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2016年 03月 29日

オツネントンボ産卵観察

今日は午後、家の大事な予定もあり、休みを頂きました。
気になっていたオツネントンボ。雨が降った翌日の晴天の日は、産卵できなかったトンボたちにとっては最高の産卵日和・・と以前教えて頂いていました。
昨日の天気と今日の天気予報からすると、まさに今日は産卵日和。用事の前にこれは行くしかないでしょう・・(Tさん、ゴメン^^;)。

雨のためか関東地方は濃霧注意報。移動途中で朝日が上がってきたので少し風景を撮影。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

7:00過ぎ到着。気温はすでに7℃以上。土曜日からすると既に飛んでいてもおかしくない気温ですが、今日はまだ。
雨上がりという事があったのかもしれません。

●待っている間に昨夜の雨が付いた蜘蛛の巣を撮影 相変わらずの地上の小宇宙
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●池の隣の柳 木の下のベンチは機材置き場として利用
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Olympus E-M1+SAMYANG OPTICS 7.5F3.5 FISH EYE/MFT BLACK

暫く静かに回って観察していると、8:10にようやく飛び始めました。それからはもう一気に数が増加。そうこうしているうちに、Sさん到着。

●オツネントンボ(♂) 深度合成で撮影し、トリミング
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●レンズ撮り比べ 今年の課題の広角撮影と比較のための魚眼撮影
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 12mm(35mm換算24mm)バックがうるさすぎました。最短距離ではないのでもう少し寄れます
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Olympus E-M1+SAMYANG OPTICS 7.5F3.5 FISH EYE/MFT BLACK こちらは最短距離の9cmでの撮影

10:40過ぎに産卵開始。そこからは、もう至る所で産卵。数に驚きました。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
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Olympus E-M1+SAMYANG OPTICS 7.5F3.5 FISH EYE/MFT BLACK

魚眼はもう少し距離を置いての撮影にすればよかった。
そしてこれだけの連結がいるのに、一度も交尾が見られなかったのも心残り。また次回のお楽しみ。
お疲れ様でした。


by Nature_Oyaji | 2016-03-29 18:27 | トンボ | Comments(2)
2016年 03月 27日

ご近所の変化 いつものコースを一回り

ご近所散策。

7:00過ぎからいつものホソミオツネントンボの越冬地訪問。
前回枝にいた個体も何処かへ。下草や越冬していた枝を探しまわったものの、今回は見つけられず撤収。

すぐ近くの自然公園でもホソミオツネントンボとひょっとしたらのホソミイトトンボを探してみましたが、こちらもダメ。昨日アジアイトトンボを見ていたので、ここでも・・と思い探しましたがここではまだの様。いつものKさんと少々話をし、その後カケスとミソサザイの姿をみて撤収。その近くのトンボが多い調節池の様子も見てみましたが、こちらもまだまだ。

昨日、いつもお世話になるNさんから電話でツルシギが来ていると連絡頂いていたので別の調節池を訪問。ちょうどいらしていたので一緒に撮影。

●ツルシギ 初見。クチバシの下側と足の赤が美しい。
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E-M1+BORG FL71(400mm)

その後、昨日栃木の帰りに見た川の土手の菜の花畑訪問。暫くしゃがんで春の香りを堪能。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
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Olympus E-M1+SAMYANG OPTICS 7.5F3.5 FISH EYE/MFT BLACK

またいつもの隣の区の自然公園に移動しトンボ探し。暖かくなればイトトンボが発生する池や、越冬前のホソミイトトンボを見かけた林など一通り回るも成果なし。

ここにも咲いていた菜の花。沢山いたセイヨウミツバチを撮影。
●セイヨウミツバチ いつもの置きピンでの連写撮影
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Olympus E-M1+SAMYANG OPTICS 7.5F3.5 FISH EYE/MFT BLACK

●メタセコイヤの林でひっそり咲いていたスミレ なるべく下から撮影したかったのでE-M1のバッテリーホルダーを外し意図的に太陽を入れて撮影。
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Olympus E-M1+SAMYANG OPTICS 7.5F3.5 FISH EYE/MFT BLACK

今週は気温が一気に上昇してすべての生き物たちが活発になる頃。来週からは忙しくなりそう。

by Nature_Oyaji | 2016-03-27 18:25 | 自然 | Comments(2)
2016年 03月 26日

トンボシーズン到来 まずはオツネントンボ撮影

トンボシーズン到来・・といっても越冬トンボもいれば、ヤゴで冬を越しているトンボもいます。
なので生殖活動を開始するという意味合いでのシーズン到来です。

トンボの中で最も早く生殖活動を開始する越冬トンボ三種、その中で一番早いのがオツネントンボです。本格的なトンボ撮影は昨年春過ぎからで、オツネントンボの時期は過ぎていました。なので連結や産卵などはまだ見たことがありません。今日見ることが出来るものはすべて未知の事で楽しみです。

