
気温は約12℃で、越冬トンボが活動し易い14℃にはまだ低い状況。
それでも期待して訪問したものの、風が強すぎでどうにも条件が悪い。でも逆に考えればこの風が余り吹き込まない所を探せば越冬場所としては良い場所ということになりそう。

暫く林の中の道を風が来ない場所を探したものの、綺麗に下草の刈り取りなど整備されてしまっているため風通しが良すぎで、道の脇にはここ!と思える場所はなし。
一部鳥保護のための立ち入り禁止区域がありひょっとするとその辺りなのかもしれない。

帰りがけに河津桜にメジロが来ていたので撮影して帰宅。
●メジロ 蜜に夢中で近くによっても逃げる様子もなし。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

by Nature_Oyaji | 2016-02-27 18:25 | 自然 | Comments(0)
2016年 02月 20日

ツグミの水浴び

土曜は午後から天候は下り坂ということで、またカワセミ池を訪問。

到着早々いつものミコアイサを確認。カメラを担いでいるためか、散歩途中の方がやたらに「ミコアイサはそこですよ」と声をかけてくれる。
不思議に思っているとどうやら4日程どこかに行っていたらしい。それが今朝方戻っていたようで、知らない自分はずっとここにいたものと思っていました。
いつもと同じなので写真は割愛。

●池に流れこむ細流でツグミが豪快に水浴び。
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●少し前に撮影したカワセミ
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E-M1+BORG FL71(400mm)

by Nature_Oyaji | 2016-02-20 19:25 | | Comments(0)
2016年 02月 20日

ホソミオツネントンボの翅を揃える位置

どうでもよいことなのかもしれませんが・・。
越冬中のホソミオツネントンボの翅ですが、今日観察したいつものトンボたちすべて体の右側に揃えていました。
●それぞれ別の個体 一番初めの個体(ピント甘々です)、やはり尾部の模様が濃い気がします。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

先週撮影した時は体の左側に揃えるものが多い状況でした。
その時々で変えるだけのこと・・かも知れません。

ムカシトンボはネット写真を見ると多くは右側に揃えてますね。
そうそう今季は撮りそこねてしまったこのムカシトンボの羽化は是非残したいと思っています。

by Nature_Oyaji | 2016-02-20 16:51 | トンボ | Comments(2)
2016年 02月 14日

春一番の日 また地元散策

昨日に続き、今日も気温上昇。ただ違いは夜から雨と風が強く嵐の様相。
午前中、気象庁は関東、北陸、中国、東海地方で、「春一番」が吹いたと発表。

午後家の用事があるので、嵐の朝から少しご近所をまた訪問。
昨日はすでに飛んでいるホソミオツネントンボを見ていたので、経過観察している場所の様子も見ておきたい。

現場着時は強風と強めの雨。こんな中でどう過ごしているかと思ってみると、風向きが変わるごとに体が持って行かれるという風見鶏状態。それでも懸命にしがみついていて必死に耐えていました。

●ホソミオツネントンボ 写真では静かに見えますが、実際は強風と雨の中でもう飛ばされそうな状況。
▽近くにいたオスメス同士
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▽オスのみ
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

オスの姿を初めて見た際、実物は色が記憶にある姿より濃い感じがして、春が近づき少し色合いが変化しているのか・・と思ったのですが、どうやら尾部の模様の濃い部分の範囲が微妙に他のオスより広めの様です。

▽他のオスの様子 両方共初めのものより下側からの撮影ですので、少し模様が隠れていることもありますが、実物を見た感じでは一番初めのものが一番濃い感じがしました。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

模様には個体差があるのかもしれません(あるいは本当に色の違いが出ているのかも・・)。また次回確認です。

この林近くの自然公園に移動。ちょうど昼近くに急に雨が上がり青空に。
気温が高い上に、日差しが出ればホソミイトトンボが日なたぼっこに出ている可能性大です。
木道をゆっくり歩きながら確認。

●ムラサキシジミ
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●その少し先で今度はムラサキツバメ 以前最大20頭以上いた集団がいた場所の近く。集団はとっくに無くなってしまっていますが、こうして日なたぼっこに出てくるというのは近くで越冬している可能性大です。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●ここでもホソミオツネントンボを発見。活性が高く、見つけた場所は3m程上の場所。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●足元のトクサには数頭の越冬個体
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

近くにいた方から聞いた所ではこのトクサ回りに5~6頭はいたようです。

この付近を中心にホソミイトトンボの姿を探してみましたがここでも撃沈。険しいです・・。

●所々にある水たまりにはもうカエルの卵が多数。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

かみさんからの連絡で今日は帰宅。

by Nature_Oyaji | 2016-02-14 21:53 | 自然 | Comments(2)
2016年 02月 13日

久しぶりに地元探索

今日は天気予報によると地元は18度近くになるとの事。
以前近くの公園で11月にホソミイトトンボを撮影していて、まだそこで命をつないでいるようであれば、今日の天気では日なたぼっこに出てくる可能性もあり、探してみることに。

