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オヤヂのご近所仲間日記

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2019年 10月 05日

ミヤマアカネ 産卵-2

■先週に続きミヤマアカネ産卵撮影で訪問
先週は望遠のみでの撮影だったので今回は広角でも残しておきたく再訪問。
今日は10月としては記録的な気温。31℃を超える予報で、余り気温が高いと産卵を止めてしまう可能性。

●7:00 木に囲まれているエリア、まだ日が差す前の時間帯
アメリカセンダングサで休んでいるオス。周りには多数のミヤマアカネの個体。
ミヤマアカネ 産卵-2_f0324026_22130437.jpg
SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS

●交尾態は7:30過ぎから
前回産卵ペアが多かった場所で待機。
ただ残念な事に昨日の雨のため、細流も増水。結局先週産み付けていた場所(溜まっていた砂地や植物)はみな流されていた。
これは毎年起こることだろうし、それでもこの個体数ということは護岸のコンクリートなどに産み付けられた卵がうまく残っているのかもしれない。
ミヤマアカネ 産卵-2_f0324026_22214805.jpg
SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS
ミヤマアカネ 産卵-2_f0324026_22214836.jpg
SONY α7RIII+Carl Zeiss Batis 2/25

●今日の産卵のピークは9:15頃
日が高くなるにつれて産卵に来るペアが増加。
前回産卵していた細流の中にあった溜まっていた土砂がなくなってしまったので、流れの上で直接打水産卵。
広角も一時撮影しようとしたものの、やはり近づけず無理、望遠でも寄らせてもらえずの結果。
ミヤマアカネ 産卵-2_f0324026_04373959.jpg
SONY α7RIII+FE 70-200mm F4 G OSS

■今回の結果
●広角撮影はやはり待ち伏せで
細流の中に座り(ウェーダーで)遠くの産卵ペアを望遠で撮影中、岸に沿って産卵しながら近付いて来て手の届く所まで来ることがあった。やはり広角撮影はこれしかなさそう。
産卵時期はまだ終わりではないので、また次回トライしたい。

●早めの産卵終了
今日は早朝から気温が高めだった。
先週は10:30頃移動した際、活発に5組ほど産卵中。その後も産卵ペアが飛来する状況だったが、今回は朝から気温が高かった事が影響してか、9:15前後で飛来のペアが多く、だんだん少なくなり10:00頃にはほぼ見られなくなった。


by Nature_Oyaji | 2019-10-05 19:28 | トンボ | Comments(0)


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