オヤヂのご近所仲間日記

sskk3311.exblog.jp
ブログトップ

タグ:オツネントンボ ( 25 ) タグの人気記事


2018年 01月 03日

オツネントンボ 1月初旬の観察

■1月初旬での観察
前回12月末では7時観察後、10時まで仮眠。
その間、ひょっとしたらどこからか這い出していた可能性も・・と思うと、もう一度きっちり確認したく改めて訪問。

7時頃は-3℃。前回同様、一通り枯れ草の根元や建屋周りをチェックしたが越冬個体は見つけられず。

9時半過ぎ、気温は5℃を越え前回同様蚊柱も立ち始めた頃、前回と同じ草地で1頭のオツネントンボを発見(写真は撮れなかったので、全く同じ場面だった前回12/30での別カットを掲載)。
今回も同じ付近を探していたのに、どこにいたのやら。
f0324026_20221157.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(前回撮影写真)

さて今回の目的は「這い出してくる個体探し」。
建屋周りでは屋根と壁の隙間が怪しいと思い、双眼鏡でその付近を中心に定期的に確認。
その他は建屋のつなぎ目や、部材の隙間なども確認。

11時過ぎまで観察してみたものの、朝方の1頭以外全く姿を見せること無く今日の観察は終了。

前回と状況が違うのは10時過ぎから強風となったこと。
今日出てこなかったのはそれが影響していたのかもしれない。




by Nature_Oyaji | 2018-01-03 20:40 | トンボ | Comments(0)
2017年 12月 30日

オツネントンボ 12月末の観察

■年内最後のオツネントンボの越冬個体観察
年内最後の観察となります。
前回、12/10での観察では11時頃、約15頭程が草地で群れているのを確認。
行動は俊敏で、活性が高い状態でした。

今日は12月も終わる時期の観察として訪問。
気温は観察開始の7時頃は-6℃まで下がり、寒さに強いオツネントンボも流石に越冬場所に隠れていると推測。

●7時過ぎでの探索
何処に隠れているやら分からないオツネントンボですが、知識の少ない中で考えたのは
▽竹林の葉の上など。前回、地面から逃げた先は頭上高く竹の上部だった。
▽前回群れていた草地。
▽人工物での越冬。ネットで報告がある家自体やサッシの隙間、エアコン室外機  など

●結果
▼竹林
竹は強く揺すってみたものの、何も落ちてこず。
そもそもネットで見た越冬場所は、雨風が当たりにくく、揺れがないしっかりした安定した場所で、且つその場所の隙間や木の割れ目、木の皮などの裏側等なので、やはりここではなさそう。

▼草地
枯れた草が多数あるので、ひょっとしたらその枯れた草にしがみついていたり、枯れた葉の裏に隠れているかもしれない。
しかし前回見られた草地の茎や枯れた葉裏付近を丹念に見て回るも、何も見つけられず。
f0324026_15483024.jpg
f0324026_15485159.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

▼人工物
家屋にある隙間や、室外機付近などライトで照らしながら探すもこちらも見つけられず。

夜の疲れもあり10時まで車で仮眠。


■10時過ぎに探索再開 気温は6℃程度
太陽が当たり、だいぶ暖かくなり、気温は6℃まで上昇。6℃であればオツネントンボは飛ぶので見つけやすくなります。
草地には蚊柱も立ち、出てきたら捕食するかもしれません。


程なく先程何も居なかった草地に1頭、居ました。何処に居たのやら・・。
●オツネントンボ(♀)
こちらに驚いて飛んで近くの枯れ草に止まった場面。
越冬としてこんな姿も想像していたのですが・・。
f0324026_15581030.jpg
f0324026_15583554.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

前回同様、6℃でも活性は高く、行動は俊敏。

●改めて草地探索
このあと、もし草地に潜んでいるとすると歩いていけば飛び上がるはずなので、付近を丹念に歩き回ってみましたが、残念ながら新たな個体には出会えず。
先程見つかった個体のように付近の草にしがみついている様子を想像していたのですが、どうやら草にしがみついているわけではなさそう。

