今季は毎週のように回っている近くの自然公園など、冬鳥の数が少なく妙な冬でした。
昨年、真冬の頃から春先まで見られたキクイタダキはさっぱり、ウソも昨年3月には梅の木にとまったのを撮影しましたが、今季は姿を見せません。
少し寂しい思いをしていましたが、鳥友の先輩からヒレンジャクが来ている場所を教えてもらい、少し元気をもらいに少し遠出をして会いに行ってきました。
ヒレンジャク いつ見ても独特の色と形、惚れ惚れします。何か元気をもらいました。
この枝の根元には水がたまっているらしく、頻繁に飲みに来ていました。
ヒレンジャクの撮影も一段落。気が付くと足元の
ヒメオドリコソウの群生にいろいろ昆虫が出ていました。TG-2+魚露目8号での撮影。
ナミホシヒラタアブ
ナナホシテントウ
もう幼虫も出ています。ヒメオドリコソウにはナナホシテントウの成虫も幼虫いるので、アブラムシが葉の裏などにいるものと思います。
ネコハエトリグモ 丸々しています。越冬から活動開始したものでしょう。何やら餌らしきものをしっかり掴んでいます。今年もまだ会えていないハエトリグモの仲間の撮影は目標にしたい。
家の近くでたまたま見つけたオオイヌノフグリの群生地。セイヨウミツバチが吸蜜中。