天候は朝方0℃近くになるものの、雨は無くほぼ快晴の予報。最高気温は約13℃でトンボの活動的にはやや低めですが、日曜は天候が下り気味のため、今日の日当たりが良い事に期待です。

そして朝方が0℃ということは、寒くて越冬状態と同じ状況で潜んでいるのではと推測。
産卵のため池近くに集まってきているため、この冬に越冬していた場所とは違うのでしょうが、どんな状況で潜んでいるか見られれば越冬状態のヒントになりそう。(越冬トンボ探しは未決着のまま・・)
そんな目論見もあり、6:30過ぎから活動開始。

●早朝のトンボ池
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

●足元には霜が付いたヒメオドリコソウ
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

まずは池の周りで潜んでいそうな所を探索。なるべく水場から離れた場所で、枯れたヨシや笹林、樹木の周りや幹などなど。(水場の上で越冬したとすると、動けない状態で何かのきっかけで落ちると助からないので、あまり水に近い所にはいない様です)

2時間ほど歩きまわって、枯れた植物をひっくり返したり、木の周りを見たりしましたが、見つかりません。

そして8:30頃、ようやくオツネントンボが1頭、足元から飛びました。気温は約5℃。場所は何度か探したツル植物が重なってドーム状態になっていた所。やはりその中に潜んでいたようです。
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それにしても日が当たっているといっても気温は約5℃程度。飛ぶとは思ってもみませんでした。
その頃から飛ぶ数も増え、何歩か歩くと逃げる姿多数。気温は低めですが飛んで逃げる速度は早く、意外と活性が高い事にも驚きました。

10時過ぎには約9℃位になり撮影も一段落。

●成熟した♂ 複眼がブルーになることは知っていたので今回是非撮影しておきたかった部分
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●成熟した♀ 胸部分がうっすら青色
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

そして気温が上がった11時過ぎ、ようやく連結が見つかりました。

●オツネントンボ 連結 ♂の複眼が見えるよう、少しななめ後ろからの撮影。♀が少しピンぼけ
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トリミング
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

12時過ぎ、産卵撮影のため違う池を探していた所、羽化間もないアジアイトトンボを発見。
●アジアイトトンボ(♂)飛んでいる翅はようやく乾いてきた白色状態
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●もう一度元の池に戻ると、池の中央で♀を待つ♂が1頭
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

♂はある程度いる場所が決まっていて、今日は6頭ほど。そのうち複眼がブルーだったのは2頭程で成熟はこれから本格化。

明日は天候不順なのと、家の用事があるのでご近所を散策予定。

by Nature_Oyaji | 2016-03-26 20:41 | トンボ | Comments(3)
2016年 03月 21日

春の連休 3日目 再び八王子の里山へ

春の連休 3日目。
昨日に比べて気温が低く曇り気味。
条件は良くないものの昼近くに回復することに期待し再びTさんと連日訪問。

到着した9時過ぎで10℃前後。昨日沢山出ていたテングチョウもミヤマセセリも何処に隠れているものか、全く姿が見えず。
なのではやばやとスミレなど撮影。

●スミレ(名前不詳)
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●蜘蛛の巣に引っかかった雨粒 一昨年も撮影した好きな対象(一昨年のものは霧が少しずつ水滴となったもので、その方が丸く付着して美しい・・)
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● カキドオシ
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

昼近くに天候回復。空には眩しい太陽が出て、一気に気温上昇で15℃を超える陽気に。
昆虫たちは温度変化には敏感ですぐにミヤマセセリが翅を広げて日なたぼっこ。
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昨日ホソミイトトンボを撮り損なった場所も暖かくなり、暫く探したもののとうとう見つけることが出来ず、家の用事もあり泣く泣く撤収。

さて今週は前半は気温は高いものの、週末に向かうに従い気温は平年並みかやや低めの予報。
週末はオツネントンボの産卵撮影を予定していますが、気温が低い場合は延期も考えたほうが良さそう。

越冬三種の産卵はオツネントンボが一番早く、続いてホソミイトトンボ、ホソミオツネントンボと続きますが、三種とも場所によっては5月上旬まで案外長く続きます。何処かのタイミングでいずれも撮影出来るかと思いますが、やはり早く撮影してみたい。

