オヤヂのご近所仲間日記

sskk3311.exblog.jp
ブログトップ

<   2017年 08月 ( 15 )   > この月の画像一覧


2017年 08月 20日

タカネトンボ産卵(初)とルリボシヤンマ産卵

■タカネトンボ
ミルンヤンマ探索解散後、近くの別の川を訪問。
川岸近くにある2畳程の小さな池(というには浅く、小さすぎ)にタカネトンボを確認。
メインにここを守っているオスの他にあと数頭いて、テリトリーを必至に守っている状態。

時々メスも来て産卵。産卵中にすぐオスに捕まり、撮影する間もなく高所へ移動。
同じメスかどうかわかりませんが、その後何度かまたメスが来て産卵。

ホバリングや産卵などの写真は数は撮ったものの、光量などがうまく行っておらず、これまた薄暗い場面での撮影について課題山積です。
ひどい写真ですが、証拠写真という事で。

●タカネトンボ(♀)産卵 13:39
f0324026_04093809.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)(トリミング済)

収穫はタカネトンボの産卵時間帯は13時過ぎと確認出来た事。
またキトンボのメスの様に大きな産卵弁があり、尾部を水に付けては岸辺に投げつけるように産卵する様子も観察出来た事。
そんな様子も含めて次回訪問できたら何とか撮影したい。

■ルリボシヤンマ(♀)今季初の産卵撮影
暫く経ち、今度はルリボシヤンマが飛来し産卵開始。相変わらずかなり敏感で、少し産卵に夢中にさせた所で近寄って広角撮影。
f0324026_04205931.jpg
Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
f0324026_08482780.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●オオルリボシヤンマとルリボシヤンマの違い 
未だ頭に入って無く、改めて確認。昨年撮影したオオルリボシヤンマを見ながら・・
f0324026_04295418.jpg
1. 胸の斑紋は頭部に近いライン部分、オオルリボシヤンマは翅付け根に四角の紋があるが、ルリボシヤンマにはない
2. 腹部の模様ですが、オオルリボシヤンマのものは楕円に近く、ルリボシヤンマは三角。
3. 写真がないのですが、尾部付け根を上から見ると、ルリボシヤンマには中央に線がある

今回の個体は1.2.からルリボシヤンマと判断。ただこれを現場で動くトンボを見ながらぱっと見で判断出来ないと・・。
生息域や色などを含め、経験知も必要で少しずつ前進。

■マルタンヤンマ産卵 でも不発・・
今日はマルタンヤンマの産卵撮影も目的の一つでした。
朝方6:30~7:30頃まで朝の産卵を待ちましたが不発。

ルリボシヤンマ撮影のあと、再度訪問。
15時過ぎから何度かやってきたものの、いつものようにオオシオカラトンボに追い立てられたり、茂みの中での産卵であったりと、結局何も撮れず撤収。
こちらもまた次回リベンジです。


by Nature_Oyaji | 2017-08-20 19:35 | トンボ | Comments(0)
2017年 08月 20日

カラスアゲハ 集団吸水

今年残りの目標の一つのミルンヤンマ、何度も書いていますがどうにも縁が薄い。
昨年は千葉や都下など何ヶ所か自分で開拓したり、場所を伺ったりして訪問したものの、生態写真(羽化、交尾態、産卵など)は全く撮影出来ずに終了。
数は多いとは聞いてはいるものの、手詰まり感大。

そんな時にFさんから都下の川で探されると言うので、お供させて頂く事に。
自分でもどんな所か見ておきたいので、待ち合わせ時間より早めに訪問。
久しぶりにウェダーを履いて川のアチラコチラを探索。

●カラスアゲハ
川から上がった近くでたまたまカラスアゲハが4頭吸水中。
少し撮影し、Fさん合流後改めて撮影。その頃には6頭集まっていました。
過去の記憶ではカラスアゲハの吸水撮影はなく考えてみたら初物。
f0324026_03092702.jpg
f0324026_03102270.jpg
f0324026_03102862.jpg
f0324026_06305644.jpg
全てOlympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付

地面にいるチョウの撮影、これもなかなか難しい。
チョウの目線にすると意外とバックがうるさく、それをぼかすようにすると集団のチョウたちの一部しかピントが合わず、今回の撮影結果からまた次回どうしたらよいか課題が出てきました。

