いつもの会社裏の花壇。
ヒメハナバチに続き、ヒゲナガハナバチが多数見られるようになりました。
写真の中(特に4枚目)で前翅の肘室が3個みられるのがあったので、よく似たシロスジヒゲナガハナバチ(肘室が2個)ではなく、ニッポンヒゲナガハナバチとしています。
●ニッポンヒゲナガハナバチ
コシブトハナバチ科 体長は12~14mm
メスが葉の上で休んでいると、突然オスが襲いかかるように来て交尾。メスは待っていたのかもしれません。この後は地中の巣に産卵。
▽この写真ではオスの長い触角が巻いていますが、以前撮影したフタモンスズメバチのようにメスの触角を抑えるようには使っていません。この写真のオスの前翅の肘室が3個見られます。
オスは花を探しつつ、メスも探しているようです。
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro