オヤヂのご近所仲間日記

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2017年 10月 07日

カトリヤンマ 飛翔撮影 -3 残念なクリーニング行動撮影

■カトリヤンマ 飛翔撮影も3度め
昨日から今朝までの雨はカトリヤンマにとっては産卵出来ない期間となり、今日午後回復したので絶好の産卵日和のはず・・との目論見でいつもの多産地へ。
気温も20度以上になり、途中青空も見え始め状況は良好。

●13時観察開始
まだここでは見ていないオスの探雌中のホバリングと交尾態の確認のため、まずは林縁部をチェックすると、♀を発見。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

この後、何度か確認に行くと、約30分後飛び立ちました。
ちょうど日影から太陽が当たり始めて少し経過した頃で、昨夜の雨の中ずっとここにいて、体が温まった所で飛び立ったものと推測。
うまくしたら探雌のオスに見つかって交尾態撮影を・・と考えていたのですが、飛び立った後は少し高めの場所へ移動してしまいそこまで。

●観察開始直後の13時には田んぼでホバリングする個体を発見
産卵には時間的に早かったので、ようやくオスが見つかった・・と思ったのですが、実はメスで、やはり昨日産卵出来ていないことと、気温上昇でいつもより早めの産卵開始でした。
前回交尾態を目撃した林内を探しましたが、こちらは見つけられず。

●14時半には休息
早くから産卵していたと思われる個体数頭が一度に林縁部に行き休息。
f0324026_20165573.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

今日は何時から産卵していたのか、初めから見ていなかったのが残念ですが、今の時期、産卵時間帯は14時~16時位で約2時間ほど。
休息個体は産卵を終えた個体たちなのかもしれません(中にはそのまま林の中に消える個体も散見)。

その後も次々と産卵に訪れ、やはり雨上がりの日は産卵日和です。

今日は1枚めは何とか適正露出にて横から撮影出来ました(トリミング無しですが、尾部先端が少しピントが来ていないのが残念)。
(Photohitoリンク)
f0324026_20231095.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
f0324026_21114563.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

●クリーニング行動

新たな追加の目標です。
前回も何度か目撃して、撮影しそこなっているクリーニング行動ですが、今日も何度も目撃と撮影失敗の連続でした。
この行動も産卵時の生態の一場面、ぜひ残しておきたい。

▼クリーニング行動の連写。始まったと思った時は残念なことにピントがずれていて、だんだん尾部にピントが来ています(ホバリング中、少し風に流されたためかと)。
こちらも残り少ない季節、ピントが合った場面を撮影してみたい。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

カトリヤンマ撮影の合間に
●ノシメトンボ 産卵
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

●ナツアカネ 産卵
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO




# by Nature_Oyaji | 2017-10-07 20:45 | トンボ | Comments(0)
2017年 10月 01日

カトリヤンマ 飛翔撮影 -2

■昨日に続きカトリヤンマの飛翔撮影へ
アオイトトンボ撮影後、昨日の続きのカトリヤンマ飛翔撮影。
昨日の観察で確認出来たカトリヤンマの動きと、MFでの撮影感覚を忘れないうちに復習です。

そして出来れば前回とは違う場所で産卵の広角撮影。
こちらも敏感な産卵個体にどう近付いて撮影するか再トライ。

今日はFさんと一緒に撮影でした。

●飛来時間帯前の交尾態探し
12時半頃から探索。昨日もオスのホバリングする姿もなく、交尾態も確認出来ていない。

田んぼ脇の道に沿って探すと、探メス中のオスを数頭目撃。以前もそうですが割りと低めの場所を丹念に探しながら移動中。
林の奥に行く様子もなく、ずっと田んぼに面した林の端(細流脇)を探している所を見ると、メスはそんな所にいるに違いありません(でも探してもメスは見つけられない)。

13:30頃、念のため以前も探した田んぼ脇の林に入ると、目線近くの高さから上部へ飛ぶ交尾態が・・。
サイズや今ここにいるトンボの種類からするとカトリヤンマに違いありません。
撮影前にロストしましたが、この時間帯に交尾態になっているという生態の一端が確認出来たのは収穫です。

●飛翔撮影の続き・・(Photohitoリンク)
今日はメスの飛来時間帯が昨日より遅く、14:30分を回ってだんだん増加。
昨日、今日と天気がよく、気温が高かったためかもしれません。
今日は産卵後ホバリングしてくれる個体になかなか出会えず、ようやく横の姿を撮影(でも少しピンあま)。
f0324026_06093078.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

