■今期目標のヒヌマイトトンボ産卵撮影へ
台風12号通過中の土曜日。
午前中は暴風雨で様子見でしたが、昼近くに少し落ち着いてきたため産卵観察。
●13:00過ぎ 交尾態確認
晴れていれば早朝から交尾態が見られるのですが、暴風雨のあとということで今頃になったものでしょう。

SONY α7II+FE 90mm F2.8 Macro G OSS
●産卵期待で交尾態の様子をしばらく観察
見つけてから暫くするとメスが15秒毎に羽ばたき開始。
その後30秒間毎程度でメスが飛翔開始。交尾態の状態から逃れるような行動。
メスの飛ぶ勢いに負けてオスが止まっている所から引き離される事もしばしば。
●交尾態・連結解除へ
オスはいやいや引き離されて移動。何度か繰り返しているうちに交尾態が解けて連結へ。
そしてその連結が解かれた場面。

Olympus E-M1II+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(テレコン付)
写真の様に交尾態・連結を静かに解くペアもいるが、いきなり別れてメスが飛び去るペアも目撃。恐らく先程の写真の様に飛び上がった勢いが強く、そのまま別れてしまったものと考えられる。
■結果
●交尾態解除はメスが誘導メスが交尾態を解こうとする行動は初見(他のトンボでも過去見たことがない)。
単独で産卵するモートンイトトンボでも見られるかもしれない。
●産卵はどこで?
フリーになったメスはそのまま暗めの奥の方へ移動。他のペアのメスも同様。
撮影場所は開けた明るめの所なので、産卵中のリスクは高く、やはり奥の葦が密集している所へ移動したものと想像。
撮影するためには13時過ぎ、予め奥の暗めの所で静かに現れるのを待つしかなさそう。産卵時期はまだ暫く続くものの、暑さの中、湿地で待てるかが問題。
●交尾態自体、どちらが支配しているのか?
メスがあれだけ交尾態を解こうとしているのに外れないのは、やはりオスの支配なのかもしれない。
精子の受け渡しを十分行う必要があり、オスがコントロールしていると考えた方が合点がいく。
メスの首部分は当然オスによるもの。
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