●室外機付近での1頭
室外機に近付いた際、室外機が固定されているブロック付近から1頭、飛び上がるのを目撃。

まだ10時過ぎで活動し始めたばかりと思われるので、どこか別の場所から移動して来てここから飛び上がった・・とは考えにくいので、やはりこの室外機のどこかに潜んでいて、暖かくなってはい出したのかもしれない。
改めてライトを照らして探してみたものの、じっとしている個体は見つけられず。

●上空から舞い降りて来た1頭(♂)
屋根付近の隙間を見ていると、ふっと1頭が家屋の外壁の暖かい場所へ。
この個体は1分ほど止まっていたが、暖まったのかまた移動してしまいロスト。
f0324026_16050998.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

その後、11時半過ぎまであれこれ探して歩き回ったものの、今日の3頭以外には出会えず終了。

■今日の収穫
●12月末でも少数ではあるが、気温が6℃以上では活発に活動。
●室外機付近から飛び立つ個体を確認。
●草地から新たに飛び上がる個体や、竹を揺すっても移動する個体もなかったので、それらの場所では越冬していない可能性大。

オツネントンボ探索は今回で年内は終了です。
1年間のオツネントンボの行動観察も溜まってきたので、近々他の越冬トンボと同様に1年間の生態をまとめてみます。




by Nature_Oyaji | 2017-12-30 16:19 | トンボ | Comments(0)
2017年 12月 10日

オツネントンボ 12月の今の様子チェック

■今日の目的のオツネントンボ探索へ
11時を回り、気温も10℃近くまで上がってきたため、12月初のオツネントンボ観察へ。

日本の越冬トンボ3種のうち、自分の観察範囲内で唯一越冬場所が特定出来ていないオツネントンボ。
過去、この場所を観察されている方でさえ、未だ特定出来ていないので致し方ないのですが、自分自身での観察や教えて頂いた事を元に、あれこれ素人ながら考えて少しずつ追い詰めていきたい。

●まずは羽化撮影した場所へ
この7月に羽化撮影した場所で探索。気温は10℃付近。
別の場所では今年の1/28の暖かい日には、真冬でも日なたぼっこしている個体を確認。
なので何処かで日なたぼっこしていれば、探して歩きまわっている最中には出会えるはず。
そう思いながら日当たりの良い場所や、枯れた草が覆っている場所などまた探してみたものの、1頭も出会えず。

1時間ほど探索したものの、この場所は諦めて移動。

●産卵場所での探索開始
今までのここでの越冬場所探し~産卵場所への移動までを再確認すると・・

-10月上旬:産卵・羽化していた池回りには1頭も見つからずの状態
-11月末:水場から200mほど離れた場所で日なたぼっこしている個体を複数確認
-12月:今回確認
-1月末:同じ場所でまた日なたぼっこしている個体を複数確認
-2月:1月末にいた同じ草地で捕食中の個体を見ている(と伺った)
-3月末:産卵時までには池回りの葛の枯れ草の下に潜んでいるのを確認

●今日の結果
今期1月に見つけた竹やぶ前の草地に15頭程群れているのを発見!
念のため、池回りもチェックしてみましたが、やはり1頭も見つからず。
▽♀(Photohitoリンク)
f0324026_17534136.jpg
▽♂(Photohitoリンク)
f0324026_17542633.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8

一歩、歩けば1頭飛ぶという感じの密度。
活性は高く、逃げる際の飛ぶスピードは夏場と変わらず、また孟宗竹の上部へも移動。
恐らく夜は竹の葉の上などにいるのではと想像。

その様子を見ていて、今年11月上旬確認出来たホソミイトトンボと同じ様な生態だなと・・。
場所はかなり違うため、気温差など環境条件もかなり違いはあるもののホソミイトトンボは、
-10月上旬:田んぼ回りからだいぶ消え
-11月上旬:越冬場所近くの草地で捕食中の集団を発見
・逃げる際は木の上部へ移動
・本格的な越冬前ですが、捕食していた付近にも散見
と全く同じような生態。

この場所の方がかなり北側なので、季節も早く冬らしくなっているはずですが、ホソミイトトンボの1ヶ月前の状況という事で、オツネントンボの耐寒性がよくわかる結果でもありました。
3月末の産卵時期、まだまだ寒く霜が降りていた朝、3~5℃でも平気で飛んでいたのも思い出しました。