しかしながら何とか撮影出来た結果を見ると、なんとも美しい。
春型はもっと色が鮮やかと伺い、来年5月にはまた集団での吸水場面を撮影したい。

●サカハチチョウ
f0324026_03272457.jpg
f0324026_03272872.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●ミヤマカワトンボ
ミルンヤンマを待つ間に。
f0324026_03332609.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8


さて肝心のミルンヤンマ、川で待っていると幾つか飛んでいるのは見え、そうしているうちに近くで1頭が産卵する所を目撃。
ここでの産卵は開始していた事が確認出来たのが今日の収穫です。




by Nature_Oyaji | 2017-08-20 18:45 | チョウ | Comments(0)
2017年 08月 17日

夏場後半から秋にかけての計画

週末ごとに天気が悪い・・と思っていたら東京は16日連続の雨だったと、ニュースで改めて確認。
結局は8月に入ってからずっと雨続きという事で、夏はどこへ行ったやら。

ただ先週は夏休みで東京を離れており、3日間は晴天に恵まれつつ成果もあったので、少しは良い思い出にはなりました。

さて関東の天気は、来週火曜日辺りから少し回復するようですが、8月は残り2週間で二度の週末を残すのみ。10月まで含めてサラリーマンにとっては今期はもう残り少ない。

昨年出会えず心残りだった昆虫や、一度撮影は出来たものの更新しておきたいもの、生態的に残しておきたい姿や、生息場所の確認などなど、8月上旬までで行っておきたかった事がほとんど延期状態。

改めて出来なかった事の中で残りの今シーズンでやっておきたい事を書き出してみました。
ここまで来ると毎年出会いたいメンバーもほぼ同じなのですが、昨年よりもっと本来の美しい姿で残したい、昨年撮影のあとでこうしておけば良かったと思う事を実践出来ればと思っています。

8月
●コシボソヤンマの生息場所と産卵
f0324026_06293139.jpg
●ミルンヤンマの生息場所と産卵
(コシボソヤンマ、ミルンヤンマはたくさんいるようなのですが、どうにもご縁が薄い)
●マルタンヤンマ(♂)と産卵撮影
f0324026_06303990.jpg
●オオセイボウ
f0324026_06250351.jpg
●キベリタテハ
f0324026_06260549.jpg
●ジンガサハムシ

9月
●マルタンヤンマ(♂)と産卵撮影(終盤)
●キベリタテハ
●ホソミイトトンボ越冬型羽化
f0324026_06281015.jpg
●マダラヤンマ
f0324026_06315712.jpg
●カトリヤンマ飛翔と産卵(産卵は広角撮影)
f0324026_06350732.jpg
10月
引き続きカトリヤンマ飛翔と産卵(産卵は広角撮影)
●ナツアカネ、アキアカネ広角撮影
f0324026_06334254.jpg
●ヒナカマキリ(都内、千葉の生息場所確認)※皇居周りでの確認
f0324026_06424047.jpg
f0324026_06401531.jpg
●キトンボ、マダラナニワトンボ
f0324026_06452526.jpg
●ホソミイトトンボ定点観察
●オツネントンボ

11月
●引き続きヒナカマキリ(都内、千葉の生息場所確認)
●ホソミイトトンボ定点観察
●オツネントンボ
●ホソミオツネントンボ越冬場所確認
●晩秋、最後のトンボたち(夕日などと一緒に)
f0324026_06471254.jpg
f0324026_06492830.jpg
といつもながら盛り沢山過ぎです。


by Nature_Oyaji | 2017-08-17 06:07 | 昆虫 | Comments(2)
2017年 08月 14日

カトリヤンマの夏

6~7月に羽化したカトリヤンマ。
考えてみると産卵は11月上旬までなので産卵終了まで約5ヶ月、成虫になってからかなり長寿。
夏場の様子はまだしっかり残していなかったので夏休み最後の日、カトリヤンマ探しへ。

天候は朝方雨が降り、気温も訪問時28度前後で暑さでぶら下がっている可能性は低く、出会えれば朝からの天候ではどんな状態で過ごしているかの確認が出来そう。

羽化した田んぼのすぐ脇の道を行くと、足元からカトリヤンマが2頭、立て続けに飛び立ち。
上ばかり見ていたので、地面に近い所でどんな状態でいたのか分からず。ぶら下がっているイメージがあるので、足元からとなると、草などにしがみついていた可能性。