そして来週末以降はシオヤトンボの羽化も、そしてギフチョウ羽化もそろそろ始まります。何処に行くか悩みます。

by Nature_Oyaji | 2016-03-21 19:36 | 自然 | Comments(0)
2016年 03月 20日

春の連休 2日目 八王子方面訪問で春を楽しむ

連休2日目 
早朝から埼玉の虫友さんが紹介してくれた所沢の里山の下見。
ここも八王子の里山と同様、市民の方が空いていた田んぼを活用している所。
未確認ですが越冬3種が産卵に来る所らしいので、回りの越冬場所や水の状況などを確認。
朝は曇り模様で、暫く待ったものの、気温が上がらないため撤収。また産卵の頃の時期に訪問したい。

●田んぼ脇のヒメオドリコソウ
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

八王子の里山へ移動し、Tさんと合流へ。
移動途中、8:20の連絡で探していたホソミイトトンボを撮影しそこなったと(泣)メール。
やはりこの気温では越冬場所から移動して、すでに活動開始がはっきりしました。
到着後、越冬トンボを探しながら春の里山を堪能。図鑑写真ばかりになってしまいましたが、活発に活動する昆虫たちを見て、春を感じた日になりました。

●ミヤマセセリ
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●ナナホシテントウ
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●テングチョウ
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●ビロードツリアブ いつか関西にしかいないトラツリアブも撮影してみたい
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●ルリタテハ
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すべてE-M1+BORG 36ED(200mm)

他にもモンキチョウ、アカタテハ、コツバメ、キタテハなど確認。

昨年の同じ時期にホソミイトトンボを見たという山道でひとしきり探したが、見つからず。
また里山へ戻った所にいたコツバメを追った所で、一瞬ホソミイトトンボの姿が!
二人で血眼で探したものの、活性が高すぎて見失ってしまって・・本日二度目のロスト。

心がすっかり折れてしまったものの続けて散策。ようやく見つかったと思ったらホソミオツネントンボでしたが、それでもここではあまり見つかった事がないようで嬉しい。

●ホソミオツネントンボ(♀)少しブルーが出ています
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E-M1+BORG 36ED(200mm)

里山はここまで。また先週訪問したムカシトンボのヤゴ探し場所へ移動。ここで八王子のKさんと合流。3人で暫く探したが、知識がない者同士で探してもやはりダメした。ようやく見つかったヤゴはムカシトンボではなく、ミルンヤンマかコシボソヤンマのものらしい(ヤゴの尾部には白の点があったので判断)。ついでにざざ虫も見つけたので一緒に記念写真。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

またまた心が折れてしまって流れ近くに生えていたハナネコノメを撮影。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

ここには4月上旬のムカシトンボ羽化の時期に再訪問予定。
お疲れ様でした。

by Nature_Oyaji | 2016-03-20 18:32 | 自然 | Comments(2)
2016年 03月 19日

春の連休 初日 ホソミオツネントンボ 春の装い

春の連休初日。
今日はあいにくの雨ですが、そろそろホソミオツネントンボの色が変化する頃なので、いつもの越冬地に早朝から訪問。
先週は1頭も見つけられなかったので、今日は何とか見つけたい。

気温は7:30で約15℃。すでに枝から離れて下草等に潜んでいる状況なので、歩けば驚いて飛んでもおかしくない気温。
広く歩きまわって探索してみましたが見つからずでしたが、ようやく枝に留まっていた♂を1頭発見。

●ホソミオツネントンボ(♂) 少し青い色が出てきています。写真によって留まっている場所が違うものがありますが、カメラを近づけた所少しだけ飛びました。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8+10mm接写リング
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

by Nature_Oyaji | 2016-03-19 11:39 | トンボ | Comments(0)
2016年 03月 13日

シーズン開幕直前 久しぶりに八王子方面探索

今週は火曜以降は金曜まで晴れ続きで気温は13℃~20℃(都内)で、一気に春めいてきます。
ただ週末は残念ながら雨模様なのが気がかり・・。

そんなシーズン開幕前、頻繁に通うことになる八王子方面を久しぶりに訪問。今日一番の目的はムカシトンボの上陸ヤゴ探しです。

まずは八王子の知り合いの方から連絡頂いたカワガラスの様子。昨年は4月中旬に二度目の子育て中の所を撮影していましたが、今日は今年生まれた2羽が先週巣立った時期の訪問。

●カワガラス ヒナはすでに親と同じ位の大きさ。羽の色はまだトラ模様。盛んに自分で餌を探していますが、時々親から餌をもらっています。親は早くも次の子育てを開始する頃の様で、見ている間に追い払うしぐさも。
▽餌をねだるヒナ
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▽巣立った2羽を前に親は安心顔?
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E-M1+BORG FL71(400mm)