午前中は近場のカワセミ池へ。
●カワセミ 早朝からオスメスが呼び合うように鳴いていて、まだ繁殖には早いものの良い雰囲気。
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●昨年より一月遅れで飛来したミコアイサ
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●足元にはツグミ
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すべてE-M1+BORG FL71(400mm)

午後、ホソミイトトンボを撮影した公園へ
心配した曇りではなく、太陽も出て風もなく条件的には良好。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

以前、ホソミイトトンボとホソミオツネントンボを撮影した場所へ。大木の根元にノイバラが生えている全く同じポイント。
到着と同時に上から降ってきたようにホソミオツネントンボが目の前に留まりましたが、この気温では活性が高く少し動いただけで撮影前に逃走。やはりノイバラが生えている場所は暖かく、お好みの場所のようです。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

●クビキリギスはすっかり春モードで、近づくと飛んで逃げるありさま
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

●菜の花も咲き、ニホンミツバチたちも活動
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E-M1+BORG 36ED(200mm)

時間を置いてホソミオツネントンボがいた場所でまた探してみましたが、風が強くなり諦めて帰宅。

by Nature_Oyaji | 2016-02-13 17:42 | 自然 | Comments(0)
2016年 02月 12日

房総へ越冬昆虫探し

今日は有給休暇を頂き、房総で越冬昆虫探し。

以前タテジマカミキリ探しで訪問した場所では幼木への食害多数でしたが、越冬している成虫の姿が見つけられずにいました。
再度タテジマカミキリ探しで訪れた隣の山では食害を受けている幼木を始め、カクレミノ群落を見つけましたが、やはり越冬中の成虫は見つけられずの結果。

以前も書きましたが、幼虫はいるが成虫が見つからない(見つけられないのかもしれませんが)この場所はひょっとしたら越冬しないのではないか・・。
そして見つかった内房はもっと南で海が比較的近く、見つけられなかった場所よりはるかに暖かい。

今回は外房の暖かい場所で見つけられるか、確認のため早朝から訪問。
外房の海岸線には保安林のエリアがあり、カクレミノもその林に生えているとの事。暖かい場所で期待していたのですが、結果的には沢山の幼木に食害もなく、大きな木にも越冬した形跡もなし。海岸線に近いこの様な場所はダメということかもしれません。次回は内房で経験した場所と同じような、少し海岸線より内陸の場所で探してみようかと。今日はこれにてタテジマカミキリ探しは終了。

次は今日のもう一つの目的のオツネントンボ探し。昨日の延長戦です。
越冬しているであろう場所は昨日書きましたが、草の根元や木の皮の裏など。
今日は暖かくなるとの予報ですが内陸のため到着した10時過ぎでも気温は冬の朝そのもの。

越冬前に餌探しをしている場所は、川近くの山あいの草地。
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この場所で潜んでいそうな場所を考えると、
▽笹の根元か?
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▽ススキの中か?
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▽日当たりの良い斜面に生えているシダの裏か?
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と思い長時間探してみましたが、またもや空振り。

すべて縦方向にしか留まる事しか出来ない場所ですが、ネットで見る越冬姿は横に留まっての姿(倒れた木のめくれた樹皮の下など)をよく見るので、付近でそのような場所も探してみましたが近場では無し。

今考えると探していた場所は川のすぐ近くなので、風も通りやすく余り越冬には適していない気もしています。川の反対側の山あいにはクヌギ林のようなホソミオツネントンボが越冬している環境と似ている場所がありました。そこは確認出来ていないのでまた次回に。

今日見つかった唯一の越冬姿
●ウラギンシジミ オツネントンボがいるかもしれないと思っていたシダの裏で越冬中
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

越冬個体探しは難しい・・。

by Nature_Oyaji | 2016-02-12 18:42 | 自然 | Comments(0)
2016年 02月 11日

埼玉遠征 越冬トンボ探し その2

先週に続き、同じ場所で越冬トンボ探しです。

●日の出
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

知り合いの方から連絡頂いた越冬トンボの場所情報
▽ホソミイトトンボ
越冬場所は、地上高30cm程度の笹の葉や茎、枯れた杉の葉、シダの根元、地中から露出した細い木の根っこ、などなど。

▽オツネントンボ
ホソミオツネントンボと同じ環境で、草のしげみの奥に潜み体を草に密着した姿勢。樹木の割れ目や樹皮の裏側など。

ホソミイトトンボは高い枝などに潜んでいて、暖かくなると地面付近に降りてくる・・と思っていたのですが、そうではなく低い所に潜んでいるようです。オツネントンボも低い場所での越冬のようです。
また14度前後になると越冬場所を離れて、笹や枯れ葉などの上で日なたぼっこ。

そんな新情報を元に改めて前回回っていなかった場所を含め、8時過ぎから広いエリアを回ってみましたが・・どうにも見つかりません。
10時近くに虫友さんが合流。改めて二人でいろいろな場所を探し歩きましたが、やはり見つかりません・・。

ずっと見つからないので少々心が折れ気味。
前回訪問時見つけたホソミオツネントンボは何処かへ行ってしまってました。

前週オオカマキリが孵化していた卵鞘をみると、先週同様の状況でしたが・・
●オオカマキリ(幼虫) 前回の撮影から5日程経っていましたが生きてました
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

