オヤヂのご近所仲間日記

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2018年 06月 06日

マルタンヤンマ(♂)羽化

■3年越しのマルタンヤンマ羽化探し
昨年はメスの個体を見つけたもののボケ写真で終わっており、未だ羽化写真は未達中。

そんな中、知り合いのIさんから「羽化殻発見」の連絡を頂いた。この場所での発生時期についてはきちんとした情報もなかったので、貴重な情報となりました。
ただ、まだ羽化時間帯を確認していないのですが、時間帯については一度見つけられれば、その発見時の時間帯を状態から定位時間帯を推測できそう。

●0:00探索開始
オナガサナエ撮影していたIさんが来られ、先に探索開始。
しばらくすると「羽化殻発見」の連絡。昼間見逃していたもののようで、これで2頭の羽化を確認、
しばらく池の周りを探すも羽化個体発見に至らず。

中に入っての探索も考えたのですが、登るヤゴに影響がありそうで、躊躇。
Iさんは別場所へ移動の為、今日はここで解散、お塚様でした。

●時間をおいて1:30再び探索
同じエリアを探索。すると湿地の中央、岸から3mの所で光るものを発見!
あっと思うと、すっかり翅が伸び切った状態のマルタンヤンマ(♂)でした。

Photohitoリンク
f0324026_06571946.jpg
Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

この様子からすると、アオヤンマでは羽化後1.5時間程度とも推測される状態。
となると、前回探索していた時に定位していた可能性があります。

これでまた一つ、羽化開始時間帯の予測がついたわけで、次回は0:00過ぎからの探索で間に合いそう。

●2:52 SONY α7IIでの撮影
3:00近くになってもまだ翅が開かないままですが、これも経過観察。
フルでも残すのが今年の流儀なので、α7IIでも撮影。

SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

現像して驚きました。
色ののりや、立体感などがまるで違う次元のものが目の前にありました。
これがフルサイズとのちがいなのか。

■マルタンヤンマ羽化について
別な知り合いの方から、もっと早い時間帯からの羽化の例があるとご連絡頂いた(感謝申し上げます)。
頂いたリンクでは22:11位で、ちょうど理想的な状態の羽化の姿で、そこから推測すると21:30には開始の様。

改めて、頂いたばかりのものも含め、ここまでの情報をまとめてみると
●早いものは21:30頃から。
これはアオヤンマでも感じていた時間帯。
夜羽化するヤンマ系はひょっとしたら同時刻付近から開始なのか。
ネアカヨシヤンマの時の時間をどうするか、考えてしまう。

●飼育環境ですが、裂開から翅が同様に透明になるには約1時間半弱
飼育下ですが、同じ位の透明な翅になるには1時間15~20分程度と教えて頂いた。
こちらは自然界でも同様と推測。とすると、今回の個体は0時過ぎからの羽化だったのかもしれない。

●明け方4時頃処女飛行
前回の観察時に確認。

●次回観察

観察開始は21:45時頃からに
これもアオヤンマと全く同じですね。その前の時間帯から登り始めると思われるので、現場を歩き回るのはヤゴへの警戒心を増すばかりと思われるので、登りきった時間帯を過ぎ、定位個体している頃としてギリギリ21:45頃が良いのではと判断。あとは引き合いの神様次第。
次回、もう一ヶ所のポイントで探索してみます。

いずれにしろ一期一会、それぞれの出会いを大切にし、個人的な生態記録情報を積み重ねていきたい。

それからもうそろそろホタルの季節到来でもあります。


by Nature_Oyaji | 2018-06-06 07:18 | トンボ | Comments(0)


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