昨日はテレコンを外しての撮影、今日は付けていたので若干違いが出たのかもしれません。
またRAW結果は暗めでストロボを使うか、ISOをもう少し上げての撮影とすべきでした。
それを現像で明るくしたため、画像が粗めになったようです。

もう一つ残念だったのが、このホバリング撮影中、実はクリーニング行動していました。
ピントはそのままでファインダーに捉えた状態で見ていると、尾部を曲げさすり始めたので、すかさずシャッターを押したものの、なぜか撮影できず・・と思っていたら、書込が遅いカード使用中だったため、この横向きの撮影を保存中のためでした(泣)。
これは自分自身の注意不足の問題。残念過ぎる結果として反省。

●広角撮影(Photohitoリンク)
前回は同じ場所で産卵に夢中になっていた個体の撮影。今回は止まっては追いかけての撮影をしていたため、当然ながら流石に近づけません。

そうこうしているうちに時間は16時近く。普通ならそろそろ産卵を終えて林に戻る頃。
カトリヤンマにとっては戻る時間が迫っているのに産卵できない状態が続き、だんだん近くにいても遠くに逃げもせずとにかく産卵するような状態へ。そして何とか畦側に追い込むようにして、そこで産卵を始めたので暫く放置し、ゆっくり近づき撮影。
10分ほど産卵を続け、その後静かに林へ消えていきました。
f0324026_20383734.jpg
SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25

やはり基本は産卵に夢中にさせてから近付く事が必須なのを改めて実感。

ただどの程度夢中にさせたら良いかが問題。
一つ目安として思いあたるのは、ある程度産み付けると体の角度を変えてまた産卵を続ける事がある点。
産卵場所として止まった場所がまずは良好な感触があり、初めの産卵をしっかり行う事。続いて場所を少し変えてさらに産卵を続ける事。そこまで行くと時間的にも十分経過しており、「夢中」になって来ている状態かと思われます。

なので場所を変えた後、少し待ってまた産卵を始めてから十分注意しながら近付く・・。そこまで待つ忍耐(早く撮影したいという気持ちを抑える)が必須ではないかと感じています。




# by Nature_Oyaji | 2017-10-01 21:00 | トンボ | Comments(0)
2017年 10月 01日

アオイトトンボ 産卵

■2年ぶりのアオイトトンボ
カトリヤンマがいる田んぼ近くの池にはアオイトトンボがいるのですが、昨年は時期が合わなかったのか、他の理由からかとうとう出会えず終了。
カトリヤンマ産卵時間帯にはまだ早かったので、念のため池をチェックすると2年ぶりに再会。

●アオイトトンボ産卵
訪問した11:50頃には産卵中。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

産卵ペアは5組ほど。あぶれたオスが数頭。また無事に来年ここで再会出来ますよう。



# by Nature_Oyaji | 2017-10-01 19:49 | トンボ | Comments(0)
2017年 09月 30日

カトリヤンマ 飛翔撮影(初トライ)

■カトリヤンマ撮影で再訪問
午後同じ場所へ、本命のカトリヤンマ撮影で再訪問。
今日はトンボ撮りとして避けて通れない飛翔撮影が目的です。
カトリヤンマは動きが速く、どうしたら良いか分からずハナから諦めて避けていました・・。
もう今期も終盤で、来季のためにもここで一つ手応えを残しておきたい。

●14時過ぎから飛来
前回とほぼ同じ時間に飛来し、同じ場所でも産卵。
ただここの田んぼは一番上にあり、すぐ日影になってしまうため飛翔撮影には不向き。

●15時過ぎ、産卵個体確認
上で待っていても飛来数が少ないので下側の日当たり良好の田んぼの中央を進むと・・畦ではなく、刈り取られた稲の根の付近で産卵していたカトリヤンマが一気に数頭飛び上がりました。あらま・・。

●周りの田んぼチェック
念のため他の田んぼも探してみましたが、そこ以外の田んぼでは産卵個体は少ない結果。
カトリヤンマが多く集まっていた理由は、ここは他の田んぼより刈り取りが早かったため、稲が膝付近まで葉が伸びていた事。
カトリヤンマは身を隠しながら産卵出来る場所が好みなので、集まるのは納得です。