昼近く。一旦別の産卵場所の下見をし、また元のフールドへ。
気温は11度を超える位で出てきてもおかしくない状況になり、もう一度朝と同じコースを探索。
それでも見つけられません。

●まだ探していない場所で水と苔を撮影 今日一番楽しかった時。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

これだけ探しても出会えないとなると、ここは交尾・産卵のため集まる場所で越冬は別の場所なのかもしれません。お疲れ様でした。

まだまだ続く越冬トンボ探しです。

明日は房総へもう一度タテジマカミキリ探し。前回カクレミノ群生地を見つけた場所より更に南に下っているかどうかの確認と、ルーミスシジミ撮影後訪問したオツネントンボのポイントを訪問してみたい。

by Nature_Oyaji | 2016-02-11 21:03 | トンボ | Comments(2)
2016年 02月 08日

埼玉遠征 越冬トンボ探し

この冬の目標の越冬昆虫探しですが、越冬トンボ3種のうちのホソミイトトンボ、オツネントンボがまだ未達の状態。
情報を頂いたり、お尋ねしたりで目撃情報、撮影情報などはお陰様で集まりつつあるのですが、相手は生き物。そこに行けば必ず会えるものでもなく、その時の天候、気温、風などの環境状況により出てこなかったり、そもそも冬場は捕食者から隠れるための擬態をしたりしているわけで、本来ならその生態を熟知して隠れている所を探しださなければ簡単には出会えません。

ホソミイトトンボ、オツネントンボの両種もしかり。夏場はある程度決まった場所で出会えますが、越冬となるとどこでどう過ごしているか未知の生態なので、とりあえずは予想した越冬場所で探すしかありません。

そんな状態で今日は埼玉へこの2種のトンボの越冬姿探し。
今日訪問する場所は昨年9月ホソミイトトンボが沢山見られた場所。オツネントンボは知り合いの方からこの場所での撮影情報を案内いただいていました。

●途中で朝日に当たる富士山を撮影
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●現場は夜の寒さで一面の雪景色。久しぶりの雪でそれを見ているだけでも楽しい。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

そんな撮影をしている頃、虫友さんが到着し合流。
オツネントンボについては今日は雪が降ったこともあり、ある程度温度が上がってくると体を乾かすため木の隙間など隠れている所から出てくる可能性大で、それを探す事と、ホソミイトトンボについては南向きの暖かい斜面に出てくるのではないか(生態がわからないので予想)と思えるので、公園内のそんな日当たり良しの場所を探して回る事に。

●冬でも元気で、小枝と地面で一休み中のホソヒラタアブ(の一種)
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
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E-M1+BORG 36ED(200mm)とりあえずこれだけ解像すればよいかな?

●ヒロバフユエダシャク(?)♂  2月中旬~3月上旬に出現するようです。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●白梅
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●探しまわっても全く越冬トンボに出会えなかったのですが、ようやくクヌギ林でホソミオツネントンボに出会えました。とりあえず坊主は回避。そしてホソミオツネントンボがいるということで、越冬3種のうちオツネントンボとホソミオツネントンボの2種はこの敷地内にいることは確定。ただホソミイトトンボが見つからないので、まだまだ捜索が必要。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

昼近くになり、気温上昇とともに雪もだいぶ溶けてなくなりました。この場所は本当に日当たりがよく、逆にその事でちょっとした不幸が・・。
●オオカマキリがこの暖かさで孵化していました。小さなカマキリたちは風に吹かれて孵化したものの動けず
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

その後もこの日当たりの良い場所で探しまわるもオツネントンボにはとうとう出会えず。
最後は伐採し裁断して積み上げた木ををひっくり返したり、倒したままの木の皮が良い具合に剥がれて隙間ができているものをひっくり返したりして、隠れているオツネントンボ探しもしてみましたが結局は見つかりません。

●その際見つかったカマキリの卵鞘 コカマキリと思われます。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●ツチイナゴも活発化
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

14時も回り、今日はここまで。次回はどうするか・・。もう少しホソミイトトンボについては生態、特にどこで越冬しているものか確認が必要で、それが分かったら改めて再訪問としたい。

お疲れ様でした。

by Nature_Oyaji | 2016-02-08 04:00 | トンボ | Comments(0)
2016年 02月 06日

36ED テスト その2

前日、36EDのレンズを無水エタノールで綺麗にし、テスト撮影してみました。

●足元のホトケノザ
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●畑脇に咲いている水仙
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●ハクセキレイ
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E-M1+BORG 36ED(200mm)

まだ71FLレベルの解像度とは行かないものの、無水エタノールでレンズクリーニングを行ったためか昨日より良くなっています。もう一息と思えるポイントはピントの追い込みと手ブレの問題+撮影者の腕の問題なのかもしれません。

当面はこのレンズをテストしながら、トンボの季節まで様子見です。トンボの複眼がうまく解像して写せるようであれば合格なんですが。

by Nature_Oyaji | 2016-02-06 19:52 | 機材 | Comments(0)