●ヒナカマキリの卵鞘探し
続いてカワガラス撮影場所から割と近い、こちらも昨年ようやく撮影が出来たヒナカマキリのポイントで卵鞘探し。

卵鞘は、調べたり聞いたりした情報では、落ち葉の裏にも生むし、蔦のように葉の落ちない日当たりの良い植物の葉の裏(地面より少し高い位置)にも産み付けるという。

ここでも同様に落ち葉や、ヒナカマキリが隠れていた竹の皮の裏などを丹念にひっくり返して探してみましたが、なかなか見つかりません。落ち葉は全体的に湿り気が強く、これでは春までにカビが出そうで、産み付ける環境的には良くない状態。

近場のコンクリートの屏も見ましたが見つからず、ふっと見えた竹の根元の皮が気になり、ひっくり返すとようやく一つ見つかりました。

▽竹の根元の皮 風雨が避けられ、触ってもわりと乾燥気味で環境は良さそう。
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▽その皮の裏側には小さな卵鞘
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卵は卵鞘に対して縦方向に2個 x 5~6個 の約10~12個程並んでいます。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

心配なのはこのヒナカマキリがいる場所の樹木の上部をかなり切ったり、邪魔な木を根元から伐採してしまったりで、かなり明るい環境になってしまった事。三浦半島でもそうでしたが、割りと直射日光が差さない環境が好みのようなので、この変化で影響が出ないか気になる所。

●続いて本日の目的のムカシトンボのヤゴ探し。
昨年少し古い調査資料(ネットで探したもの)に出ていたムカシトンボのポイントを何ヶ所か探索し、ようやく羽化殻を見つけた場所

ムカシトンボは羽化する約1ヶ月前から上陸して、石の下などで羽化に適した気候になるのを待ちます。この辺りは毎年約4/10前後には羽化することが知られていて、そうなると今頃が上陸開始の頃。すでに上陸したヤゴがいるとすると、まだ川から遠い場所へは移動していないはずなので、川から近い場所を丹念に探索。石の裏や落ち葉の裏などを探してみましたが、今日は見つけられず。

川岸に近い所の川も探しましたが、網が手に入らなかったので石をそっと動かしてみたり、引っかかっている植物を退けてみたりしましたが、こちらもダメ。4/10前後前にまたもう一度訪問したい。

●続いて以前虫友さんとホソミイトトンボ撮影をした里山訪問。
天気が良く、気温が高ければ越冬トンボが動き出す可能性がありましたが、今日はあいにくの曇り。それでも何かに出会えたらと思いつつ、昨年出会えたマルタンヤンマのポイントやアキアカネ撮影場所を一回り。結局何も出会えずに終わりましたが、今年のシーズンを思うと楽しみな場所の一つ。

●最後にまだ見たことがなかったアサギマダラの越冬幼虫。
初見なので何令幼虫なのかもさっぱり。そしてこの小さな幼虫撮影の難しいこと。左手で葉を持ち、右手でカメラ。両方が微妙に動いてしまうので、ブレ写真ばかり。やっと数枚見られそうなカット。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

それにしても道近くにあるキジョランのほぼすべて、恐らく幼虫捕獲のためでしょうか、かなり荒らされてます。幼虫はほぼ皆無。ようやく1頭見つけて撮影。

●ウメジロ撮影 ミヤマホウジロもいたものの、撮影出来ず。
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E-M1+BORG FL71(400mm)
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

さて天候が悪いものの、来週はシーズンイン。楽しみです。

by Nature_Oyaji | 2016-03-13 20:49 | 自然 | Comments(3)
2016年 03月 12日

いつものご近所でミソサザイとカワセミ撮影

週末初日。
家の用事もあるので、遠出はせずご近所訪問。

朝一訪問はいつものカワセミ池。

ここには数年ぶりにやってきたミソサザイが時々出没中。餌付けはしていないものの、ある程度人馴れしてきたようで、こちらが何か妙な動きをしなければ数m程度の距離でも撮影可能な状態。

●ミソサザイ キクイタダキに並び日本一小さい鳥の部類だけに、相変わらずなかなか撮影は難しい。
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E-M1+BORG FL71(400mm)

カワセミ達はしっかりペアになっていて、池の中ほどにある人工の盛り土に現在巣作り中。時折給餌行動を行っていたものの、撮影機会を逃しました。
ここのカワセミは何年間か続けて巣作りしているものの、毎回ヘビにやられてしまっていて、二世誕生ならず。今年こそはと思っています。