続いて田んぼ脇の山あい斜面を探索。
ここは残暑時の午後などはぶら下がりが確認出来た所でしたが、この斜面内には不在。

道の終わりにある細めの竹の林。
その入口付近でようやくオスのカトリヤンマを発見。複眼は既に美しく発色中。
前夜、ここに止まりそのまま居残ったものかと思われます。

●カトリヤンマ(♂)
f0324026_17291861.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
f0324026_17293692.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)
f0324026_18033834.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

●カトリヤンマ こちらは未成熟と思われます。
こちらは竹やぶ近くの道脇のアオキ(何処でもアオキはぶら下がりトンボには人気)で発見。
f0324026_18040752.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

秋口の産卵撮影が楽しみです。



by Nature_Oyaji | 2017-08-14 18:06 | トンボ | Comments(2)
2017年 08月 14日

ネアカヨシヤンマ産卵

もうネアカヨシヤンマの産卵時期も終盤。
少し前に撮影した今期の産卵の様子です。
f0324026_07572327.jpg
f0324026_07593499.jpg
f0324026_08214208.jpg
f0324026_08220267.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

相変わらず望遠のみでの撮影。
毎年書いていますが、来季こそ広角での撮影としたい。




by Nature_Oyaji | 2017-08-14 08:03 | トンボ | Comments(0)
2017年 08月 13日

房総遠征-2 ムラサキシジミ

夏場のルーミスシジミの様子はどうか、気になっていました。
暑い時には樹上から下に降りて、沢で水分補給をするらしい。
夏場の現地の様子確認とひょっとしたら何かしらのトンボもいるかもしれないので、冬にルーミスシジミ撮影で訪問した場所へ。

入り口には「ヤマビルに注意」の看板。

●ムラサキシジミ
ルーミスシジミがいた場所で迎えてくれたのは多数のムラサキシジミ。
こんなに沢山集まっているのは見たことがなく、これもちょっとした嬉しい発見。
f0324026_06465896.jpg
f0324026_06480789.jpg
f0324026_06483745.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

少し沢に沿って山道を進んでみたもののトンボの姿はなし。
またムラサキシジミの所まで戻った所で、沢で体を冷やすように飛びながら何度か水面に飛び込むトンボを目撃。
そのまま飛び去り、その後は出会えず。

目的だったルーミスシジミも時間的には一番気温の上がる頃でしたが成果なし。

気付くと長靴には看板通りのヤマビル。食卓塩を振って撃退しこの場を撤収。

帰りがけにルリモンハナバチを撮影した場所へ立ち寄り。花がなく、まだ姿なし。

●オオイトトンボ
同じエリアにある池でオオイトトンボ産卵を撮影。
f0324026_07060251.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)



by Nature_Oyaji | 2017-08-13 21:08 | チョウ | Comments(0)
2017年 08月 13日

房総遠征-1 ネアカヨシヤンマ羽化場所訪問

ネアカヨシヤンマ羽化場所に産卵撮影で訪問。
早朝5:30から12時過ぎまで待ったものの、とうとう現れず。マルタンヤンマの羽化殻もありましたので、マルタン産卵にも同時に期待をしていたのですが、こちらも同様の結果。

夜明け直後から湿地上空も見ていましたが、飛ぶ姿は1頭もなく、それでもこれも一つの観察結果です。

待ちながら周りの様子を確認。

●モートンイトトンボ
6月には丁度交尾態が沢山いたモートンイトトンボ、時期的には没してしまう頃でしたが、数頭未成熟の個体を確認。
f0324026_00262397.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
●オニヤンマ産卵
f0324026_01062498.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
●クロスジギンヤンマ産卵
ギンヤンマが飛びながら交尾態を試みようと何度も飛びかかりましたが、クロスジギンヤンマ(♀)は尾部を下げ時に空中で一回転するように飛び、見事にやり過ごす様子を目撃。
f0324026_00381943.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●近くの草地でツノトンボ孵化(初)
こちらは初物。ウスバカゲロウのアリジゴクを黒くして、植物上での生活に変化させたようなイメージ。
これからどんな生活なのか、興味が有る所。
f0324026_00403241.jpg
f0324026_00404698.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

