オヤヂのご近所仲間日記

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2017年 01月 02日

越冬昆虫探しの日

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Olympus E-M5II+SAMYANG OPTICS 7.5F3.5 FISH EYE/MFT BLACK

また朝からホソミオツネントンボの越冬場所へ。
いつもの虫友Tさんと撮影。今日は6頭程いて、いよいよ越冬本格化の様相。


●道を隔てた反対側の木にはムラサキシジミの越冬集団 今の所4頭程。
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Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●すぐ隣にはウラギンシジミも越冬中。
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Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

ここで解散し、近くの自然公園に移動。少しフユシャク探しをしたもののまたオスすら見つからず、そのまま園内を一回り。

■ミドリシジミの卵探し
園の中央付近にあるハンノキ林。毎年6月にはここでミドリシジミ撮影をしていますが、生態についてはほぼ知識なし。
知識を増やしたく、過去何度か卵探しをしているものの未だ見つけられずにいたため、今日は残りの時間、再度卵探しに決定。

探すポイントは?
何処に産み付けると幼虫が生き残りやすいか・・少しネットで先人たちの結果を参考にさせて頂きながら…

●太い木より適度な太さの木
●卵は地上から高さ1.5m前後が多い
●産卵場所は北向きの木の幹

直径1mmの卵から孵化した幼虫がすぐ食料にたどり着くには細めで低い木が良。
太さ(10~15cm)のものだと1.5m付近(更に低い所からも)には枝が出ていたので、その高さに産み付ければ移動が少なくて済む。
昆虫は有効積算温度(で良かったか??)で適切な時期に次の活動(この場合孵化)するので、温度変化の大きい日当たり良好の場所への産卵は行わない(そのような行動は遺伝上しない)。(知識が曖昧で書き方が難しい・・) 
間違った知識でしたらご指導願います・・。

そんなことを考えながら、直径15cm程の木の北向き側の面を目を凝らして探すと、何やら白い小さなつぶつぶが・・で、ようやく見つかりました!

●ミドリシジミ 卵(トリミング済)
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▽撮って出し 直径1mmの卵を30mmレンズ先から3cm程度で撮影
 もっと寄れたのですが、細めの木のためレンズを近づけた状態ではストロボの光が木に当たって回らず、少し離す必要があります。
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▽上の写真をトリミング
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▽別の卵を更にトリミング 
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全てOlympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro+STF-8

単独での産卵や、少し離れて複数、あるいは固めての産卵といろいろバリエーションがあります。
写真の中に昨年孵化したものと思われる殻があります。上から出て行くわけですね。
この場所は覚えていますので、これから春先、孵化の時期を見極めるため暫く観察を続けようと思っています。

※1/3再訪問。
改めて肉眼で探しましたが、一度探す目が出来ると今日はありそうな場所を見るとすぐ見つかるようになりました。


by Nature_Oyaji | 2017-01-02 19:41 | 自然 | Comments(2)
2016年 12月 25日

またホソミイトトンボ探し ・・で心が折れたので

7:30頃からいつものホソミイトトンボの定点観察場所で越冬場所探し。
気温は4℃なので見つかれば越冬姿観察となります。
前回探した場所から更に山の斜面を登たり、前回探していなかった場所をゆっくり探したものの、今回もダメ。
1時間半探して折れかかっていた所で、今日は待ち合わせ予定ではなかったものの、いつもの虫友Tさんもこちらに向かっていて合流。
また手分けをして2時間余り探したものの、またまたダメで今季三度目の空振り(虫友Tさんのブログはこちら)。

途中で先日ホソミイトトンボ写真を撮影されていた方にその時の様や、経験的にいそうな場所を伺うと

-日当たりが長い場所の日影
-比較的気温が高い場所だが、日較差が少ない
-木の上の高い所とは限らず、低い所にもいる
-山の尾根でも見たことがある

などなど。良くフィールドを歩いている方の経験的な話なので、これは助かります。
その後も少し日当たりの良い場所を探したものの見つけられない。
ひょっとするとこの辺りではなく、もっと日当たりの良い場所があり、そこでぬくぬくしているのかもしれません。

