■グンバイトンボ産卵前回羽化探しをした場所へ再訪問。
既に産卵しているのは知り合いの方が訪問して確認済。
昨年撮影した産卵の姿が今の自分の中では一番で、川の中で待っていると自然に近くに寄ってきてくれて、すぐ手の届く所で産卵してくれたもの。
今もその時のペアが愛おしく思える一枚。
Olympus E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
今期はまだ撮影目標のイメージが無く、今日はその後の生息場所の様子見から。
まずは前回訪問より個体数が少ない感じです。探雌している♂は2~3頭程。
丁度ペアになったオスが目の前で移精を始めてしまい、撮影もままらないまま続いて交尾態へ。
前回の観察では交尾態になってから産卵開始は30~40分後なので、うまくすればこのペアの産卵が撮影出来るはず。
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付) それ以外のペアも見つからず、探雌している♂を撮影。
●探雌中の♂いつもの置きピン連写での撮影。
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO(トリミング済)
そうこうしているうちに気が付くと先程のペア(と思われ)がすぐ近くで産卵開始へ。
ただ今日は数日前の雨で増水中で、いつもの岸に近い浮草の産卵場所は流されてしまっていて、葦に囲まれた中に入り込んで産卵開始。
●グンバイトンボ産卵葦に囲まれ薄暗く、スポット的になった場所で産卵。
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
結局ペアはこの1組のみ。
数も少なく先行き不安なまま帰宅。