この場所での観察は取り敢えず終了。
今期は羽化撮影では5回、産卵撮影で今回の計6回の訪問。

収穫としては羽化時期の確認と、念願だったネアカヨシヤンマの羽化観察が出来たこと(2回)が最大の収穫。処女飛行も残せたのも嬉しい。
産卵には出会えませんでしたが、新しい場所での観察はこんな積み重ねが必要だなと思いつつ、引き続き来年の観察へ。

羽化については来季は雨上がりのタイミングか、そんなタイミングが無ければ夜2時位から羽化観察としたい。




by Nature_Oyaji | 2017-08-13 17:07 | 昆虫 | Comments(0)
2017年 08月 11日

ギンヤンマ 羽化(初)

ギンヤンマは一番身近なヤンマですが、さて1年間どのような生態なのか、自分に問うてみても恥ずかしながらきちんと頭に入っていません。
過去の観察はギンヤンマではないのですがクロスジギンヤンマの羽化を4/19に観察
産卵は8/28に都下で撮影

ベテランの方々には既知の内容ですが、改めて自分の備忘録として「日本のトンボ」などから引用させて頂くと・・
▼ヤゴで越冬
4月中旬~5月羽化
数週間で産卵
産卵後、1~3週間で孵化、ヤゴ生活は2ヶ月~数ヶ月間
8月頃、第2世代 羽化
8月中に産卵開始
孵化し、ヤゴで越冬
という生態。

今回、偶然ですがこの観察エリアでは今頃が第2世代の羽化時期という事が判明。

●ギンヤンマ(♂)羽化(初)
f0324026_18045976.jpg
f0324026_18051126.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

羽化していた田んぼを一周すると、見える範囲で約5~6個の羽化殻(何故か田んぼの西側と山側に集中)。
f0324026_18332193.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

恐らくはここ数日で一斉に羽化開始となったようです。
こんなチャンスはめったにないので、今晩また夜な夜な観察訪問予定です。

●追記
夜22時頃再訪問し田んぼ周りをチェックしたがヤゴは見つけられず、念のため他の田んぼも回ってみましたが羽化殻はやはりこの田んぼのみ。

その際の収穫としてはヘイケボタル(♂)が1頭見つかったこと(ちょっと驚き)。
6月で没してしまうものと思っていましたが、まだ生き延びていました。
(ここのヘイヘボタルについては来年チェック予定)
f0324026_23455646.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

その後も1時間置きに回ってみたものの、とうとうヤゴには出会えず泣く泣く撤収。

帰りがけ(2時頃)、念のため隣の区の自然公園も回ってみたものの、こちらも収穫なしで帰宅。

●追記2
8/14朝、再訪問。
最後に見た時より、3個羽化殻が新たに見つかりました。
場所も同じ西側。
まだ羽化は続いていた訳で、夜中でも来れば良かったとチョット後悔(でも言い訳をするなら昨日はちょっと心が折れてしまったのと、だいぶ疲れていたのですぐ寝てしまい、起きられなかったと思われ)。

少し離れた田んぼでも1個だけ羽化殻発見。
こちらの田んぼも西側の畦道脇での羽化。

両方の田んぼとも稲の成長が遅れ気味で、水が抜かれなかった事が一番の要因ではなかったかと思われます。

また来季、また同じ頃、稲の生育が悪い田んぼを探せば良いかもしれません。


by Nature_Oyaji | 2017-08-11 18:14 | トンボ | Comments(2)
2017年 08月 07日

ヤブヤンマ ぶら下がり

ヤンマのぶら下がり探し。
台風5号の影響で天気は午後曇りの予報。
気温自体は12~13時で32度、訪問してみると体感的にもむっとする空気感はぶら下がっている可能性大。
今日は地元の虫友さんが見つけているマルタンヤンマを探してみたい。

13:00過ぎ、まずは道から見える範囲を探すが見つからず。
次に以前見られた池近くの斜面探索に変更、すると入り口付近でまずはヤブヤンマを発見。

●ヤブヤンマ(♀)のぶら下がり 13:15
f0324026_07144282.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