●飛び上がった後のカトリの行動
飛び上がったあとの様子は、そのまま移動するもの、その場近くでホバリングするものがいるのを確認。
カトリヤンマは初めに書きましたが、動きが速く難しいと思っていましたが、腰を据えて観察すると撮影チャンスが見つかるもので、それを狙えば何とかなりそう。

まずはAFで狙えるか。
色々AF設定を変えたり(AFエリアの変更など)して試したものの、低く飛ぶのでヌケが悪くバックにフォーカスがあってしまうし、またそれを見越して飛んでからしゃがむと逃げてしまう。

AFにこだわると時間が経ってしまうので、まずはMFで撮影テスト。
▼シャッター優先 1/1000、ISO200、F2.8 トリミング済(Photohitoリンク)
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8(だいぶトリミング)


だいぶ枚数を撮影して何とか見られそうなものが数枚・・。
それでもMFでの操作、未知だった飛び上がったあとのカトリヤンマの動きが分かってきたので、なんとなく行けそうな感触。
それにしても、数頭のカトリヤンマに取り囲まれる幸せ、至福の時でした。

今日の結果を思い出しながらどうしたら良いか考え、明日午後もう一度トライです。

●シオカラトンボ産卵
カトリヤンマを待つ間に撮影。身近なトンボなのにしっかり産卵撮影しておらず、他の身近なトンボも含めて来年の課題。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO







# by Nature_Oyaji | 2017-09-30 21:22 | トンボ | Comments(0)
2017年 09月 30日

オオアオイトトンボ 早朝産卵

■オオアオイトトンボ観察
先週と同じ場所に早朝訪問。
前回はまだ単独で散らばっていましたが、今日はペアになり産卵間近の様子。
ただペアの数はまだまだ少なく3組程。

※午後再訪問時は連結多数。本格的な時期だったようです。

●オオアオイトトンボ連結
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●飛んだと思ったら・・
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

次の到着場所で産卵。ただ見るからに適した木ではないので、少し止まった後飛び去り。
過去得た知識では夕方遅めに産卵すると覚えていたものの、このペアは6:30過ぎの行動。
オオアオイトトンボの産卵は実は過去撮影したことがなかったのですが、初の撮影がこんな珍しい時間に。

ただ飛んだあとはまた続けて産卵することもなく移動したので、ちょっとした気まぐれだったのかもしれません。

●ホソミオツネントンボ
同じエリアで久しぶりの撮影。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

昨年ここでホソミイトトンボを撮影しているので、少し探索したものの見つけられず。

またカトリヤンマが何処かに止まっているはずですが、田んぼから見える範囲では確認できず。
林の中にも何度か入り込んでみましたが見つけられない。今後もまた探索。


# by Nature_Oyaji | 2017-09-30 11:56 | トンボ | Comments(0)
2017年 09月 24日

都下でのミルンヤンマ探索 -2

■都下でのミルンヤンマ探索 その2です
先週の訪問で産卵時期として活性化しているものの、メス自体の確認が出来無かった為、時間的な問題なのかのチェックを兼ねて早朝から訪問。

●6:40頃から観察開始 気温15度

到着早々、前回と同じ朽木にミルンヤンマが来ていることを確認。
その後は8時半頃まで来なかったものの、8時半以降は約15分置きに飛来。

●8:31頃 メス飛来
産卵のため、一瞬止まった個体を目撃。

10時過ぎ、やっと産卵確認 気温18度
朽木を見て回る個体を目で追うと、向こう岸の岩の陰に行き、そのまま通過と思いきや出てこずロスト。
不思議に思い、そっと岩陰を覗くとなんと!産卵中のメスがいました。

(Photohitoリンク)
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

これはどうして?と思ったものの、何のことはありません。
経験不足からの大失敗でオスメスの区別が出来ていなかった為・・とすぐ気づきました。

そう言えばと9:30頃撮影したボケボケ写真を確認してみると・・
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

やはりと言うか、しっかりメスが飛来していました。

今日は産卵確認するまで10回程朽木回りに飛来しましたが、どうやらメスもその中にいた模様。

●先週の観察も誤りということに・・
そう言えば、前回も目で追っていた個体がある場所から先、急に姿を見失う事があったのを思い出しました。
前回は雨で増水中だったため、今回のようにチェックせずでした。
恐らく見えなくなった場所で産卵していたに違いありません。

