オヤヂのご近所仲間日記

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2018年 03月 25日

春の房総-2 ルーミスシジミとゲンジボタル幼虫探索

■明るくなってからは春本番の昆虫探索へ
Fさんは今季初の昆虫探索で開幕戦。

●ルーミスシジミ探索
無事越冬を終えたルーミスシジミの春先の様子を確認。
8時過ぎから枝たたきで探索。8:30過ぎに1頭確認。
気温は10℃以下でまだ吐く息は白い状態。

撤収する10時近くまでには全部で約10頭程の個体を確認。

殆どの個体は翅の一部に痛みがあり、越冬の厳しさを感じますが、そんな姿も美しい。
そして間もなく生命を繋いでその役目を終えます。
産み付けられた卵は成長して6~7月に成虫発生となりますが、今期は何度か訪問して幼虫や夏場の様子を確認してみたい。
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)

●もう一つの目的のゲンジボタル幼虫探索
幼虫たちは夜間~朝方まで捕食との事で、訪問した10時過ぎではすでに終了して幼虫の姿はどこかへ。
別の機会に上陸前の幼虫観察をする事にして、水槽を使っての水中の様子をコオニヤンマヤゴでテスト撮影。

水槽にカメラを入れて浅めの川に沈めながら手で上下し、レンズを水槽に出来た水中と空中の境目の真ん中付近に合わせながら対象を撮影する。
そうすると上は空気中の様子、下は水中の様子を同時に撮影出来、水中の昆虫の様子が上手く撮影出来ることを教えて頂いた。

▼コオニヤンマヤゴとカワニナの様子
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Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

さて肝心のゲンジボタルの上陸ですが、残り3月末までの長期予報では昼間は19℃を越える日が続き、雨はなし。
4月に入ってからの天気については、先に天候が変化する西日本の天候を見てもすぐまとまった雨がなさそう。

時期的には上陸の頃なので、次回まとまった雨が降ったあとは上陸したくても出来なかった幼虫たちがまとまって上陸する可能性大です。
今期はなんとか上陸の様子を観察したい。

今回も夜間~明け方での風景撮影、明るくなってからは昆虫撮影とお世話になりました。

by Nature_Oyaji | 2018-03-25 18:38 | 昆虫 | Comments(0)


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