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オヤヂのご近所仲間日記

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2022年 01月 23日

【観察地 N】以前から通っている千葉の自然公園でのホソミイトトンボ探索

■もう10年も通っている千葉の自然公園でのホソミイトトンボ情報
比較的近場ということで、写真撮影を始めた頃から通っている自然公園でもホソミイトトンボが確認されている。
今回は目撃エリアを知ることが出来たので2度めの探索。

ホソミオツネントンボ(♂)
ここにもホソミオツネントンボが生息しているのですが、越冬個体は見つけたことがなかった。
今回の探索で初めての越冬個体を見つけることが出来た。
いたのはモミジの枝先でモミジの枝にいた個体も初。
そもそもモミジの枝には赤や緑の色がついているのでその枝先では擬態にならない。
今回の枝は完全に枯れた茶色の枝で、これなら擬態として隠れることが出来る。
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SONY α7RIII+MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical

ホソミイトトンボ探索
見られた場所は池から近い高さ20~30m程の小山の頂上付近。
頂上付近は平らで、木は割と閑散としているが平らな面は高めの木で囲まれている。日当たりは良い。
秋頃、この頂上に置かれている枯れ木周りにいたようで、池から移動して温かいこの場所で摂食行動しながら過ごしていたようだ。
ただその後の越冬個体や、産卵などは確認されていないとも聞いている。

発見できず
越冬個体がいそうなチャノキやネザサ周りを探してみたが今回は見つけられなかった。

ミドリシジミ卵
ホソミイトトンボは諦めてミドリシジミ卵確認。
毎年同じ木を観察。過去は数個まとまって産み付けられていたのですが、今回は1個のみばかり。
産卵されている面はやや北向きで日当たりが悪い方向というのは変わらない。

ハンノキは観察し始めた頃は大人の腕程の太さで、卵は地面から50~100cm程の間が多く、その頃はもっと幹からの枝が伸びていた。
今は更に太くなり、地面に近い枝は1本しか残っていない。
この卵からその枝までは50cm以上あり、生まれたての幼虫が移動するには難な気がする。

更に幼虫は枝先の葉のある先端まで行かねばならず、容易ではないし、同じミドリシジミ同士で場所取りの競争もある。
枝が少ない事と卵が少ない事の関連はあるのだろうか。
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【観察地 N】以前から通っている千葉の自然公園でのホソミイトトンボ探索_f0324026_17200158.jpg
SONY α7RIII+FE 90mm F2.8 Macro G OSS

■今回のまとめ
●ホソミイトトンボ
どうやら今回の場所だけではなく、この公園内で広く見つかっているとの情報もある。
春先、まだ産卵は見られていないということなので、確認はしてみたい。


by Nature_Oyaji | 2022-01-23 16:48 | トンボ | Comments(0)


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