オヤヂのご近所仲間日記

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タグ:マダラナニワトンボ ( 4 ) タグの人気記事


2017年 10月 08日

今期最後の遠征 オオルリボシヤンマ 青メスとの出会い

■今期最後の遠征へ
Fさんと新潟方面へ。途中、ご案内頂いた棚田やブナ林は追って公開です。

■2年前キトンボマダラナニワトンボの産卵、そしてこの夏、マダラナニワトンボ羽化で訪問した池へ
実はオオルリボシヤンマの青メス産卵を知合いの方が同じ池で撮影済。
今期、茨城方面で計画していたものの予定を逸していたため、出来たら今期やり遂げておきたい。
青メス産卵を撮影された方も現地で合流。

●キトンボ産卵(広角)
9時半頃から産卵開始。以前ここで観察した際は10時半頃でしたので、1時間程度早め。
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25

●マダラナニワトンボ
こちらも同じ頃から産卵開始。通常なら11時過ぎからですが、こちらも今日は早め。
ナツアカネと同様、連結打空産卵なので卵が落下した場面が必須ですが、なかなかうまく行かず。
広角でピンが比較的来たものと、ピン甘ですが何とか卵が落下中の場面のものです。
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25
●3連結
あっと驚くオオアオイトトンボ連結にアオイトトンボ(♂)が連結した形。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●オオルリボシヤンマ 青メス産卵撮影
この青メスだけはここまではるばる来たものの、あとは現れてくれるか、そして撮影可能な近場で産卵してくれるかは運次第。
今年の出会いの引きの運がまだ残っているかどうか・・。
待つこと1時間超、ついに現れてくれました。同行のFさんが発見。

以前、Fさんが撮影されていた関西でのものは複眼まで青色でしたが、この個体は体のみ。
また青メス自体は西日本では割合は圧倒的に高く、東日本では逆な様です。
そんな地域的な割合の違い、青メスの部分的な違いなども興味深いです。
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▼♂が来ましたがルリボシヤンマの様に産卵中でも強引に連結することなく、見守るかのように上でホバリングしていました。
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全てOlympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

最後に皆さんのご好意で、逃げても良いからと背中を押して頂き、広角撮影をトライ。(共に撮影角度が水平ではなかったので、現像時調整。そのため本来の画角より拡大された画像になっています)
▼オオルリボシヤンマ 青メス産卵 広角-1(Photohitoリンク)
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25
▼オオルリボシヤンマ 青メス産卵 広角-2(Photohitoリンク)
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SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25

最後の遠征で、撮影したかったオオルリボシヤンマ 青メス産卵を残せました。
背中を押して頂いた皆様、ありがとうございました。


by Nature_Oyaji | 2017-10-08 18:42 | トンボ | Comments(0)
2017年 08月 06日

新潟訪問-3 マダラナニワトンボ羽化(初)

■マダラナニワトンボ羽化撮影へ
マダラナニワトンボは黒いアカトンボとして知られていますが、生息場所は限られており希少種。

初の撮影は2014/8/11,福島での撮影。
その時は池近くの笹林で群れていて、成熟まで過ごしている状態でした
次は新潟で2015/10/17、初の産卵撮影で訪問。

今回はその産卵撮影した場所を訪問。
元々生息域の情報も少なく、その場所での羽化時期などの情報は無く行ってみてのお楽しみ。
念のため羽化している可能性があることを考えると、他のアカネ属(羽化観察を経験しているのはナツアカネやアキアカネ)と同じなら、夜中羽化して朝方明るくなる頃には飛べる状態になるので、なるべく早め着が良い。
という事で今回は宿泊先から80km程離れているので、1:30に出発。

途中で天の川を数枚撮影し、現地には3:30過ぎ着。
星が見えるほどまだまだ暗く、杉林の真っ暗な道をライト一つを頼りに池の辺りへ。
岸近くの植物などに目を凝らすと、羽化済のたくさんのマダラナニワトンボたち。

翅は伸び切っていますが飛べるにはまだ少し時間がかかりそうな状態。
この様子からすると羽化時間帯はやはりナツアカネなどと同様と思われます。

●マダラナニワトンボ羽化 4:22
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

まだ夜明け前で薄暗いのですが、自然の様子という事でストロボは使わず、ISOを上げて数秒間の撮影としましたこの周りもまとまって羽化しています。

5時過ぎ、周りの集団撮影のため、カメラの位置を変更しようとした頃にはどんどん飛んでしまい、結局夜明け前の撮影はこのカットで終了。

●夜明け後、飛び立つ前の個体 5:27
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

この頃には池の辺りを歩けばどんどん飛んでみな林方向へ移動。

●岸近くのシダにて 5:47
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

●同様に岸近くにて 6:14
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

この後、前回訪問時撮影したキトンボも待ってみましたが8時過ぎで現れてくれず時間切れで、今回は諦め。
出来れば産卵の頃、また訪問したい。

今回の新潟方面へは一度は7月末で計画しましたが、都合で延期。
結果、変更後の今日、訪問する事になった訳ですが、今回も引合せの神様のお陰なのか(ハッチョウトンボもキイトトンボも含めて)未撮影だったトンボたちに出会う事が出来ました。