●カワセミペア
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E-M1+BORG FL71(400mm)

続いてまたいつものホソミオツネントンボの林へ。
●すっかり芽が出て春間近の感じ
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

先週いたオスメスももう枝から移動していました。
今日の気温は約7℃。この気温では自由に飛ぶことは出来ないため、足元の下草などに留まっていると思い注意深く探してみましたが見つかりません。
次はもっと気温が上がり、自由に飛べるようになる3月末位に、青色に変化しつつある姿の撮影のため訪問予定。

さて明日はまだ時期が早いと思いますが、八王子方面へムカシトンボの上陸したヤゴ探しです。いてもいなくてもその結果は貴重な情報として今後に活かせるものになると思っています。

by Nature_Oyaji | 2016-03-12 17:13 | | Comments(2)
2016年 03月 08日

3月中旬からの計画

いよいよ本格的な昆虫たちの季節到来です。

冬の間にExcelに昨年の成果をまとめて、今年の訪問計画を練っていました。
とりあえず4月上旬は昨年時期を逸して撮影出来なかったムカシトンボの羽化撮影。そろそろヤゴが川から上がって石の下などで過ごす頃なので、そちらも観察したい。

●3/12-13 オツネントンボ 水辺へ移動?
●3/19-21 オツネントンボ産卵、ムカシトンボ羽化場所下見(上陸観察)
●3/26-27 ホソミオツネントンボ 色の変化確認 
●4/2-3   ギフチョウ  
●4/9-10  ムカシトンボ羽化 サナエトンボ羽化

でも体が足りない予感・・。

by Nature_Oyaji | 2016-03-08 20:29 | 自然 | Comments(2)
2016年 03月 06日

埼玉遠征 越冬トンボ探し その4 今年最後の越冬探し

今日ですでに3月も第一週目も終わり。だんだん春めいて暖かくなってきています。
何度も通っている埼玉のフィールドですが、今日の予報は曇であるものの気温は午前中でも15℃付近で15時位で19℃の予報。
15℃を超えると越冬トンボはどんどん活動を始めるため、時期的に土日しか観察に出かけられないサラリーマン活動家にとっては、越冬トンボ探しもそろそろ終焉です。

昨日はいつものホソミオツネントンボの越冬場所に様子を見に行きましたが、日当たりの良い林にいた何頭かはすべて何処かへ行ってました。昨年の3月末の観察では胸回りに色が付き始め、林の中の笹などに留まっていましたので、多分探せば木の上とか、地面に近い所に潜んでいるものと思います。近くの少し暗めの林にはまだオスメス1頭ずつ静かにしている越冬姿が見られました。
●ホソミオツネントンボ(♂)まだまだ色は変化せず
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

今日は9時頃からまだ探していない林を虫友さんと探索。場所は川からは直線で100m程度の神社がある古くから保存されていると思われる林。越冬場所は不思議と同じ場所に来るので、きっと過去の活動がDNAに刻み込まれている為でしょう。そうなると神社がある場所は古くから守られてきた林の可能性が高いので、今年最後はそこを探索場所と考えました。

・・しかし結果はまた惨敗。数えてみたらホソミイトトンボについては多分10連敗超。
残念ですがこのまま越冬場所を確認できず、今度の冬まで持ち越しです。

何も撮れない可能性もあるので、日が出ている所で潜んでいたテングチョウを撮影。

●テングチョウ こちらも一旦潜んでしまうと全く分からなくなる位絶妙の擬態
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

10時半を回った頃、先週オツネントンボを撮影した場所へ。
今日は到着時は約15℃。先週と同じ時間帯でしたが、曇のためか暫く見つかりませんでしたがようやく♂♀を発見。

●オツネントンボ(♂)前回は見ただけで撮影出来ていなかったので少し嬉しい。でも腹部先端が隠れたままなのが残念。複眼はまだ青みはない状態。
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●オツネントンボ(♀)
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すべてOlympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●ボケに来ていたセイヨウミツバチ
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

と、セイヨウミツバチを撮影中、ようやくまたオツネントンボ(♂)を発見。下に潜んでいたものが、三脚に驚いて飛び上がったもの。

●オツネントンボ(♂)ボケの花をバックにようやく体全体を撮影。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

14時過ぎには撤収。今日は♂2頭、♀3~4頭程の観察結果。
来週は活動未定ですが、その次の週の3/20前後にはオツネントンボ産卵が始まりそうで、何処かに撮影に行く予定です。

途中で一緒になったSさん、現場で一緒になった皆様、お疲れ様でした。

by Nature_Oyaji | 2016-03-06 19:39 | トンボ | Comments(2)