■ウチワヤンマの産卵
家内の診察が終わるまで、近くのいつものウチワヤンマ観察池で撮影。
始めは広角で狙ったものの、すっかり近づくコツを忘れてしまっていて失敗ばかり。
11:00も回り、時々交尾態も飛ぶようになったものの、どうもウチワヤンマの交尾態撮影は相性が悪く、まだあの産卵時の糸を引く様子は未撮影。
もちろん交尾態もまだで、この暑さもあり交尾態を見つけても体がトンボを追いかける気力が湧かない・・。
●交尾態を追って
そしてまた一組が近づいて来たので、物は試しで少し追ってみた。
いつもはすぐ岸から離れてしまう様な記憶だったが、この一組は岸に沿って移動。
浮遊物の上でホバリングしていたので、初の交尾態撮影。
SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS
●産卵開始
その浮遊物が産卵場所になっていた様で、暫くして交尾態を解いて産卵開始。
よく見ると浮遊物はメスの粘着性の糸がだいぶ絡まっている状況。
SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS
■今回の結果
●初の交尾態&産卵撮影
相性が悪くずっと産卵撮影は未達だった・・は言い訳で、産卵撮影の機会はあったが、産卵時の観察が足りなかったのが真の理由。
その為どのタイミングで撮影が出来そうかがわかっていなかったため、結果的に撮影出来ていなかった
今回ようやく産卵の様子を観察出来、撮影機会となった。
行動がわかればどの様に撮影した良いか考えるヒントがあるので、次回はもう少し広角での産卵撮影としたい。