追記
実はこの辺りはクマがいるそうで・・(汗。
何のクマ対策もせず、暗がりに突入したのは無知のなにものでもなく、危険だったことを後で知りました。
羽化には出会え、クマには出会わず、結果的にダブルの幸運の日でした。
クマ鈴は買います!



by Nature_Oyaji | 2017-08-06 07:20 | トンボ | Comments(0)
2015年 10月 17日

新潟遠征-1 マダラナニワトンボ

新潟遠征-1です。
昨年初めて見たマダラナニワトンボ
その時は8月のまだ未成熟の頃で、繁殖時期はまだ見たことがなく今回が初。
マダラナニワトンボはその生息場所も少なくなり、保護が必要なトンボです。
この場所は、ご近所の方々が草刈りをするなど、環境保全努めて頂いている場所
見た目は派手ではありませんが、黒色のアカトンボです。

産卵場所には暖かくなる9時過ぎから集まりだし、お昼前には終了。
10時頃には狭い範囲に5組以上が同時に産卵するという、希少種とは思えないほどの高密度な状態での産卵でした。

●マダラナニワトンボ
▽交尾態
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

▽連結&産卵 ナツアカネ同様連結打空産卵。1枚目の写真に卵が写っていました。
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暖かくなった10時前後の産卵場所の様子。沢山のペアが産卵中。
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

オス
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メス
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Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

by Nature_Oyaji | 2015-10-17 23:26 | トンボ | Comments(0)
2014年 08月 11日

福島 アマゴイルリトンボ・マダラナニワトンボ・ハッチョウトンボ

知り合いのお誘いで福島にボランティア活動に行った帰り、猪苗代湖回りで撮影してきました。アマゴイルリトンボとマダラナニワトンボ目的です。

活動場所から移動し、車中泊の朝。11日の福島は台風は去ったものの、午後は雨が50%以上と不安定な日。
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まずは猪苗代湖隣の湿地帯訪問。湿地帯自体が天然記念物として保護されている場所。

●ミヤマアカネ アカトンボの中で一番美しいと言われるトンボ。まだ完全なアカトンボにはなっていません。
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●オツネントンボ ホソミオツネントンボとは異なり、一年中茶系の色のまま。緑の葉近くではみつかりやすいので、保護色の枯れ枝系がお好み。これは多分驚かせたのでたまたま止まった所。
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●アマゴイルリトンボ 今日の目的のトンボ。無事に出会えました。本州の極一部の地域のみ生息のモノサシトンボ科。名前の通り、美しい瑠璃色の眼が印象的。
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アマゴイルリトンボ(メス) オスの撮影場所から少し離れた場所にて
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●ルリボシヤンマ(?) ボケボケで証拠写真程度
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湿地帯から少し離れた場所。その他昆虫たちの撮影。
●アカガネサルハムシ ようやく2回めの撮影
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●ハグロトンボ
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●クロアゲハ
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近くのレクリエーションセンターに移動。近年マダラナニワトンボの繁殖が確認されたというネット情報で訪問。

●ゴイシシジミ 幼虫はアブラムシを食べ、成虫はアブラムシの甘い分泌物を食料としている変わった生態のチョウ。
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●オオトリノフンダマシ これはカマキリ顔にも見えるし、鳥の糞にも見える。
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●ヒカゲチョウ
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池はあったものの、近くには寄れず天候も怪しいので少し遠い別の湿地帯に移動。
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●マダラナニワトンボ ノシメトンボのように林下の薄暗い葉の上に集団で止まっていました。
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湿地帯にある木道のある場所に移動。
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●ハッチョウトンボ ようやく出会えました。日本最小トンボ。長さは1円玉程というのも納得の大きさ。翅より頭部分は普通のバランスですが、尾が太めで短い所がアンバランスであり、可愛さでもある感じ。
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少し粘ったものの木道近くに来てくれたのはこのメス一頭のみ。

●モウセンゴケ 
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なかなか訪問できない場所。新しい出会いでした。




by Nature_Oyaji | 2014-08-11 18:24 | 自然 | Comments(6)