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オヤヂのご近所仲間日記

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2017年 08月 03日

ヤブヤンマ産卵

■ヤブヤンマ産卵撮影へ
一昨年ヤブヤンマ産卵で訪問した人工池。
年を通じて水については雨水のみ。それでも夏場でも豊富な水量がありました。
今日また2年ぶりに撮影出来たらと思い、12時過ぎに訪問して驚きました。

2ヶ所ある排水口の蓋が外され、池に溜まっていたもの全て流されていました。
一昨年見た時には小さなヤブヤンマのヤゴを多数確認。
ただ今日については池の中央部に僅かに水が残っているのですが、ヤゴは全く見当たらず、この池はまたゼロからのスタートということに。

それでも近くにいるようならヤブヤンマは産卵に来るというお話でしたので、一昨年撮影出来た14時過ぎまで待つことに。

13時過ぎ、1頭のヤブヤンマ(♀)が飛来。その後は約20分毎に辺りの様子を伺うように飛来しては産卵せずまた何処かへ・・。

そして14時過ぎ、前回と同時間帯に産卵開始となりました。

●ヤブヤンマ 産卵開始:14:00  終了:14:50過ぎ
かなり体は老熟化してもう最後に近いと思われますが、それでも懸命に命をつなぐ姿は美しい。
ヤブヤンマ産卵_f0324026_19390315.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)
ヤブヤンマ産卵_f0324026_19394092.jpg
ヤブヤンマ産卵_f0324026_19394697.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
ヤブヤンマ産卵_f0324026_19395340.jpg
Olympus E-M5II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)
ヤブヤンマ産卵_f0324026_19453306.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

まずは証拠写真として望遠で撮影。
その後は広角(12-40mm)に変更して、出来るだけ近寄っての撮影。
広角撮影では近くに寄っても逃げることもなく(急な動きには敏感に反応して飛び立ちます)、広角撮影を楽しみました。
ただ頭から尾部産卵針までピンが来ているものが数ショットのみで、今後の課題です。


by Nature_Oyaji | 2017-08-03 19:48 | トンボ | Comments(0)


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