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オヤヂのご近所仲間日記

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2019年 12月 08日

越冬トンボ観察-4 オツネントンボ(栃木-2)

■先週、不在の間に何処かに潜り込んだオツネントンボの確認で再訪問
先週は昼頃の暖かい時間帯で6頭程確認。
その際は活発に飛翔してはまた草地に戻るを繰り返していたオツネントンボたち。
今日も先週同様、同じ時間帯で太陽もしっかり出ており、気温は10℃位なのでまた日向ぼっこしているかと思いきや、2頭程しかいない。他は何処に移動したのか?

今日はこれから午後の時間帯は何処に行くのか確認予定。
まだ何処かに潜り込むには早い時間帯なので、改めて付近を探索。
すると南向きのブロック付近や、クズなどの葉が幅広の植物が枯れた付近にいるのを確認。
暖かな向きで、枯れた植物などがある所は摂食の際も有利で、こんな場所の気づかない所に隠れるのかもしれない。

●改めて観察開始
観察といっても、12:30から2頭の近くに座って何処に入り込むのか、じっと追ってみた。
15分程で飛んではすぐ近くに移動するの繰り返し・・。
越冬トンボ観察-4 オツネントンボ(栃木-2)_f0324026_20125398.jpg
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SONY α7RIII+FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

●最後には動かない状態に
最終的には15:30頃まで見ていたが、とうとう2頭とも動かなくなった。
撤収を決め、最後に飛ぶかどうか手を近づけてみたが飛ぼうとしない。
気温的には5℃以上あるので、春先の産卵時3℃でも飛翔していたことを考えると飛べない温度ではないが、この2頭はこのままその場所に居座るようだ(あるいは、後で歩いて葉の影に潜り込む可能性もある)。

●インフル罹患
体調が悪く、最後まで見届けられずまた心残りのまま撤収。
帰宅後、どうも体調が優れず体温を測ると38℃!
月曜、耳鼻咽喉科を受信すると、人生初のインフルエンザA型に罹患だった・・。
会社にはこれで5日+熱が下がってから2日おいてからの出勤が許されることに。
イナビルを処方され吸引、これでインフル治療は終了で、このまま暫く自宅で安静待機。

■今回の結果
●オツネントンボの寝蔵、また未達
先週の様子から同じ時間帯で太陽が出ていれば同様に観察できると考え訪問してみたが、微妙に変化。ここにいた個体数も減り、この場所から離れた可能性もある。
見つかった2個体を約3時間動かず見ていたが、とうとうトンボ自体が飛べない状況で観察終了。
ただ昨年の観察ではもっと冬が進んだ中でも日当たりが良い日にはまた出てくるので、その時を狙って再確認としたい。

●インフルその後
12:00きっかりにイナビルを吸引。その時は37:6℃程だったが、20:30現在では解熱剤も服用したこともあって36.1℃。
元々低体温で普段は35.5℃程しかなく、それからすると微熱と行った所か。


by Nature_Oyaji | 2019-12-08 20:55 | トンボ | Comments(0)


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