毎年、体育の日を境に頭痛と肩痛が悪化。どうもこの所良くありません。今日もまだダメな日でしたが、落ち着いて来たので少し散策。
いつもの谷戸を訪問。
谷戸の上部に向かう田んぼ脇の道を観察しながら移動。
一番上側の谷戸が始まる場所の林縁部の陽だまりでは、
以前ホソミオツネントンボを撮影していたので、またそこもチェック。
やはりそこにまたいました。
●ホソミオツネントンボ近くにもう1頭。もう越冬している姿の様。
SONY α7II+Carl Zeiss Batis 2/25
さらにホソミオツネントンボを探している途中で、ホソミイトトンボを発見。
●ホソミイトトンボ(♀)Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)
ここでは昨年の7月、カトリヤンマ羽化を探していた時、
全く偶然に見つけていましたが、その後はその個体以外出会うことがないまま。
生息しているという話は聞いてはいたものの、絶対数が少ない状況なので定点観察も出来ませんが、恐らくこの竹林が越冬場所なのでしょう。
今回越冬型を確認出来たので、ここではしっかり定着していることが自分の目で確認出来たのは嬉しい。
活動としてはまだまだ盛んに餌取り中。小さな蜘蛛の巣を襲う姿を確認。
ホソミオツネントンボ、ホソミイトトンボ共に、この冬はこの場所での越冬姿を探してみたい。
●オオアオイトトンボ
撮影はしたものの、日影あり、高所ありであまり結果は良くありません。また次回です。
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
▽オオアオイトトンボ同士の三連結
▽交尾態 2ペア
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
▽まとまっての産卵姿を魚眼で狙ってみましたが、思うような写真にならず・・。
あとで深度合成で撮影してみたら良かったかなと。
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
ナツアカネ、アキアカネはとうとう産卵確認できず。またカトリヤンマも何度も探してみましたが、3頭ほど。
今期も終わりなのかもしれません。