また初めにチェックした羽化場所で見つからなかった理由も、何処か草地と夜止まれる所がセットになった場所に集まっていると考えると納得です(今日はその場所探しまでは体力なし・・本当は今日チェックして見つかるとまた一歩前進だったのですが)。

●改めて越冬場所探し開始・・
12月の様子が分かり、これも含め改めて継続観察。
アイデアとしては今年1月に行った様に日なたぼっこ個体をずっと移動するまで追ってみる(トンボの脚にクロスズメバチの巣探しの時のように、何か目印を付けてみる? でも餌を運ぶわけではないのでそれはちょっと・・ですが)しかないかもしれません。








by Nature_Oyaji | 2017-12-10 18:26 | トンボ | Comments(0)
2017年 10月 09日

都下訪問 ミヤマアカネ産卵狙い・・でしたが

ミヤマアカネ産卵の時期、午前中産卵撮影で訪問。
同じ場所で以前は10時位から産卵開始を確認。まだ時間的に早かったので周りを散策。

●オツネントンボ
昨年、冬近くに見つけた場所を探すと足元から1頭飛び上がり近くに静止。
7月に羽化探しで栃木に行きましたが、それ以来のオツネントンボ。
f0324026_20395756.jpg
Olympus E-M1II M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

近くの川のワンド部分で生まれ育ち、案外広範囲にいるという話を伺ってはいるのですが、自分で見つけたのはまさにピンポイントのこの場所のみ。
ここでの越冬場所も気になるのですが、まず探すことは不可能。
なので今期も多産地での越冬場所探し、引き続きやります!

●ミヤマアカネ産卵狙い・・
さて肝心のミヤマアカネ産卵ですが、8時半過ぎから今日の予定時刻12時まで待ってみましたが、来たのは5組ほど。
なぜだか不明。

今日は細流の水量が多く、たまに来ても水辺に近付いた所で産卵に適さず飛び去ってしまう。
また先程のオツネントンボを見つけた付近にも以前たくさんいたのですが、今日は個体数は少なく、産卵場所に移動したものと思ったのですが今日は産卵日ではなさそうです。
また次回。

交尾態は見かけたので産卵するものと思っていましたが、どうにも上手く行きません。
f0324026_21041193.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

今日は14時は帰宅しなければならないので、泣く泣くこの場を撤収です。



by Nature_Oyaji | 2017-10-09 21:05 | トンボ | Comments(0)
2017年 07月 22日

オツネントンボ羽化探し その3 更に前進

■オツネントンボ羽化探し 3度目
先週、オツネントンボ羽化は来季へとしましたが、どうも心残りで羽化予想時間帯の確認を兼ねて3度めの訪問。
7時頃開始と予想したものの、念のため6時位から前回羽化が見られた草地をチェック。

●6:30過ぎ ようやく発見
ゆっくり歩きながら岸辺の水から伸びている植物を確認、ちらっと白っぽい物が見え、再度確認すると丁度尾部が出る直前の個体を発見。撮影しやすいように植物を倒したりしながらカメラを構えたときには出終わった直後。残念。
それでも実際にヤゴから出る場面は頭に残りましたので、まずはまた少し前進です。

▼6:37
f0324026_13511348.jpg
▼6:53
f0324026_13544026.jpg
▼7:05
f0324026_13535122.jpg
すぐ気付かなかったのですが、更に上には既に羽化済の個体がいました。
f0324026_13573896.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

ヤゴから出て翅が伸びきり、飛んでしまうまで早いものでは約1時間。
この撮影は6:42で、上の個体は既に間もなく飛べる状態でしたので、羽化開始は恐らく6時前後かと思われます。
周りを見ると更に飛べる状態まで進んだ個体もいて、この時期、この場所では5時半過ぎから羽化開始のようです。

あとはどの位羽化が続くのかが気になります。
ただ今期としては、定位からの撮影ではありませんが取り敢えず目的達成という事で、この続きはまた来年のお楽しみです。




by Nature_Oyaji | 2017-07-22 14:06 | トンボ | Comments(0)
2017年 07月 16日

オツネントンボ羽化探し その2 一歩前進

先週に引き続きオツネントンボ羽化探し。
前回は8:30頃で羽化が完了した約5個体を確認していたので、羽化の時間帯については7時頃からだと予想し、今回はその時間帯に合わせて探索へ。