二人でまた心が折れてきたので、前回虫友さんがアキアカネやムラサキシジミなど撮影した陽だまりへ移動。
そこで見られた昆虫たちを撮影。

●ウラギンシジミ 越冬個体
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Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●ウシカメムシ かなり体が小さいと感じつつ、道路を歩いていた所を捕獲し、30mmマクロで手持ち深度合成。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

●心が折れついでにカミキリムシ(同定不能)に菌糸がついたものまで撮影。これはこれで綺麗です。
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Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

さて、次週週末はもう正月休み。
次はオツネントンボ越冬場所に切り替えて、連敗ストップとしたい。




by Nature_Oyaji | 2016-12-25 17:14 | カメムシ | Comments(0)
2016年 02月 12日

房総へ越冬昆虫探し

今日は有給休暇を頂き、房総で越冬昆虫探し。

以前タテジマカミキリ探しで訪問した場所では幼木への食害多数でしたが、越冬している成虫の姿が見つけられずにいました。
再度タテジマカミキリ探しで訪れた隣の山では食害を受けている幼木を始め、カクレミノ群落を見つけましたが、やはり越冬中の成虫は見つけられずの結果。

以前も書きましたが、幼虫はいるが成虫が見つからない(見つけられないのかもしれませんが)この場所はひょっとしたら越冬しないのではないか・・。
そして見つかった内房はもっと南で海が比較的近く、見つけられなかった場所よりはるかに暖かい。

今回は外房の暖かい場所で見つけられるか、確認のため早朝から訪問。
外房の海岸線には保安林のエリアがあり、カクレミノもその林に生えているとの事。暖かい場所で期待していたのですが、結果的には沢山の幼木に食害もなく、大きな木にも越冬した形跡もなし。海岸線に近いこの様な場所はダメということかもしれません。次回は内房で経験した場所と同じような、少し海岸線より内陸の場所で探してみようかと。今日はこれにてタテジマカミキリ探しは終了。

次は今日のもう一つの目的のオツネントンボ探し。昨日の延長戦です。
越冬しているであろう場所は昨日書きましたが、草の根元や木の皮の裏など。
今日は暖かくなるとの予報ですが内陸のため到着した10時過ぎでも気温は冬の朝そのもの。

越冬前に餌探しをしている場所は、川近くの山あいの草地。
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この場所で潜んでいそうな場所を考えると、
▽笹の根元か?
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▽ススキの中か?
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▽日当たりの良い斜面に生えているシダの裏か?
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と思い長時間探してみましたが、またもや空振り。

すべて縦方向にしか留まる事しか出来ない場所ですが、ネットで見る越冬姿は横に留まっての姿(倒れた木のめくれた樹皮の下など)をよく見るので、付近でそのような場所も探してみましたが近場では無し。

今考えると探していた場所は川のすぐ近くなので、風も通りやすく余り越冬には適していない気もしています。川の反対側の山あいにはクヌギ林のようなホソミオツネントンボが越冬している環境と似ている場所がありました。そこは確認出来ていないのでまた次回に。

今日見つかった唯一の越冬姿
●ウラギンシジミ オツネントンボがいるかもしれないと思っていたシダの裏で越冬中
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

越冬個体探しは難しい・・。

by Nature_Oyaji | 2016-02-12 18:42 | 自然 | Comments(0)
2015年 11月 08日

秋らしくなった自然公園でムラサキツバメ探し

隣の市の自然公園に昨年も見たムラサキツバメの観察に訪問。
そろそろ寒くなってくるので、越冬場所を決めて集まってくるのではないかと思い、園内を一回り。

●ウラギンシジミ 雨を避けるように葉の裏に雨宿り
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

●ムラサキツバメ 程なく見つかりました。
2本の隣り合った木に5頭。まだ一つの集団になっておらず、2頭、1頭 x3 で散らばっていました。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

