オヤヂのご近所仲間日記

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タグ:ハッチョウトンボ ( 5 ) タグの人気記事


2017年 08月 05日

新潟訪問-1 ハッチョウトンボとモノサシトンボ

少し早い夏休み。
新潟旅行中、宿泊した旅館近くの湿地を探し早朝訪問。
ここで思わぬ出会い。

●ハッチョウトンボ(♂)
今期、羽化を探していたハッチョウトンボでしたが、その際メスは撮影していましたが、オスは諦めていました。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

流石新潟、田んぼ周りのちょっとした山あいに生息しているとは。
池は2段になっていて、山からの水が一旦上部の広い湿地状の場所を浅く流れ、植物が繁茂(ハッチョウトンボ生息場所としては最適)。そこから流れてきた下の池は農業用水を貯めている池となっています。いたのはその上下池の堺辺り。

チェックアウトもあり一旦撤収し、交尾態などを求めて13時過ぎに再訪問したものの、やはりハッチョウトンボは午前中の活動で出会えず(昨年、福島の湿地を訪問した際、午前中の活動でした)。とにかく出会えたことに感謝。

●モノサシトンボ産卵 6:03
同じ池にはモノサシトンボも沢山。モノサシトンボたちは早朝から産卵中。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)



by Nature_Oyaji | 2017-08-05 06:14 | トンボ | Comments(0)
2017年 06月 04日

ハッチョウトンボ羽化探しとグンバイトンボ羽化探し その2

■ハッチョウトンボ羽化探しとグンバイトンボ羽化探し、第2回め
先週に引き続き、同じコースで訪問。
ハッチョウトンボは管理の方から発生場所を、またグンバイトンボについてはいつも観察されている方から、あと2週間位がピークであろうとお知らせ頂いたのを共に心の支えとして訪問。

■ハッチョウトンボ羽化探し
●メス1頭を確認
土曜午後、念のため活動時間帯(15時過ぎ)に訪問。
ご案内頂いたエリアにはメスの個体1頭のみ。それでも今季初撮影。
前週訪問した際、管理区域で観察した所は今期産卵期待で整備された休耕田で、発生していたのは少し上の休耕田でメスはそこにいました。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

●モートンイトトンボも大量発生
ハッチョウトンボがいた休耕田には多数のモートンイトトンボも発生済で、この場所は共に生育には条件が揃っている様子。
他のいくつかある休耕田は、見た感じで水の量が少なく安定していない感じで、水が枯渇するとすぐいなくなると言われるモートンイトトンボも全くいない。
整備された休耕田にはモートンイトトンボの未成熟個体を何頭か発見。
上から流れてきてここで羽化したものと思いますが、水もしっかりありここなら今後ハッチョウトンボたちが命を繋ぐのではないかと思われます。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
目的の羽化は今回も見つけられず。
発生自体が少ない事もあり、また探す際、休耕田の中(植物が生えているエリア)に入るわけにも行かず、周囲から目の届く範囲での観察のため、かなり観察エリアが限定される事もあります。

それにしても1頭だけとは不思議です。
ハッチョウトンボは体に似合わず、産卵に適した場所探しのため4km離れた所まで飛ぶ様なので、ひょっとしたら別の場所探しで飛んでしまったのかもしれない。

今回も残念ながら見つけられずで、今期の羽化探しはまた来年へ。
この場所は引き続きまた訪問させて頂きたいと思います。


■グンバイトンボ羽化探し
残念ながらこちらも8:30~11:00過ぎまでアチラコチラ探したものの、見つけられず。
羽化殻も探しましたが、こちらも見つけられない。

●1週間後の様子
先週沢山隠れていた場所には今回は2頭のみ。
今回も偶然なのかもしれませんがオスメス1頭ずつで、未成熟個体なので、最近羽化したものと推測。
前回いた個体たちは移動したものと思われます。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

ただ大きな変化としては川岸で探メス中のオスがいた事。
確認出来た範囲で2頭、グンバイトンボらしい飛び跳ねるような飛び方で川岸を探す様子を確認。

また川岸の葦の中には同様に成熟した(と思われる)メスを確認。
見つかったのは先週いなかった場所で、昨年の産卵時期の様に川に沿って散らばって産卵の時を待っている様に思えます。

