2021年 12月 12日
■毎年行っているヒナカマキリ卵鞘確認 卵鞘は2個のみ 過去卵鞘を確認出来たエリアのバランの裏を見て回ったが、2つしか見つけられなかった。 前回は短時間だったが5個程度は見つかっていたのに心配になる。 1個目 卵の数が少ないため、形が小さい。 SONY α7RIII+TAMRON 35mm F/2.8 Di III OSD 2個目 こちらは正常な数が入っているもの。 SONY α7RIII+TAMRON 35mm F/2.8 Di III OSD ■今回のまとめ ●ヒナカマキリ 卵鞘数が激減。翅もなく移動出来ないので、環境変化で生息しづらい状況になると滅してしまうことになる。 神社なので大きくは変化はしないだろうというのが唯一の救い。今後も生き残って欲しい。
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by Nature_Oyaji
| 2021-12-12 10:18
| カマキリ
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2021年 12月 12日
■12/13~15日はふたご座流星群活動ピーク 今年は半月ではあるものの、14日は2時には沈んでしまうので、その後が撮影時間帯となる。 撮影場所は房総の平沢ダムか外房の海岸沿いを検討中。 平沢ダムは昨夜訪問しテスト撮影。昨年は湿度が高すぎて撮影中にレンズが曇ってしまったので今年は予めレンズヒーターを用意。 電源に接続してヒーティングするとしっかり曇り止めしてくれることを確認。 ただ残念ながら自宅に戻ってチェックしてみたが1個も写っていなかった。 明け方近くにもう1ヶ所の撮影候補地のいすみ市の夫婦岩を訪問。 何度か訪問済なので海と星の撮影ならこちらが良さそう。朝方の風景を撮影して撤収。
SONY α7RIII+SIGMA14-24mm F2.8 DG DN Art #
by Nature_Oyaji
| 2021-12-12 06:05
| 星
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2021年 12月 05日
■久しぶりに栃木の越冬三種探し 今回の栃木訪問目的は、レナード彗星と越冬三種観察。 朝を迎え、トンボ観察開始。 ホソミオツネントンボ 毎年訪問している場所を訪問。いつもの斜面には2頭のホソミオツネントンボを確認。 その近くのエリアには1頭、もう1ヶ所南向き斜面には2頭程を確認。 そのうちの2頭を撮影。 SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS 撮影後、オオムラサキの越冬幼虫探しでエノキの大木のある周りを探索し、今年も何頭もの幼虫がいることを確認。 先程のホソミオツネントンボ撮影の結果を見て、もっと引いた場面を残そうと思ったのですが、既に日が登って風景は一変してしまっていた。やや残念・・。 オツネントンボ探し さて問題のオツネントンボ探し。 昨年、知人からこのエリアの木の切り株などの割れ目で越冬している個体を見ている・・と聞いていたのでエリアをくまなく探してみたものの、全くその姿は見つからなかった。 更に気温が高くなった昼近くに居そうな付近を歩き回ってみたが、何故か日向ぼっこに出ている個体には一頭も出会えなかった。これには早くも心が折れてしまった。 仕方がないので以前から観察している建屋付近を探索。 そこでようやく1頭だけ見かけて撮影。見つかったと言っても相変わらず越冬場所についての新たな知見は得られず、前進はゼロ。 SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS ホソミイトトンボ探し 初めて見つけた場所付近で探してみたが、ここは冬場は全て落葉樹の林だった。 吹きさらしの中、この付近には居そうにないと判断し、細めの竹林の付近に可能性があると思い探索してみたが今回は見つけられなかった。 ■今回のまとめ ●オツネントンボ 相変わらず何も進展なし。さてどうしたものか・・。 ●ホソミオツネントンボ・ホソミイトトンボ 夏場には越冬三種を見ていたが、今回はどのトンボも全く見つけることが出来なかった。 エリアは広く、ポイントが絞りにくい。
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by Nature_Oyaji
| 2021-12-05 13:13
| トンボ
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2021年 12月 05日
