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オヤヂのご近所仲間日記

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2019年 08月 17日

ネアカヨシヤンマ 交尾態探索-4

■ネアカヨシヤンマの交尾態探索も4回目
夜は群馬でキトンボ羽化撮影予定で、その移動途中で立ち寄り。
7:30過ぎから産卵場所の湿地回りの木々に止まっているかもしれない交尾態を探索。

●探索時、既にオベリスク倒立していたリスアカネ
ネアカヨシヤンマ 交尾態探索-4_f0324026_05522072.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

ここまでの確認出来たこととしては
・探雌はここでは9:30頃から出始め、12:00過ぎまで見られる
・目撃例としては産卵していたメスを遅い、湿地脇の木の高い所に連れて行ったと聞いた
・竹やぶに探雌で飛び込む個体を目撃

とこの程度で、時間帯や気温の事などはそもそもここでは目撃もしていないので、その目撃だけでも出来ればと、もがいている最中。

●竹やぶ探索時にいたオオアオイトトンボ
竹やぶに探雌で入る個体もいたのでまた探索。
過去も何度か探索するもまだ竹やぶ内では見たことがないが、今回も何も手がかりなし。
ネアカヨシヤンマ 交尾態探索-4_f0324026_20184647.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

11:00頃まで探索したものの、今回も何も見つからず移動。

■今回の結果
●相変わらずもがいて終わった日
そろそろ終盤に近づいた事もあるのかもしれないが、7月末に産卵撮影した以来、産卵自体も活発に活動する様子が見られない。
今後は時期的に更に難しくなるかもしれないが、諦めずに来年に向けてももう少しもがいてみる予定。

※同日、お世話になっている方が福島でネアカヨシヤンマの交尾態を撮影とSNSで確認した。
時間的には9:30過ぎだったようで、過去一度撮影した時間帯と近い。
またここでの探雌の行動開始時間とも一致。

ただ産卵開始時間帯には少し早く、産卵前に交尾を済ませておくのかもしれない。
この時間帯であれば朝方の飛翔後ぶら下がっている所を襲うのかもしれない。
⇒昨年確認した交尾態は2時間以上そのままだったので、産卵前の交尾は違うかもしれない。


by Nature_Oyaji | 2019-08-17 11:53 | トンボ | Comments(0)


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