●色付き始めているオスの個体
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

5/20前後の羽化として、今日探メスしていたのがその時期とすると羽化後約2週間での成熟。
他のトンボでも2週間で成熟・産卵となるトンボもいるので、グンバイトンボも同様に2週間位での成熟といえそう。

さて、グンバイトンボの羽化探しですが・・
そろそろ産卵も始まります。
羽化は7月上旬までダラダラ続くという事なのですが、ハッチョウトンボ同様個体数は少ないので、こちらも羽化狙いでの訪問は残念ながら今回で終了。

こちらもまた来年へ持ち越しです。



by Nature_Oyaji | 2017-06-04 18:49 | トンボ | Comments(0)
2016年 06月 27日

ハッチョウトンボ

休日出勤の休みを頂き、今回は思い切ってキマダラルリツバメをメインにした福島遠征としてみました。
キマダラルリツバメは16時前後でないと出てくれませんので、それまでは目星をつけていた2ヶ所の湿地で散策。

移動の夜。21:30に出発。初めの湿地までは約240km。
移動途中で川の流れが月の光を反射するのが見えたので撮影。星も入り、夏の星撮影の試し撮り。

●月明かりと星と
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Olympus E-M5MK2+NOKTON 10.5mm F0.95

真夜中に湿地に到着。車中泊にてまた朝から活動。

●至福の時
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Olympus E-M5MK2+NOKTON 10.5mm F0.95

●ハッチョウトンボたち。
昨年は栃木の湿地で撮影しましたが、今回は初めての湿地。初めの1頭目が見つかるまでは不安でしたが、結果的には多数のハッチョウトンボが見つかり驚きました。

▽青空と
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Olympus E-M5MK2+NOKTON 10.5mm F0.95

▽NOKTON開放ならでは
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Olympus E-M5MK2+NOKTON 10.5mm F0.95

▽♂ 約50cm程度の距離を置いてテリトリーとしている
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

▽♀ あまり暖かくない時間帯は、♂がテリトリーを張っている産卵場所に近づく気配がありません。♂達よりかなり遠目の所で多数まとまって活動。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

▽11時過ぎ、活性があがり交尾態、その後産卵が見られるようになりました。交尾態の時間は約1分ほど。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

▽産卵の途中 何度も産卵していましたが、とうとううまく残せず。また次回。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
 
交尾態を終えると、♂♀はじっと動かないでいるのですが、暫くすると♂が♀に産卵を促すようにアタックし、♀は産卵開始。それを何度か繰り返しながら、また交尾態へ。

実はこの♂、この周りでは一番大きな且つ産卵に良さそうなエリアを確保中。
上の交尾態の写真は同じ♂で、♀は異なるもの。同時に2頭の♀をエリア内で産卵させていました。

続く


by Nature_Oyaji | 2016-06-27 16:22 | トンボ | Comments(0)
2015年 07月 12日

栃木遠征-1 ハッチョウトンボ その他

金曜夕方、栃木の沼へ移動。。
夜中の空は久しぶりに見た満天の星空。近くで鹿の鳴き声を聞きながら暫く星の撮影。
いつものコンポジット撮影
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Olympus E-M1+SAMYANG OPTICS 7.5F3.5 FISH EYE/MFT BLACK

そのまま車中泊

5時すぎから活動。
●オゼイトトンボ 早朝の高原は予想以上に気温が低く、5時過ぎにまだ飛べない個体が見つかりました。
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7時過ぎにようやくハッチョウトンボが動き出しました。
●ハッチョウトンボ(♂)
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

お約束の1円玉との比較 この個体は羽化後、まだ気温が低く十分飛べなかったもの。その出会いが幸いしました。
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寒いためか指にも乗りました(あまりよろしくないですが)この後元気に飛んでいきました。
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Olympus E-M1+SAMYANG OPTICS 7.5F3.5 FISH EYE/MFT BLACK