■昨年のネオワイズ彗星は撮影機会がなかったので今回は少し準備 星景写真は何度が撮影していたものの現像自体、まだまだわからないことばかり。 今回の彗星撮影はその現像も必要なのですが、また違った撮影技術が必要。 撮影に必要な準備として 機器類 ●数年前に手に入れた赤道儀「スカイメモT」での追尾撮影 ●レンズは以前から持っていたBORG 71FL(400mm)やFE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS(テレコンで560mmまで)などを組み合わせての撮影 ●高感度対応としてSONY α7III(でもネットではSONY α7RIIIもかなり高感度耐性は高いとの書き込みもある) ソフトウエア 以前から星景写真用フリーソフトの「Sequator」はそのままRAW画像を合成出来るということでテスト中。 あるHPには「RAWは予めPhotoshop等で色調整をしておく」との記載があったので、まずはそのように処理。 撮影方法 高感度撮影での低ノイズ化については長時間露光が有利ともあるのですが、追尾撮影した画像を10枚程度重ねると良いという記載もある。その辺りの基礎的な知識不足状態でこちらも試行錯誤中。 ピント合わせには自作のバーティノフマスク使用。 3時頃からの撮影結果 栃木の田んぼの真ん中が割と暗かったのでそこで準備開始。 まずは彗星の場所確認 北斗七星とうしかい座を目印に、以前ネットにあった位置情報をスクショしてあったものを頼りに空を見上げて探してみたものの、光が弱く肉眼では見つけられなかった。 どうしようかと思ったのですが試しに一度90mmマクロで撮影した所、うっすら見つけることが出来たので、次にFE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSSの100mmで同様に撮影して方向を特定し、徐々に400mmで絞り込み実施。 追尾撮影後、今度はBORG 71FLに変更し8枚ほど追尾撮影した。 現像 自宅でSequatorで合成してみたのですが、何故か出力したものは(Tiff)かなり露出がオーバー気味になっていておかしな結果。 RAWと同様の出力設定が出来るはずなのですが、それに関する設定はOFFにしてあるがどうも思ったとおりにならない。 その為、今回は1枚現像したものを別のソフトで低ノイズ化した。 SONY α7RIII+BORG 71FL(トリミング済) 12/13頃までにはまた光が強くなるようなので、引き続き早起きして撮影としたい。 #
by Nature_Oyaji
| 2021-12-05 03:18
| 星
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2021年 12月 04日
■【観察地 E】11/13に初の越冬場所探索で1頭発見していた場所へ再訪問 前回は時間がなく、1頭見つかってホッとしていたが11時過ぎには移動していた。 その際一通り見たのだが、他の個体は見つからなかったが、今の時期なら本格的な越冬開始前の個体がいそうな気がする。 4頭発見(♂x1、♀x3) 斜面下から順に探していったが、見つかったのはだいぶ斜面を登った場所の木で比較的日当たりが良い場所だった。 ♀-1 SONY α7RIII+TAMRON 35mm F/2.8 Di III OSD SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS ♀-2 SONY α7RIII+TS-E135mm F4L Macro ♀-3 縦構図はあえて丸なし。どこにいるか・・ SONY α7RIII+TS-E135mm F4L Macro オスが一頭いたが撮影中、飛翔してしまった。 ■今回のまとめ ●ホソミイトトンボ 気温が下がってきたためか、前回見つからなかった場所で枝に潜んでいる個体を見つけることが出来た。 時期的に気温が高くなると飛翔するので、まだ場所を確定しての越冬ではないが、真冬になればこの付近で越冬するに違いない。 越冬場所探索は慣れてきたとはいえ、ヒノキや杉がある場所では見つけやすいがそれ以外の場所はまだまだ難。
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by Nature_Oyaji
| 2021-12-04 13:45
| トンボ
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