ですので先週の観察はメスが来なかったのではなく、見た目が探メスの動きに見えたので全てオスと思いこんでいた結果で、お恥ずかしい次第。

産卵撮影後、体色の違い、尾部の太さの違いなどを思い出しながら改めて飛来する個体を見ると、今度はすぐオスと区別が出来、一人で納得。
まあ、これも経験です。

●観察場所の朽木で産卵しない理由
撮影後、産卵していた朽木を触ってみるとかなり柔らかい状態。
他のトンボでもそうですが、産卵針は上の写真でもしっかり朽木に刺さっており、今回産卵すると思っていた朽木はそこまで柔らかくなく、優良物件ではなかったためのようです。

またメスが止まるでもなく、オスの探メスのように朽木を見て回っているのは、産卵場所探しとしての「探メス」で、産卵中のメスを探している行動かもしれません。昨日のカトリヤンマの様に、良い場所には集まって来ます。

今日8:30過ぎに来たメスについて。
一瞬止まってすぐ飛び去りましたが、留まった瞬間産卵針を刺し朽木の状態を確認し、刺さらないので飛び去り・・。
それを繰り返しながら優良物件を探しているものと思われます(先日のコシボソも同様の行動)。

▼産卵針の様子(少し下がかぶり気味写真)
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
▼産卵していた朽木 
固めの豆腐のようで、押すとすぐ崩れてしまう。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

●前回の修正を含め観察結果
- 9月中旬頃からの産卵時期には6時台から活動(夕方の産卵については未確認)
- 今日産卵活動は8:30頃目撃(もっと早いかも知れない)
- 産卵場所は産卵針がすぐ刺さる程度、柔らかい朽木等が好み ⇒ 川岸のそんな柔らかい朽木を探してそこで待ち伏せが良さそう。
産卵場所については産卵針が刺さるかどうか瞬時に判断し、ダメならすぐ飛び去り。
- 朽木のそばにいても探メスで回ってくるオスはさほど敏感ではなく、平気で近くまで寄ってくる ⇒ 来た所で上からの飛翔撮影が出来そう。
- 探メスのオスはある範囲を定期的に回っている様。オス同士は出逢えば牽制し合うが、他のトンボのように激しくはない。

●残りの目標
- 交尾態撮影
- 飛翔撮影
- 来年7月頃の羽化撮影

●撮影後記
一昨年、昨年とミルンヤンマを何度か探しても全く近くで見ることも出来ずで幻のようなトンボでしたが、こうして腰を据えて長時間観察していくと色々見えてきて、また見たもの全て初のことですが生態観察も出来、どんな時間帯でどんな行動をしているかの一端が分かってきました。

まだ羽化や、交尾態が観察出来ていませんがこちらも何度か同様に腰を据えて観察すれば、いずれ確認が出来るものと思います。もつれた糸がほぐれて来るようで、幻だったものががだんだん実体化してくる・・こうした観察は楽しく、今後も体の動く限り続けてい行きたい。



■その他のトンボ観察
●里山でナツアカネ撮影(卵落下中)
広角で撮影出来る場所には来てくれず、望遠で産卵撮影して撤収。気温が先週より低いせいか、同じ時間帯でも産卵するペアが少ない。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●ミヤマアカネ(Photohitoリンク)
13:30過ぎ訪問。前回と異なり水辺には多数のミヤマアカネ。オスの割合が多いのは成熟したオスたちが産卵場所で先に待っているためか。
メスも水辺にいるため、ひょっとしたら午前中産卵だったのかもしれません。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

来週日曜は早10月突入。産卵時期と思われます。







# by Nature_Oyaji | 2017-09-24 19:49 | トンボ | Comments(0)
2017年 09月 23日

カトリヤンマ 産卵

■カトリヤンマも産卵の頃
トンボの産卵撮影も終盤。今季の目標の一つのカトリヤンマの広角撮影ですが、いよいよ時期となりました。
今日は昨日からの雨が10時過ぎまで続き、その後は回復傾向で、午後は曇り~晴れ。
カトリヤンマの産卵時間帯は時期にもよりますが、まだ日が長い今は15時前後が活動時間帯。

●オオアオイトトンボ
カトリヤンマの活動時間まで今暫く。近くにいたオオアオイトトンボ。
まだ連結にはなっておらず、産卵はまだ少し先の様。
▼♂
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▼♀
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