その時間まで付近を撮影。

■ベニシジミ
翅が傷んでいますがそれも生きてきた姿、美しいです。
f0324026_15022837.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

■アジアイトトンボ
沢山のペアたち。これから産卵へ。
f0324026_15045304.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

■肝心のオツネントンボ探し
●6時半辺りから探索
羽化殻が見られた植物に定位する姿を探して8時過ぎまでそっと見ていきましたが、ヤゴの姿なし。

●8時過ぎ だんだん諦めモード・・
定位~羽化する姿の撮影は諦め、念のため羽化個体がいるかどうか植物をかき分けるように探した所、ホソミオツネントンボの羽化個体が飛び、どこかへ。
羽化していたのに、それも見つけられないようではダメです。

今日の訪問結果は残念ながら1頭も羽化見つけられず。
▽羽化は終わったのか
▽たまたま羽化していないのか
▽池の中の羽化場所が移動(見えないガマの中とか)
▽時間帯がずれている

と言う想像のみで、羽化撮影も出来ず引き続き来年に持ち越しです。

■別の場所へ移動
せっかくなので近場の場所を散策。すると諦めていたオツネントンボ羽化を確認(引合せの神様にはまた見放されてなさそうです)。

●オツネントンボ羽化個体
10時過ぎ、また飛べない個体が羽化殻脇にいるのを確認。
今年の目標の図から程遠いのですが、やっと羽化殻+羽化個体を撮影。
これでようやくオツネントンボの一年間の生態写真観察が一つ進みました。
この個体近くで更に2頭、同様程度に羽化が進んだ個体を確認。
f0324026_15243640.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)
f0324026_05123927.jpg
Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

▽近くにいた別の羽化個体
f0324026_05132074.jpg
f0324026_05132829.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

前回観察した場所は、比較的植物が込み入って生えていて、少し薄暗く外敵から見えにくいような場所でしたが、こちらはオープンな環境。
羽化は見つかりにくい場所がトンボからすると都合が良いと思われますが、この場所はそのような見つかりにくい場所はないので、仕方なくこのような場所で羽化したものと思われます。
この羽化の高さは水面から25cm程度、前回の羽化殻の位置は10cm以下あり、20cm程度ありとバラバラで、決まった高さはなさそうなので、探す際はそのことを念頭に置いておく必要があるかと思います。

●ホソミオツネントンボ羽化

ここでもホソミオツネントンボ羽化個体を確認
f0324026_15311956.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

定位からの撮影はまた来年ヘ持ち越しです。


by Nature_Oyaji | 2017-07-16 15:35 | トンボ | Comments(0)
2017年 07月 09日

オツネントンボ羽化探し

■オツネントンボ羽化探し
越冬トンボ三種はその生態と生息場所を知っていれば、1年を通じて観察出来るトンボです。

この3年間の自分の観察ではホソミオツネントンボ、ホソミイトトンボの2種については産卵、羽化、越冬中の姿と1年間の姿を残すことが出来ましたが、オツネントンボはまだ羽化、越冬姿を残すことが出来ていません。

一昨年より越冬場所は探していますがまだ未達、産卵については今年の3月に産卵撮影
今期はまだ見ぬ羽化は是非押えておきたい。

ヤゴは産卵から1~2週間で孵化し1.5~3ヶ月で羽化とあり、この場所の羽化時期は不明ですがまずはダメ元で訪問。今回の観察結果がそのまま自分のデータとなります。

●6:30過ぎから探索開始
オツネントンボはオオアオイトトンボ科。オオアオイトトンボは現在田んぼで羽化中で、羽化時間帯は7時前後。科が同じなら羽化時間帯が同じ・・とは言えませんが、まずはその時間を一つの目安として観察。

いくつかある池のうち、産卵数が多かった池を中心に丹念に探すもまずはいつも通り見つからず・・。ただいくつかある池の一ヶ所の草地で今期誕生したと思われる個体を発見。

●今期羽化したと思われる♂の個体
f0324026_20371505.jpg
f0324026_20373706.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

