人気ブログランキング | 話題のタグを見る

オヤヂのご近所仲間日記

sskk3311.exblog.jp
ブログトップ
2021年 06月 27日

ネアカヨシヤンマ羽化

■ネアカヨシヤンマ羽化
2時過ぎに羽化の様子を観察。
すると既に体が伸び切った状態のオス・メスを確認。

夕方、ネアカヨシヤンマ観察とするか、ハネビロエゾトンボ羽化確認とするかまよっていた。
ハネビロエゾトンボ観察をやめていれば、この2頭は定位から観察出来たかもしれないが、今回はハネビロエゾトンボ羽化日の確認を優先したので満足。

ネアカヨシヤンマ(♂)(Photohito
過去低めの植物での羽化撮影は未撮影だったので、この場面を残すことが出来嬉しい。
後ろの枯れた植物を除けばもう少しスッキリしたかもしれないが,羽化した環境のままを撮影した。

真夜中、トンボと一対一で向き合って、驚かさない様注意しながらの撮影は過去一番素敵な羽化場面となった。
ネアカヨシヤンマ羽化_f0324026_23310672.jpg
SONY α7RIII+MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical

ネアカヨシヤンマ(♀)(Photohito)
ネアカヨシヤンマ羽化_f0324026_23354728.jpg
SONY α7RIII+MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical

早朝、翅を広げている場面を残そうと5時半頃また見に行ってみたが、両方とも既に飛翔済だった。


# by Nature_Oyaji | 2021-06-27 03:24 | トンボ | Comments(0)
2021年 06月 26日

ハネビロエゾトンボ羽化

■ハネビロエゾトンボ羽化確認
過去の羽化は
。2019年は6/23
・2020年は6/24
に初確認していた。

昨日(6/25)は23時頃から約2時間程探索してみたが羽化殻も羽化個体も見つからなかった。
翌日(6/26)、昼間のオゼイトトンボ撮影後帰宅しようかとも思っていたが、どうも今日は羽化が見られる予感がして、夕方から仮眠を取りながら23時近くまで待機。

今季初の羽化個体確認
23時過ぎから探索すると、今季初の倒垂中のメスの個体を確認。既に倒垂していたので22時頃から上陸したと推測。
撮影設定している間に体が抜けてしまった。

▼23:18
ハネビロエゾトンボ羽化_f0324026_23075572.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

▼23:32
ハネビロエゾトンボ羽化_f0324026_23090440.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS
▼23:46
ハネビロエゾトンボ羽化_f0324026_23095348.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

■今回のまとめ
●ハネビロエゾトンボ羽化開始
過去観察していたエリア内では6/25夜間では羽化殻・羽化個体なし。
今季は6/26に初確認。


# by Nature_Oyaji | 2021-06-26 23:55 | トンボ | Comments(0)
2021年 06月 26日

オゼイトトンボとオオイトトンボ産卵

■数年ぶりのオゼイトトンボ
ここには先程のモートンイトトンボとハッチョウトンボとこのオゼイトトンボ、オオイトトンボが多数。
気がつくと水辺には何組ものオオイトトンボペアが産卵していた。

オゼイトトンボ(♂)
オゼイトトンボとオオイトトンボ産卵_f0324026_22235036.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

オゼイトトンボ(♀)
オゼイトトンボとオオイトトンボ産卵_f0324026_22275361.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
オゼイトトンボとオオイトトンボ産卵_f0324026_22280281.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

オオイトトンボ産卵
昼から産卵ペアが多くなった。

※投稿時、全てオゼイトトンボとしていたが、改めて確認した所、以下のペアはオオイトトンボと判明。
ご指摘頂きありがとうございました。

同定ポイントはメスの翅胸斑紋や、オスの腹部末端の模様など。
オゼイトトンボメスの翅胸斑紋では黒筋の先端は離れて点になっている。
上がオゼイトトンボ、下がオオイトトンボ。
オゼイトトンボとオオイトトンボ産卵_f0324026_21343744.jpg
オゼイトトンボとオオイトトンボ産卵_f0324026_21223839.jpg

オオイトトンボ産卵


# by Nature_Oyaji | 2021-06-26 14:32 | トンボ | Comments(0)
2021年 06月 26日

モートンイトトンボ産卵

■未達だったモートンイトトンボ産卵
前回、今季初のモートンイトトンボ撮影でしたが、やや時期が早かったためか産卵は未撮影(交尾態も)だった。
今回新たな多産地で観察。

モートンイトトンボ(♂)
クリーニング行動中。
モートンイトトンボ産卵_f0324026_21342993.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS
モートンイトトンボ産卵_f0324026_21352646.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS
モートンイトトンボ産卵_f0324026_21353953.jpg
SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

モートンイトトンボ(♀)産卵
数年ぶりの産卵撮影。TS-E135mm F4L Macroでの撮影でかなりトリミングしたが、しっかり解像していた。
モートンイトトンボ産卵_f0324026_21375186.jpg
モートンイトトンボ産卵_f0324026_21375002.jpg
SONY α7RIII+TS-E135mm F4L Macro

■今回のまとめ
●モートンイトトンボ産卵
撮影時間帯は昼頃だった。
水場に飛んできて、低めに静止。止まってから2分ほど経過してから、改めて飛び立ち、産卵しやすい場所に止まると、一旦尾部を少し上げてから静かに降ろして産卵開始。
一連の動作は産卵のーティンのようだ。


# by Nature_Oyaji | 2021-06-26 12:25 | トンボ | Comments(0)
2021年 06月 26日

ミヤマカワトンボ飛翔撮影

■ミヤマカワトンボ飛翔撮影
ミヤマカワトンボは沢で静かに静止している姿はとても美しい。
そんな姿を近寄って撮影しようとしても、広角で撮影出来る距離まで寄るのは難しい。

一頭ではゆったり川の上を飛翔するが、時にオス同士が縄張り争いを始めると見たことのない様な速度で飛翔する。
そしてバトル中は人の気配は関係なく案外近くを通過するし、蝶の卍飛翔のようにその場で回転するように追いかけっこもする。
撮影はその時を狙うと撮影できそうな気がしていた。

今回は初の試みとしてそんなバトル中の撮影にトライ。
ただ生息している場所は山間部のミルンヤンマがいるような薄暗い川なので、シャッター速度・ISO感度を上げ、F値は開放近くでストロボ+連写で撮影。
距離はそのレンズでトンボがそこそこの大きさに写る様な距離に設定し、トンボがその距離に入ってくれるのを待ったり、止まった所に近づき、飛んだ所を連写。

そんな撮影を繰り返して撮影しても、ほとんどピンぼけばかり。
ピントがあまいものの何とか見られそうなショットを掲載。

ミヤマカワトンボ飛翔撮影_f0324026_22115885.jpg
ミヤマカワトンボ飛翔撮影_f0324026_22122459.jpg
ミヤマカワトンボ飛翔撮影_f0324026_22123866.jpg
ミヤマカワトンボとヒメサナエ
並んで止まっていた所に近づき、飛翔した瞬間連写
ミヤマカワトンボ飛翔撮影_f0324026_22135301.jpg
全てSONY α7RIII+Carl Zeiss Batis 2/25


# by Nature_Oyaji | 2021-06-26 09:46 | トンボ | Comments(0)