●カトリヤンマ産卵
目的のカトリヤンマ、田んぼを眺めていると14時過ぎから何頭か産卵に飛来。
14時半過ぎから田んぼの土手斜面の一角で産卵開始。この場所は何故か人気で、もう1頭も来て産卵。
結局、16時半頃まで2頭が産卵。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
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(Photohitoリンク)
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

●広角比較 オリンパス12-40mmとツァイス2/25比較
▼オリンパス12-40mm(12mmで撮影)(Photohitoリンク)
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
ツァイス2/25(Photohitoリンク)
f0324026_22261835.jpg
SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25

オリはもっと寄れますが、2/25は目一杯(0.2m)での撮影です。
慣れと液晶の拡大率の違い、液晶の見易さからオリンパスの方がピークは掴みやすい。12-40mmの絞りは、F2.8(開放)、2/25は前回のナツアカネで被写界深度が薄すぎた事もあり、F6.3に絞っています(絞りすぎの感)。その分カトリヤンマ全体のピントは2/25の方がしっかり捉えられています。

●撮影後記
何とか広角撮影(フルサイズ、m4/3共に)が出来、取り敢えずは今期の目標の一つ達成です。

産卵開始直後は望遠で先ずは抑えました。産卵場所周りはまだまだ柔らかい泥状態で入るのを躊躇していましたが、広角に変えてからは、気が付いたら泥の中に座り込んでの撮影。

終わった時にはウェダーは泥だらけ、カメラも底部やレンズ下側は地面すれすれからの撮影でしたので、一部泥付き。

広角撮影は相手に近付かなければならないので、その分産卵中の翅音、目の前でのホバリングやその時の翅からの風、どろや草などの匂いなどなど、トンボの環境に身を置く事で、トンボが生きている世界に浸ることが出来ます。
楽しみ方は人それぞれですが、泥まみれになっても自分にとっては至福の時です。

また普通ならかなり敏感なカトリヤンマたちですが、今回はある程度産卵に夢中になると広角で20cmまで近付いても全く逃げないことを体験。レンズ交換での移動の際、驚かさないようになるべく水平に移動して離れるのですが、今回は敏感な上下運動(しゃがんでいた状態から中腰)でも全く逃げることもなく、産卵を続けていました。

またこの経験は来年のネアカヨシヤンマの産卵撮影にいかせるものと思っています。




# by Nature_Oyaji | 2017-09-23 21:12 | トンボ | Comments(0)
2017年 09月 18日

都下でのミルンヤンマ探索

■都下でのミルンヤンマ探索へ
台風一過の晴天の日。
今日は改めて都下でミルンヤンマ産卵の観察へ。
時期的にはそろそろ産卵は活発になる頃ですが、時間帯はきちんと調べておらずざっくり朝夕が活発という程度(いつもながらそれが良くないのですが)。
前回の産卵撮影は12:30頃ですが、あの日は10時過ぎまで雨模様だったので、朝方の産卵が遅れたものと推測。
今日は他の訪問地もあり、午後を目安に訪問予定。

●ミヤマアカネ(6:30頃)
先週9/10も訪問していますが、念のため水場に集まっているかどうかのチェック。しかしながらつい1時間前はまだ台風の強風中だったので、出ているとは思えず、念のための訪問。
結果的には水場には出ておらず、いつもの林の中もちらほら。
f0324026_20042896.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

●ウラギンシジミ
同じ場所にて。雨を避けていた様。
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25

●早朝時間帯のミルンヤンマ探索
ミヤマアカネチェック後、この春先ムカシトンボ羽化撮影した場所へ。
前回も訪問。産卵しそうな朽木があった場所で、7時過ぎから8時半頃まで待ってみたものの何も出ずで撤収。

●タカネトンボ

途中の草地で盛んに餌を摂るトンボがいたので近付いてみるとタカネトンボ。
絶好の撮影場面でしたが、餌を追って左右上下自由自在の飛行で、どうにも撮影出来ません。
まだ滅していないことが確認出来たのは収穫、以前産卵撮影した池へ。

池では2度ほど来たものの、少しホバリングして通り過ぎる様に飛び去り、こちらも諦め撤収。

■午後まで少し時間があるのでいつもの里山訪問
●ナツアカネ
田んぼではまだ数は多くありませんが、ナツアカネが産卵中。
田んぼから離れた草地にいたペアを広角で撮影。
F2.0での撮影だったのでメスの複眼付近のみにピントが来てしまい、ちょっと後悔。
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25(トリミング済)

