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オヤヂのご近所仲間日記

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2019年 06月 27日

ハネビロエゾトンボ 羽化-2

■2度めのハネビロエゾトンボ羽化撮影
6/23では羽化後の撮影と定位時間帯の確認が出来たので、今回は定位からの撮影を目的として再訪問。

●ロケハン
夕方まだ日のあるうちに撮影ポイントで羽化殻を探し、3ヶ所で新たな羽化殻を確認。
いずれも6/23のポイントと同じ細流脇で、前回同様水中や岸辺に生えている植物の水面から30~50cm程度の高さの所。葦などの葉裏や、少し密集して生えている植物の茎や葉裏で発見。
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●探索-1 21:00~22:00
前回23:00頃よりヤゴが登る事を確認したが、念の為時間帯を早めてチェック。
この時間では発見に至らず。

●探索-2 23:00~
探索開始後、23:20過ぎ倒垂状態のオスの個体を発見。
まだ脚が前に出ており、羽化開始したばかりのもの。

●♂
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▼23:44
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▼23:45
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▼0:19
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▼1:36
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●グリーンメタリックへの変化
羽化間もない頃は、黄色部分と薄茶部分の2色だが、まず薄茶部分からメタリック色に変化し、その後黄色部分が変化。
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全てSONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS
残念ながら時間切れで今日は撤収。

●近くで定位していた♀の個体
♂の体が出る所まで撮影後、また近くを探索すると定位していた♀個体を発見。
まだ脚元を動かして体を揺するなどしていたため、まだ羽化開始には間があると判断し、10分後準備して撮影・・とカメラをセットした所、既に倒垂状態!
定位状態から一連の撮影はまた次回。

■今回の結果
●ようやく目標達成
定位からの撮影は間に合わなかったものの、定位している個体の発見とその時の様子は頭に残っている。
今回、定位はやはり23:00頃からと改めて確認出来、羽化に至る時間、場所などの生態が確認出来たのは嬉しい。

●羽化場所
2頭とも細流脇で羽化しており、岸からの移動は少なく水から直接植物を登った場所や、堆積した枯れ草などの上を移動し、付近に出ている植物をさらに登っての羽化。水面からの高さとしては30~50cm程度。

●定位個体
発見時、体の色は黒褐色だが翅芽ははっきりした黄色系の色で対照的(次回撮影)。
体を揺すっていたので、光が当たり警戒している、或いは足場固めの様にも見えたが、羽化開始直前の状態だった。
すっかりその様に思い込んでしまった為、何も確認出来ず。次回撮影時は要注意。

●今回の目的の一つだった体色の推移
あのメタリックな色がどの様に出現するのか?
体が殻から出た時期を見ると、胸部は黄色と薄茶の色合い。
薄茶部分については、色は薄いながらも近くで見ると既に反射が見られた。その薄茶部分からグリーンメタリックへ変化し、その後黄色部分も変化。
倒垂から約2時間後で、だいぶグリーンメタリックの色がはっきりしてきている。
次回、もっと観察時間が取れる時にもう少し長期観察としたい。



by Nature_Oyaji | 2019-06-27 07:13 | トンボ | Comments(0)


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