8月中旬頃の様子はまだ観察したことがなかったので、改めて訪問。
8:30過ぎ、いつもなら湿地の葦の上辺りに何頭か見られていたが、今日は全く姿はなし。
葦の中に作られた道も同様。以前はメスを待つオスたちが牽制し合いながら群れていた場所にもその姿はなし。
やっと成熟したメスが葉の上にいました。
他には未成熟のメスが1頭。結局、今回はいつも見ていた観察場所の範囲内で2頭のみ。
今季はどうやら終焉の様子。
結局今期目標としていた、羽化・産卵はまた来年にお預け。
その前にもう少し生態を知る必要があります。
そうでなければ現場で実際の生態を観察したり、新しいことを発見することは不可と思われます。
また来季・・。