その後池を順に8:30頃まで回ったものの、怪しげな羽化殻はあったが同定出来ないまま撤収決定。

最後にまだ良く見ていなかった池を覗いてみると、翅は伸び切ってはいたものの羽化殻の所にいる個体をようやく発見!
撮影しようとした時には飛ばれてしまいましたが、改めて羽化している高さ、場所などを確認。

●オツネントンボ羽化殻
f0324026_20455854.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

羽化殻を見ると尾部先端部分はオオアオイトトンボの尾部より丸みを帯びており、羽化殻自体オオアオイトトンボより太め。この尾部の様子は分かりやすいので、同定する際のポイントになりそう。

●飛んでしまった個体
f0324026_12362106.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

改めて探してみると、同じエリアに同様に翅が伸び切った個体が5~6頭見つかり、オオアオイトトンボと羽化推移時間が同様とすると、羽化開始はやはり7時前後の模様。

今日はロケハンしたものと割り切り、次回近々に再訪問して目標達成としたい

●一緒に羽化していたホソミオツネントンボ(♀)

f0324026_20490662.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro





by Nature_Oyaji | 2017-07-09 20:58 | トンボ | Comments(0)
2017年 03月 30日

オツネントンボ 産卵 再訪問

家の都合で休みを頂いた日。
せっかくなので懸念だったオツネントンボの産卵撮影へ。

今日は12時頃で16℃の予報。広角での様子が残せたら今日は用事があるので早めに撤収。
10時過ぎあまり活動的ではなかったものの、12時前後にはようやくオスたちが牽制し合う位に密度が高くなりました。
風は暖かく、絶好の日。

●メスを待つオス
f0324026_18460387.jpg
Olympus E-M5II+PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT
●産卵開始
f0324026_06062654.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)
f0324026_06110019.jpg
f0324026_06122620.jpg
すべてOlympus E-M5II+PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT

気温が上がりオスたちはかなり個体数は出ていましたが、メスが出てこずあぶれたオスばかりが目立つ状況。
数カ所の池で見られた連結ペアとしては約10ペア程度。
昨年は同時期多数の産卵が見られましたが、どうにもメスが少なく妙な日でした。
池を背景に広角で残したかったのですが、そんなペアがほぼ無く、また次回。



by Nature_Oyaji | 2017-03-30 18:30 | トンボ | Comments(2)
2017年 03月 26日

ムカシトンボ 上陸ヤゴ探し

■ムカシトンボ 上陸ヤゴ探し
まだ見たことのないムカシトンボの上陸ヤゴ。
羽化前に陸上生活に体を慣らす行動で、大型のトンボのヤゴは上陸まではしませんが、同様の行動が見られる様です。
聞きかじり情報ですが、大型トンボの場合は、羽化が近付いた頃、頭を下に向けて尾部を水中から出し、空中での生活に慣らすらしい。

ムカシトンボの場合は羽化する約1ヶ月前に上陸して、河原の石の下等で過ごし、羽化に備えます。

この不思議な生態、この日曜日に知り合いの方とムカシトンボのヤゴ探しを予定していましたが、天気予報では雨のため、来週へ延期。

今日は1日天気も良いためどうしようか迷いましたが、来週探す前に予行練習を兼ねて一度見ておきたくなり急遽、茨城へ行くことに決定。

どうせ行くなら、以下を確認しながら訪問。
●今までの6号線ではなく、4号線を使ってどの位時間が違うのか
●また途中にあるオツネントンボの多産地を再々訪問して今の状況確認

■オツネントンボの今の様子
●前回同様、また夜中に出て前回未達だった星の撮影へ。
15分間撮影のもの。
f0324026_16521732.jpg
Olympus E-M1II+PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT

●オツネントンボ
明け方は0℃位まで気温低下。前回同様また早朝から探索。
ようやく1頭のオスを発見。場所は産卵池のすぐ近くの枯れ草密集地。
真冬の越冬場所発見は叶わず、また産卵時期の池付近の何処に潜んでいるかも不明のままでしたが、体の色に合ったこんな場所で過ごしていることを確認。
f0324026_05071216.jpg
f0324026_05072321.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

その後10時過ぎまで様子見してみましたが、気温は10℃に届かず、その場所から移動する様子もないため産卵撮影は諦めて移動。

■棚田訪問
この棚田にはトンボを含めた昆虫が豊富で、ハッチョウトンボも見られるらしい。
6月の羽化時期には訪問したく、その下見。水を張った時の風景も美しいと聞いています。
f0324026_05112778.jpg
Olympus E-M5II+PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT

■ムカシトンボ
今日一番の目的の上陸ヤゴ探し開始。河原の人のこぶし大の石を丹念にひっくり返して探してみると・・。
f0324026_05144857.jpg
f0324026_05154799.jpg
f0324026_05160756.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

体長は1.5~2cm程。擬死状態で動きませんが、暫くそのままにしているとまた石の下に移動しようと動き始めます。
この石は水際から約.1.5m程。
その近くの石の下にも見つかり、今回は5頭程確認。

この写真を見ると、恐竜時代からの生き残りの雰囲気大です。
f0324026_05213767.jpg
f0324026_05214659.jpg
Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

▽石の下にいたものを石に置いて撮影
f0324026_05234427.jpg
Olympus E-M5II+PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT

ヤゴは石の隙間に潜り込みますが、上記写真の様に潜り込んだ状態で地面にいるもの、また水中生活の名残なのか、石の裏側にかじりついているものがいます。
また石は川岸から約1~1.5m程。隠れやすい大人のこぶし大の石が丁度その距離にある為でしょう。
どんな所に潜んでいるか分かって来たので、来週末はどうにか見つけたい。

また4号線からの訪問は6号線より楽。4号線は半高速のようなので、これはなんとか通えそうな気がしてきました。


by Nature_Oyaji | 2017-03-26 05:41 | トンボ | Comments(2)
2017年 03月 20日

オツネントンボ 再訪問

天気予報では15時過ぎで17℃ということで、昨日に続けて再訪問。

■オツネントンボ 産卵時期
●7:30過ぎより観察 でも姿なし
昨日池周りにいたオス達は何処かへ。
周りの潜んでいると思われる場所を探すも、いつもと同じ結果。

念のため10時頃まで様子見したものの、9時過ぎに池周りで1頭のオスを見ただけで、他に飛ぶ姿もなし。
また予報では気温は10-12時では15℃を超える事もないため、昨日と同じ12時過ぎまで待ちに決定。

■フチグロトゲエダシャク探しへ
オツネントンボ活動気温まで時間があるため、フチグロトゲエダシャク探しへ。
先週初めて探してみたものの初見もすることもなく諦めていたのですが、あるエリアにいることが分かり探索。
そしてようやく初見・初撮影。次回はメスの姿も観察してみたい。

f0324026_19105276.jpg
Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

聞きかじりの話や、調べた範囲での知識ですが、
●東京近辺では2月下旬〜3月上旬発生するフユシャクの一種。
●かつては東北地方など限られた生息域でしたが、昨今その発見が相次ぎ、各所で確認されている。
●メスの歩く速さはかなり速いらしい。思うに生息域を広げるには主にメスの移動能力にも依存なので(幼虫も移動して広げている)、長けていると思われます。

■再びオツネントンボ
午後になり気温は上がりつつありましたが、残念ながら風が出てしまい、結局は集団産卵に至らず。
オスたちの数も昨日の半分以下。産卵撮影は諦め、それでも今季初のウエーダを履き、単独のオスを被写体に広角撮影練習。

写真は減光が目立ちます。
当初、周辺の減光はフィルターの影響かと思いましたが、開放の為周辺が減光と教えてもらいました。次回、何処まで絞れば良いかテスト(虫友Tさん、ご指摘ありがとうございます)。
f0324026_18541366.jpg
f0324026_18542152.jpg
Olympus E-M5II+PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT

●メスの単独産卵
産卵は今日は無しかと思っていましたが、一緒に観察していた方が見つけてくれました。
暫く同じ場所で産卵していましたが、ちょっかいを出すオスも来ず、オス自体も活性が低い状態。
f0324026_18573022.jpg
f0324026_18573454.jpg
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●帰りがけに昨年も撮影した葉の花
f0324026_18594742.jpg
Olympus E-M1 M5II+PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT

明日より天気は下り坂で気温も低く、今週は産卵延期。
来週末も上がらないので、今度の土日はムカシトンボやホソミイトトンボ観察の予定。


by Nature_Oyaji | 2017-03-20 19:13 | トンボ | Comments(0)