よく見ると、留まっている場所にはほとんど雨があたっていません。
今日はわりと強めの雨なのに、雨を避けられるうまい所を探して留まっているに違いありません。
こんな雨の日、雨が当たらなそうな所を探すと案外集団越冬(候補)場所が簡単に探せるかもしれません。
試しに昨年の越冬場所はどうかと思い見てみると、葉はずぶぬれて全くいません。
案外、この方法は使えそうな気がします。

秋らしくなってきた公園
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

このあと、千葉のムラサキツバメのいる公園を訪問。
同様に雨の当たらない場所等を探すと、2頭で並んでいる場所の近くに、単独で4~5頭集まっていました。冬場の越冬観察が出来そうです。




by Nature_Oyaji | 2015-11-08 13:26 | 自然 | Comments(2)
2015年 10月 25日

都下でカマキリ探し

昨日に続き再び都下を訪問。
今日の目的はウスバカマキリ。
局地的な生息域のため、このカマキリもなかなか出会えません。
ネットで色々探して大まかな場所を確認、そしていつもお世話になっている方からもこれ以上ない大ヒントを頂き、朝7:30から捜索開始し、10:00頃まで探してみたのですが・・・・どうにも見つかりません。

少ない知識ですが、ウスバカマキリは開けた低めの草地が好みのようです。
また卵鞘はオオカマキリなどと違って草ではなく、石などに産み付けます(これは今日教えて頂きました)。
勝手な想像ですが、生息場所は川のすぐ近くで、常に増水の危険にさらされています。
なので低い草での生活は増水をすぐ察知して逃げるためと、餌取りでも有利かも知れません。
また卵鞘は石に産み付けるので流される心配なし・・などと増水対策のための進化と勝手に解釈しています。

残念ながら次の計画があるので、今日はこれにて撤収です。

●散策していた回りにはもうすっかりススキが・・。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

次の場所への移動中、途中に連敗中だったヒナカマキリのポイントに気づき、立ち寄ることにしました。
2週間前に8連敗中だったヒナカマキリ探しが9回目にしてようやく見つかり、生息環境も少しは理解出来たので、その応用で今回探せるかどうかだったのですが・・。
見つかった時の場所の時間帯や日光の当たり方などを思い出しながら付近を探してみましたが、こちらもウスバカマキリに続き見つかりません。う~ん??
探している最中、昨年産み付けられ、この春生まれ出たであろう卵鞘が見つかりました。こちらは記録として撮影。

●ヒナカマキリ 卵鞘(昨年産み付けられたもの)
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上から。約12個の卵から幼虫が出た後が見えます。
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1円玉比較
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前回撮影したヒナカマキリの1円玉比較(参考)成虫と比較してみても卵鞘がいかに小さいかが分かります。
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●ウラギンシジミ ヒナカマキリ探しの途中で
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

それにしてもこの場所でのヒナカマキリ探しはだめですね。

ヒナカマキリ探しは終わりにしてアサギマダラ探しに。
今年は一度見かけただけで撮影出来ていないことと、キジョランの様子もみてみたい。

●キジョラン 以外と葉が大きく、また場所によってはツルでぶら下がって大きく成長するもの、と初めて知りました。
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葉の裏には卵
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

●アサギマダラ 今日は急に冷え込んだこともあるのかもしれませんが、飛ぶ個体数は少なく2頭のみ。残念ながら満足出来る写真は撮れませんでした。
飛んできた個体はだいぶ痛みがあり、これから渡っていけるのか心配になる個体でした。
もう1頭はキジョランに産卵に来ていた個体。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

ウスバカマキリについてはまた来週再訪問したいと思っています。




by Nature_Oyaji | 2015-10-25 22:29 | 自然 | Comments(0)