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オヤヂのご近所仲間日記

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2021年 03月 28日

千葉の春の里山と自然公園

■シオヤトンボ 羽化の頃
1年前の同日、同じ里山で初のシオヤトンボの羽化を撮影していた。
先週は暖かな日が多かったので、もう羽化していても良い時期。桜開花も昨年より早めなので季節はやや早めに進んでいる様。
ただ今日の天候は悪く、午前中から曇りで午後から雨の予報。

●5時半頃から探索
昨年、6時過ぎに見つかった羽化個体は既に翅が伸び切っていたので、初の定位から撮影したく5時半頃から探索開始。
日当たりの良い田んぼの畦斜面には約10個程の羽化殻が点在していた。
田んぼを一回りしてみたが、残念ながら羽化個体は見つからなかった。

せっかくなので1枚羽化殻を撮影。向こうの白いものの映り込みが気になるが、羽化中だったら絵柄的にも良かったのに残念。
千葉の春の里山と自然公園_f0324026_18400161.jpg
SONY α7RIII+MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical

羽化は時に遅めの10時頃でもすることがあるようなので、9時頃まで数回田んぼを回ってみたが、今日は出会うことはなかった。

また前回ホソミイトトンボが見つかった杉林内を探索したが、ホソミイトトンボもホソミオツネントンボにも出会えず撤収。

■自然公園の越冬トンボ探索
里山に近くのいつも観察している自然公園に立ち寄り。
昨年は産卵時期に個体数確認のため訪問予定だったが未達のまま。

●ホソミオツネントンボ
越冬場所になっている木が点在している斜面の草地。
過去の観察ではいつもこの辺りで見つかっている。少し歩き回るとすぐ飛翔する個体が見つかった。

▼オス
千葉の春の里山と自然公園_f0324026_23180297.jpg
SONY α7RIII+Carl Zeiss Batis 2/25
▼メス
千葉の春の里山と自然公園_f0324026_17334159.jpg
▼色を確認するため寄って撮影しトリミング
千葉の春の里山と自然公園_f0324026_17355952.jpg
共にSONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

狭いエリアながらオス2頭、メス4頭程確認出来た。
この撮影後、雨も振り始めた。ホソミイトトンボについては少し探索してみたがこの時期のホソミイトトンボは木の上にいるのか、相変わらず見つからなかった。

■地元に戻り調節池のアジアイトトンボの確認
雨も近くなり風が強くなってきた。
枯れたヨシと新たに芽吹き始めたヨシの中を探していると、紅色で見つかりやすい未成熟のメスを確認。風に飛ばされて撮影出来なかったが、オスの個体をなんとか撮影。
千葉の春の里山と自然公園_f0324026_18045837.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

■ゲンジボタル上陸の頃
昨年も全く同じスケジュールで動いていた。
昼過ぎに一度雨が降ったが上がってしまった。予報では18時頃から本降りになる予報なのだが、風が強いことと日曜の夜なので気持ち的に今日は見送り。

■今日の結果
●シオヤトンボ羽化開始
羽化殻約10個ほど確認出来たのみで、9時過ぎまで探してみたが今日の羽化は見つからなかった。定位時間帯も確認したいので、また機会があれば観察としたい。

●ホソミオツネントンボ
オスメスともすっかり色は変化。
4月下旬頃にはホソミイトトンボとともに産卵となるはずなので、両トンボともどの位の個体数が集まるのか今年は確認しておきたい。

●アジアイトトンボ
オスの色合いは羽化後やや経過していると思われるので、先週辺りで羽化開始だったと想像。これからのトンボたち、今季の羽化はやや早く始まるかもしれない。


by Nature_Oyaji | 2021-03-28 18:15 | トンボ | Comments(0)


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