翅はまださほど痛みはないものの色はだいぶ飴色、体の色、腹部の状態をみると先週産卵撮影をした個体より若いもの。まだまだ産卵を続けられそうで、しっかり産卵してまた来年に繋いで欲しい。

●こちらは7/7に撮影した♀個体
先程の個体と同じかどうかは不明ですが、1ヶ月前では未成熟で腹部も太く、翅もまだ透明部分が多い。
f0324026_20434481.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

引き続き池の近くの樹木の多い斜面の中に入って探索。
以前この中でヤブヤンマ(♂)のぶら下がりを見つけた場所ですが、目的のマルタンヤンマは見つけられず。

あきらめムードで最後にもう一度道から見える範囲を探索すると、始めに探した13時過ぎにはいなかった場所でヤブヤンマ(♂)発見。
斜面を探していたこの45分の間にぶら下がったものと思われます(という事もあるんだなとぶら下がり探索時の注意事項を実感)。

●ヤブヤンマ(♂) 14:05
f0324026_04081948.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

タイムアップで今日はここまで。いるはずのマルタンヤンマはどこ??
そして次回ここでのヤブヤンマの産卵も確認しておきたい。



by Nature_Oyaji | 2017-08-07 18:58 | トンボ | Comments(0)
2017年 08月 06日

新潟訪問-3 マダラナニワトンボ羽化(初)

■マダラナニワトンボ羽化撮影へ
マダラナニワトンボは黒いアカトンボとして知られていますが、生息場所は限られており希少種。

初の撮影は2014/8/11,福島での撮影。
その時は池近くの笹林で群れていて、成熟まで過ごしている状態でした
次は新潟で2015/10/17、初の産卵撮影で訪問。

今回はその産卵撮影した場所を訪問。
元々生息域の情報も少なく、その場所での羽化時期などの情報は無く行ってみてのお楽しみ。
念のため羽化している可能性があることを考えると、他のアカネ属(羽化観察を経験しているのはナツアカネやアキアカネ)と同じなら、夜中羽化して朝方明るくなる頃には飛べる状態になるので、なるべく早め着が良い。
という事で今回は宿泊先から80km程離れているので、1:30に出発。

途中で天の川を数枚撮影し、現地には3:30過ぎ着。
星が見えるほどまだまだ暗く、杉林の真っ暗な道をライト一つを頼りに池の辺りへ。
岸近くの植物などに目を凝らすと、羽化済のたくさんのマダラナニワトンボたち。

翅は伸び切っていますが飛べるにはまだ少し時間がかかりそうな状態。
この様子からすると羽化時間帯はやはりナツアカネなどと同様と思われます。

●マダラナニワトンボ羽化 4:22
f0324026_04460212.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

まだ夜明け前で薄暗いのですが、自然の様子という事でストロボは使わず、ISOを上げて数秒間の撮影としましたこの周りもまとまって羽化しています。

5時過ぎ、周りの集団撮影のため、カメラの位置を変更しようとした頃にはどんどん飛んでしまい、結局夜明け前の撮影はこのカットで終了。

●夜明け後、飛び立つ前の個体 5:27
f0324026_20115027.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

この頃には池の辺りを歩けばどんどん飛んでみな林方向へ移動。

●岸近くのシダにて 5:47
f0324026_05043932.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

●同様に岸近くにて 6:14
f0324026_05055159.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

この後、前回訪問時撮影したキトンボも待ってみましたが8時過ぎで現れてくれず時間切れで、今回は諦め。
出来れば産卵の頃、また訪問したい。

今回の新潟方面へは一度は7月末で計画しましたが、都合で延期。
結果、変更後の今日、訪問する事になった訳ですが、今回も引合せの神様のお陰なのか(ハッチョウトンボもキイトトンボも含めて)未撮影だったトンボたちに出会う事が出来ました。

追記
実はこの辺りはクマがいるそうで・・(汗。
何のクマ対策もせず、暗がりに突入したのは無知のなにものでもなく、危険だったことを後で知りました。
羽化には出会え、クマには出会わず、結果的にダブルの幸運の日でした。
クマ鈴は買います!



by Nature_Oyaji | 2017-08-06 07:20 | トンボ | Comments(0)