●モウセンゴケ ハッチョウトンボが居る場所には必ずの植物。時にハッチョウトンボもその糧となる関係。
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(※既に絶命していたものを観察用に乗せて撮影)

●コサナエ(♀)(と思われ) 木道の暖かい所に降りていました。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●ミヤマサナエ(♂)(と思われ)
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

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●フジミドリシジミ 近場では観察に行くことが出来ず来年まで持ち越しと諦めていたもの。卍飛翔の合間に留まった所。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

別の場所へ移動。グンバイトンボを探したものの見つからず、オオアオイトトンボやモノサシトンボ位。田んぼ脇ではすでにミヤマアカネの♂がだいぶ成熟していて赤い美しい姿でオベリスク。
●ミヤマアカネ
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

別の沼へ移動。モートンイトトンボ、キイトトンボ、モノサシトンボ、ハラビロトンボなどなど。知らなかったのですが、奥にはハッチョウトンボも居るらしい。また中央付近は底なし沼状態の場所があり、知らずに入り込むと危険。でも散策には楽しい所。ただ疲れのためか妙な汗が吹き出したのでここは撤収。

明日は別の場所で今回のもう一つの目的のグンバイトンボ探しです。その現場まで移動した所、少し早めに到着したので散策。
1頭、向こう岸に飛ぶ多分グンバイトンボらしきオスを見かけたことと、同メスらしきものを撮影出来たことで期待大です。

●ミヤマカワトンボ
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

二日目の車中泊。続く・・。

by Nature_Oyaji | 2015-07-12 20:54 | 自然 | Comments(0)
2014年 08月 11日

福島 アマゴイルリトンボ・マダラナニワトンボ・ハッチョウトンボ

知り合いのお誘いで福島にボランティア活動に行った帰り、猪苗代湖回りで撮影してきました。アマゴイルリトンボとマダラナニワトンボ目的です。

活動場所から移動し、車中泊の朝。11日の福島は台風は去ったものの、午後は雨が50%以上と不安定な日。
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まずは猪苗代湖隣の湿地帯訪問。湿地帯自体が天然記念物として保護されている場所。

●ミヤマアカネ アカトンボの中で一番美しいと言われるトンボ。まだ完全なアカトンボにはなっていません。
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●オツネントンボ ホソミオツネントンボとは異なり、一年中茶系の色のまま。緑の葉近くではみつかりやすいので、保護色の枯れ枝系がお好み。これは多分驚かせたのでたまたま止まった所。
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●アマゴイルリトンボ 今日の目的のトンボ。無事に出会えました。本州の極一部の地域のみ生息のモノサシトンボ科。名前の通り、美しい瑠璃色の眼が印象的。
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アマゴイルリトンボ(メス) オスの撮影場所から少し離れた場所にて
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●ルリボシヤンマ(?) ボケボケで証拠写真程度
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湿地帯から少し離れた場所。その他昆虫たちの撮影。
●アカガネサルハムシ ようやく2回めの撮影
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●ハグロトンボ
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●クロアゲハ
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近くのレクリエーションセンターに移動。近年マダラナニワトンボの繁殖が確認されたというネット情報で訪問。

●ゴイシシジミ 幼虫はアブラムシを食べ、成虫はアブラムシの甘い分泌物を食料としている変わった生態のチョウ。
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●オオトリノフンダマシ これはカマキリ顔にも見えるし、鳥の糞にも見える。
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●ヒカゲチョウ
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池はあったものの、近くには寄れず天候も怪しいので少し遠い別の湿地帯に移動。
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●マダラナニワトンボ ノシメトンボのように林下の薄暗い葉の上に集団で止まっていました。
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湿地帯にある木道のある場所に移動。
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●ハッチョウトンボ ようやく出会えました。日本最小トンボ。長さは1円玉程というのも納得の大きさ。翅より頭部分は普通のバランスですが、尾が太めで短い所がアンバランスであり、可愛さでもある感じ。
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少し粘ったものの木道近くに来てくれたのはこのメス一頭のみ。

●モウセンゴケ 
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なかなか訪問できない場所。新しい出会いでした。




by Nature_Oyaji | 2014-08-11 18:24 | 自然 | Comments(6)