オヤヂのご近所仲間日記

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2018年 06月 12日

マルタンヤンマ 定位からの羽化撮影(完結)

■マルタンヤンマ 目標の定位からの撮影狙いで訪問
前日は気温が急に20度以下の日になり、おそらく羽化はしないだろうと予想。
翌日、訪問計画した日は昼間は夏日に近く、25度付近まで上昇。
前日羽化しなかった(と予想)分も合わせて出てくれたら嬉しい。
夜の天気は不安定で、いつ降ってもおかしくない天候。

●21:30探索開始
そして念願の定位個体(♂)を21:45に発見。
ただ光を当てると尾部を回転させるなど、まだまだ落ち着かない状況なので暫く放置。

定期的に確認する為、それが刺激になり足場を変えるなどしていたため、裂開は23:00近くになってしまった。

●裂開 23:00
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●倒垂 23:20頃
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●尾部抜き 23:43
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●そして翅が伸び、一番美しいと思える姿へ。ライトの当て方を変えて撮影 0:08頃

Photohitoリンク
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Photohitoリンク
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●もう一頭発見(♀) 裂開は23:50頃から 倒垂は0:30過ぎ頃 倒垂のみ掲載

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すべてSONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

●まとめ
・定位は21:00頃から開始
・裂開から倒垂まで約20分程度
・倒垂から尾部抜きへは約15分程度
・裂開から翅が透明に伸びるまでは1時間10分程度
・飛び立つまで立ち会いませんでしたが、過去の観察では4:00頃処女飛行

ずっと幻だったものが、こうして一つ一つ観察を積み上げることによってようやく実体化。
今はこうした活動が面白く、今後も事前調査や過去の経験を生かし、未だ見ぬトンボに挑戦していきたい。

次はヤブヤンマも探したい所ですが、こちらは聞いた所では長期に渡り羽化することや、個体数が少ない事などからハードルは高い。
羽化場所はネットで調べた都下方面の場所が数カ所のみなので、まずはダメ元で訪問してみるしかない。

そしてもう一つはネアカヨシヤンマ。
羽化時期が早まっている可能性があるのが心配ですが、今季はマルタンヤンマ同様の羽化時間帯と想定して、今回のマルタンヤンマと同じ時間帯からの訪問として、定位からの羽化撮影としたい。

なおアオヤンマも偶然なのか、開始から処女飛行まで同じ時間帯です。

●謝辞
3年越しのマルタンヤンマ羽化撮影でしたが、ようやく完結です。
羽化は比較的短期(種類にもよりますが、約1〜2週間が多いようです)なので、その年の開始時期を知ることが一番重要です。

今回、Iさんからコチラもよく訪問していた谷戸での羽化殻発見のお知らせを頂き、その谷戸での開始時期を初めて知ることが出来ました。
ここに至る結果のスタートは、その羽化殻発見の連絡頂いたのがきっかけです。
ありがとうございました。

時期と共に重要な羽化時間帯。
ネットで情報検索するのですが、今回は当初0:00頃と思いこんでいた時に、知り合いのYさんから21:00頃からとご連絡頂き、計画変更。
今回、実際に21:30過ぎに定位個体を発見出来、定位の時間も確定。
開始時間帯について、ご連絡ありがとうございました。



by Nature_Oyaji | 2018-06-12 23:14 | トンボ | Comments(0)


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