■ナツアカネ産卵撮影後、別の田んぼにいた多数のノシメトンボたち
11時頃。個体数は多く、産卵しているペアも比例して多かった。
●ナツアカネと同じ連結打空産卵
ただ違いはナツアカネは比較的高い位置での産卵だったが、ノシメトンボはより地面に近い所での産卵。
そのためか、ナツカネは稲刈り後伸びた稲の上に出た所を撮影すると落下中の卵が確認出来たが、同じ高さのノシメトンボを何枚も撮影しても卵が写らなかった。
SONY α7RIII+Carl Zeiss Batis 2/25(1/1000、ISO500、F9.0)
■今日の結果
●多くの産卵ペア
個体数は多かった。撮影中、どんどんペアが現れては産卵。
●落下中の卵は写らず
ナツアカネと違い、より地面に近い所での連結打空産卵のための様。
収穫済の稲の切り株からは新たな芽が出ており、その根本付近まで入り込んでの産卵。
そのためか、結局は落下中の卵は写らなかった(あるいは単にタイミングか?)。