■目的のミルンヤンマ探索

※この一週間後の再観察で、実はこの時もメスが飛来していた可能性があることがわかりました。

都下でのミルンヤンマ探索 -2で追加観察結果を記載。


11時50分過ぎから観察。
到着早々、探メスのオスを発見。暫く観察していると約5分置きには朽木に探メスするオスが飛来。やはり先週より活発化。

●オスたちの探メスの様子
1頭を追ってみると、以前見つけた何ヶ所かある朽木毎に丁寧にメス探し。
約50m上流に川を横切るように倒れている朽木があり、そこでメス探しをするとUターン。
どうやら始めに観察していた朽木と50m上流の朽木の間を行ったり来たりしているらしい。

またこの50mの間には約5頭程のオスが巡回中の様(時に鉢合わせして3~4頭が牽制し合う様子を確認)。上流側、下流側から通過しながら探メスするものもいると思いますが、この50mを巡回しているオスが5頭程いると思われるので、頻繁に探メスで回って来るという理由も納得です。

個体によっては一か所でほとんど動かずにいる時もあり、やはり一気に生殖活動時期と思われます。
ボケボケの証拠写真
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

メス産卵に来ず
ただ今日は15時過ぎまで待ったものの産卵メスはとうとう1頭も来てくれず、またまた撤収。

思うに今日観察した12時~15時は夏場は時に休んでいる時間帯。オスはずっと休まず探メスでしたが、メスは活動時間帯が異なるのかもしれません。

あるいは、メスの活動に合わせてオスは活動すると考えた方が生殖活動し易いと考えると、今日はたまたまメスが来なかった可能性もあります。

●次回
この場所で早朝から待ってみて、産卵に来るか様子見です。また時間があれば15時以降の産卵確認もしてみる予定です(つまりは早朝から夕方まで、一日中張り付きでの観察が必要という事になりますが、そこはネット社会、次回はしっかり情報収集して事に臨みます)。





# by Nature_Oyaji | 2017-09-18 20:05 | トンボ | Comments(0)
2017年 09月 17日

ウラナミシジミ 羽化時期

台風で予定していた茨城遠征が中止。
朝方はまだ小雨だったので、近場のポイントを一回り。
そろそろウラナミシジミが見られる頃。いつも見られるクズの草原へ。

■ウラナミシジミたち
●羽化後間もない個体(8:50頃)
ざっと見て近付いても飛ばない個体が5~6頭。どうやら雨の前に羽化したものの様で、小雨だったので葉の上にでてきた模様。
尾状突起はまだまだ柔らかく、翅を乾かしている様子。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●既に交尾態のペアも
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●翅も乾き飛ぶ寸前
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro


●ヒガンバナ
水滴がまたちょっとしたアクセント。雨の日に訪問したご褒美・・。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro







# by Nature_Oyaji | 2017-09-17 12:06 | チョウ | Comments(2)
2017年 09月 16日

台風前日

9月の3連休を楽しみにしていましたが、残念ながら台風18号接近中。
今日は曇り、日曜は雨、月曜は何とか回復しそう。

●ヒガンバナ
ご近所のヒガンバナもちょうど見頃。
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25

●カトリヤンマ観察
昨年の産卵観察は9/22頃からでまだ1週間前ですが、いつ頃から産卵開始なのか未確認なので産卵場所で待機。
曇りで気温も午後14時過ぎでも22度前後。正午から15時半過ぎまで待ってみましたが産卵には来ず。
探メスのオスは2度ほど目撃。

●産卵場所近くの休耕田
イチモンジセセリやノシメトンボたち。
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SONY α7II+BORG 36ED(200mm)
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●問題外来種ムネアカハラビロカマキリ 再発見
2015年にもここで見つけたムネアカハラビロカマキリ。
昨年訪問時は見られなかったので死滅したのかと思っていましたが、しっかり生きていました。外来種で日本のハラビロカマキリを駆逐してしまう程、繁殖力が強いようで駆除が必要。
取り急ぎ千葉県生物多様性センターへは連絡。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro


# by Nature_Oyaji | 2017-09-16 19:37 | 昆虫 | Comments(0)